|
カテゴリ:アカデミー
先週3日に分けて行ったアカデミーのOpen Class、なんとか無事に終了した
![]() 怒涛のような1週間だったのでじっくりと考える余裕もなかったのだが、今いろいろと振り返ると「あーー、こうすればよかった。ホントは別の予定だったのに・・・。もっともっと褒めてあげたかったのに・・・」などなど反省点ばかりが浮かんでくる。 でもまあ、まずは無事に終了したことを素直に喜びたいと思う。 初日の水曜のみ人数的にもゆとりがあったのだが、参加人数の多かった金曜は第1部と第2部に分け、土曜は予想以上にパパたちも参観にいらしてくださり、こんな狭いトコに入りきれるか・・・と主催者としては冷や冷やだったのもホンネ ![]() でも。。。なんとかなってホッ~~~ ![]() 皆さまにはちょっぴり窮屈な思いをさせてしまったかもしれない。 でも、外の会場を借りて行うのとはまた違ったアットホームさも悪くはないんじゃないかな、というのが個人的な(勝手な?)意見なので、しばらくはこのスタイルを続けてみようと思う。 今回参加したのは、最年少が4歳、上は4年生まで。 ●特に印象に残ったのが、幼児たちの成長ぶりだ● 数ヶ月にわたってレッスンで使ってきた絵本の中からお気に入りの1冊を選んで、一人でステキな発表ができるようにガンバロウ!というのが目標のひとつ。 4月に開講したばかりの幼児クラスは、クラス全員で楽しく英語の歌を披露+ちょっとだけ会話にチャレンジ! 人前で発表なんて始めて!という子ももちろんいたし、まだ始めて2ヶ月にもならない子もいたけど、ほぼ全員が発表をちゃんとこなしてくれた ![]() これには私も感動したし、私以上に喜んでくださったのはママたちかも ![]() ジェスチャーだけでなく、発表用のグッズや衣装まで手作りしてくれた子もいて、ママたちの協力にも大感謝だ。 一人一人の発表の後、まずは生徒本人に、続いてママやパパたちの感想を皆さんの前で言ってもらった。 練習のときの様子、グッズを作る苦労や楽しさ、ケンカしたり褒めまくったりを繰り返したり。。。 でも本番が一番良かったよ ![]() そんなママたちの生の声は他の参加者にも刺激的だったようだし、生徒たちには何よりのプレゼントだよね! 幼児~小1の子たちの頑張りは私にも大きなパワーとゲンキを与えてくれた。 彼らとはこれから長~いお付き合いをさせてもらえるわけだし(多分・・・ ![]() ![]() その影にはママやパパたちの心強いサポートがあり、これが何よりも有難い。 ●小学生たちもガンバった● 今回初めての試みとして、2つの有名なお話をペアで発表してもらった。 ペアにすることについてはいろいろと悩んだのだが、結果的にはよかったかも。 ペアに迷惑をかけられないから頑張る!と思ってくれた子が多かったみたいだし、小1&小4といった年齢差のあるペアもそれぞれから刺激を受けていた様子。 幼児に比べて英語のレベルも発表内容ももちろん高かったわけだが、先週のリハのときよりはずっと良かった ![]() あれだけのお客さんを前にしても、緊張でガチガチという子は減ってきたし、パフォーマンスもなかなかのものだ。 もちろん、本番で力が出し切れなかった子、練習が思い通りに出来なかった子もいたけれど、私はその子達も含めてここまでの努力をしっかりと認め褒めてあげたいと思う。 目標の期日までにはなんとか間に合わせる計画性、自分から練習しようという自主性、少しでもいいパフォーマンスを目指そうとする向上心。 英語そのものだけじゃなくて、↑のような大切なメッセージを生徒たちが少しずつ吸収してくれたら。。。 それが今の私の願いだ ![]() ●全体総括して感じたのは「人前での発表の場を体験する」ということの大切さとその効果だ● ママたちからの感想にもあったように、多くの子が昨年度の発表に比べて今回はレベルアップしていた。 要するに、どんなに小さな舞台でもをそれを一つ一つ経験していくうちに子供たちの中に何か変化が生まれてくる。たとえうまくいかなくたって「次こそは・・・!」という密かな闘志を燃やしてる子だっているはずだ。 その貴重な体験が次へ繋がり、少しずつ「自信」をつけていく。 これってホントに大切なことなのだから ![]() これからもそんな貴重な場面設定をなるべく多く与えてあげたい。 そして、緊張しながらもステージを楽しんでくれる子達が増えてくれると嬉しいな~~ ![]() ひとまずアカデミーの上半期はなんとか無事に終了。 今日からまた下半期のレッスンに入る。 次回12月の第2回Open Classに向けて、新たな気持ちでガンバロウ ![]() 発表会後の懇談では、保護者の皆さまとも「新企画」のお約束をしちゃったことだし・・・やることテンコ盛り~~ ![]()
[アカデミー] カテゴリの最新記事
|