思い出いっぱい♪
今年のGWも終わってしまった。英語教師をしていてこんなことを言うのはナンだが・・・私は日本が一番好き今のところ海外旅行にもあまり興味なし。国内旅行、それも「温泉旅行」が最高だと思っている。夫婦揃って自営をやっていると長期の休みはなかなか取り辛いというのも理由のひとつ。夫はGW中であっても毎日診療所には顔を出し、急患の患者さんをみたりもしているし、私もやっぱりアカデミーのことが気になるので2,3日教室を空けるってことがなかなかできない。日頃ためまくっている仕事や片付けなんかもちょっとはしたいし・・・ね。。。なーんてあまりしなかったが。というわけで、GWも年末年始も我が家にとっては「長期休暇=バカンス」じゃなくてどちらかというと「両親と一緒の慰安旅行」っぽい感覚かな。日頃ほんとにお世話になっている両方の両親。有難いことに4人ともとてもゲンキで子供達の面倒も喜んでみてくれる。彼らの存在なくして私の今の仕事はとてもできないし、もちろん理解ある夫の存在も大きい。「できるうちに親孝行をして、家族の思い出をたくさん作っておこう」これが夫と私の本音であり、ここ10年近くずっと小旅行を続けられているのだから本当に有難いことだし幸せなことだな~と思うさらにホンネはというと・・・両親一緒の旅行だと私たちはとっても楽チン!!これも大きいけどね。というわけで今回は、3日に私の両親を連れて広島県の「鞆の浦温泉」へ日帰り旅行。そういえばポニョ生誕の地なんだよね、ここは。瀬戸内海がすぐ目の前に見える好立地の温泉で、海の幸に思う存分舌鼓!瀬戸内の新鮮御造りはやっぱりサイコウだな~露天風呂からも海がすぐそこに拝めるのだからすごい。母、私、娘の母娘3代で「幸せだね~」とそして5日には夫の両親と共に県北の「湯原温泉」へ。ここはかつて県の広報の仕事で何度か取材に行ったことのあるなつかしの地。今度は山の幸を堪能させてもらって、また違う満足感だった。帰りには県の名勝「神庭の滝」へ。ここも何度か来たことがあるけど、家族水入らずの旅はまた別の楽しさがある。いつもならイヤっていうほど猿が降りてきていて、人になれきった凶暴なサルたちにこっちの方が冷や冷やなのだがなぜかこの日は「残念ながら猿が山から下りてきていません」って張り紙が・・・「なーんんだ、つまんないな~」と子供たち。いやいや、実はここのサルって怖いんだよ。いなくてラッキーだったかもよ~どちらも自宅から2時間少々で行けるし、心配していた高速道路もほとんど渋滞なし。これが田舎の観光地の強みなんだよな~。テレビをつける度に恐ろしいほどの渋滞のニュース。なんだか同じ日本とは思えぬ違いに笑えてきてしまう・・・!両親も喜んでくれ、子供たちも満たされたようで、そんな彼らを見ながら私たちも大満足。こんな形での家族旅行があと何年続けられるだろう?今を大切に・・・小さな幸せを実感しながら・・・思い出を作っていきたいな。さーーーーー、今日からは怒涛のような日々が戻ってくる心身のリハビリに励むとするか!