コーチングセミナー♪Miyuki Salon♪ 第2回目
今月全部で3回開催するコーチングセミナー♪Miyuki Salon♪の第2回目を開催。 前半1時間は、前回の復習と皆さんの実践の報告会。 「聞く・みとめる」というテーマで行なった前回の内容をふまえて それぞれが日常レベルで取り組んでくださったことを、自由に発表していただいた。 この時間はとっても貴重だ。 ほんのちょっとした働きかけで変化が生まれたり、予想外の反応があったり、また新たな疑問が出てきたり。 他の人の実践例からヒントを得られたりするのですごく面白い 小さな変化を感じられた方も少なくなくて、主催者としてはなにより嬉しいな~ そして今日のテーマの「タイプわけ」 このテーマは参加者にとっても私にとってもワクワク感たっぷりの内容なので、毎回すごく楽しみ。 本日6名の参加者は以下のうちハッキリと二手に分かれたようだ。 ●コントローラー(しっかりタイプ) ●プロモーター(楽しいタイプ) ●サポーター(やさしいタイプ) ●アナライザー(きっちりタイプ) 「プロモーターチーム」と「サポーターチーム」 グループワークしていただいている間にもそれぞれの特徴や長所が顕著に現れてすごく興味深い。 じっくりとお互いを確認しながら、常に相手を立てつつ冷静に進めていかれるサポーターチーム。 各自がしゃべりだすと止まらないくらいアイディアが出て、まとまらないーー!と盛り上がっているプロモータチーム。 まったくもって対照的だけれど、どちらにも良さがあるのが手に取るように分かる。 まずはその違いをお互いが認め合うこと、そしてその「違い」を違和感ととらえるのでなく 「自分にない良さ、面白さ」ととらえられるようになると、タイプの異なる相手のことが以前よりもずっと受け入れやすく、興味深く思えてくるから不思議だ。 私はこのタイプわけを学んだおかげで、ずっと苦手だと思い続けてきた人たちのことを 「なんだ、自分が勝手に違和感を持っていただけで、要するにタイプが違っただけのことね」 とポジティブに発想転換できるようになった。 これはすごく大きな発見だったと思うし、苦手な存在がずいぶん減ったような気がする。 自分と違うタイプの人への興味が増し、自分にないスタイルをもつ人たちのことをもっと知ってみたいと思うようになったのだから。 コーチングに大感謝参加者からも 「自分と異なったタイプの生徒たちへの語りかけにすごく役立ちそう」 「ケンカの多い夫への対処法が分かってすごく有難い」 「同じ我子でもタイプが違う二人への対処法は変える必要があると再認識できた」 「自分のタイプがハッキリして安心したし、昔とは変わってきている自分がわかってよかった」 などのコメントをいただいた。 皆さま、さっそく実践してくださいね。ホットな報告を待っていますので。今は「典型的プロモーター」の私だけど、実は子ども時代は「典型的コントローラー」だった。 何かがきっかけで変わることもあれば、結婚、子育て、仕事など数々の経験が人を変えていくこともある。 いずれにしてもこの「タイプわけ」 知っておくと役立つこと多々。 コミュニケーションって難しいこともあるけれど、やっぱり楽しいなと思う さーー、今年度セミナーも残すところあと1回。 心残りなく爽やかな気持で終われるように・・・ガンバロウ