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2012年05月17日
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4月30日のブログ「真逆」の続きになります
随分と間が開いてしまい、読んでいただいてる方々に大変申し訳ありませんが よろしければ、お付き合い下さい。 長男は、中学校まで体操クラブで上手な子に追いつこうと必死で練習をやってきた 勉強も、苦手意識をもちながら、なんとか周りに追いつこうとやってきた 彼にとっては、体操も勉強も、やっても、やっても追いつかず状態 何から手を打てばいいのかも分からない状況に陥っていました 常に自信なく下を見ていた中学生活でした だけど、高校の部活に転進して、学校の部活としてやりはじめた 息子が入部したことを、部活の先生、先輩方がとても喜んでくれた いきなりチームを引っ張っていく存在になった 息子は、高校に入ってから、中学校の真逆を経験している と、この状況を利津こさんに話しました （利津こさんの言葉を引用して、私の勝手な解釈でまとめてありますので、利津こさんの意図とは異なっているかもしれません、ご了承ください） 彼は今までの自信のなさというより謙虚を通り越して、俺なんかな状態だった だから、男として一生やっていくことを考えると 前々ﾀﾞﾒな自分と、俺イケテルゼ！っていう両方の自分を経験しとくと 中道行くっていうかバランスをとれる これから、体操を続けるも続けないも自分次第 本人が望むなら、（親としては）じゃあどうにかしようか、っていうｽﾀｲﾙにしたほうが 彼のためと聞きました 息子が以前よりも意欲的に自信持って部活をやって それを見ているのにもかかわらず 学校の部活に転進させてしまった事を悔やんでしまった私 反省です 彼にとっては以前の真逆で良い状態になっているのに それを後悔した私の勝手な思い（重い）が、 自分の我を真逆にしたんだとわかりました 彼は精神的に皮膚を思いっきり伸ばされた状態でパッツパツになって活動してる感じ 余裕が無い状態 それを聞いてなんて酷い事をしてしまったのだろうと思いました ウィンズティアラを受けた時に私の左胸にあったスカスカのヘチマは 息子の気持じゃないか と言われました 息子にどうしてあげたらいいのか聞いてみました さっき「どうでもよくなった」（私の誰かが言ってたそうです）と言ってたように 私達（旦那と私）が、彼の栄光を諦めることによって、彼自身が栄光を掴める感じ いままでプレッシャーを与え過ぎていた 息子の心、娘の心、親知らずって感じ あしたのジョーみたいに、燃える感じじゃなくて シリアスなスポコンのドラマでも哀れな方で寒い感じ よくここまで来たなって、息子の凄さを感じると聞きました 親にも相談できなくて、自分の立ち位置ってこうなんだと思って 一生懸命そこを演じようとして、もうにっちもさっちもいかねえよって 誰かに何か言いたいけど、言うっていうこと、事態も想像に及ばなくて 想像付かないから、ムンクの叫びじゃないけど瞬きしてない感じだったそうです 自分のやってきた事を、改めて知り 反省しかありません 息子の希望を言われた時に一緒に考えていく、下支えをしていこうと思います ランキングの参加してます。よろしければクリックお願いします。  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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(2012年05月17日 17時08分42秒)
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(2012年05月17日 17時15分43秒)
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