第一回目平成17年1月24日(月)私の仕事の都合でずいぶん先に延ばされてしまったけど、 今日、第一回目の調停に行って来ました。 家庭裁判所に行き受付をすると、小さな待合室に通された。 しばらく待っていると、調停委員さんが呼びにこられ、部屋に通された。 二人いらっしゃり、いろんな事を聞かれた。 それがあまり思い出せないんですよね。 私はまず、 ○夫が何を理由に申し立てをしたのかわからない。 ○何も家庭内でしゃべらない。 ○夕食を用意しなくなった理由。 ○離婚するとしても折半では出来ない、給料の保障、退職金もないし、今後の生活が困る ○息子の育児も放棄していること、たとえば家庭内暴力があっても、止めに入らない。 等を話した。 どうやら前回私が行くことが出来なかった調停で夫が小遣いがたったの4万円で、あと2万円で食事代をまかなっていることを不満だと言ったらしい。 そのことに関しては、「家事をいっさいしない」と発言したことに対しての売り文句に買い文句だったことを説明した。 しかし、朝早くから、日にちによっては夜の9時10時まで仕事をしながら、食事の用意をし、できない時にはそれなりに考え、毎日食事のことを気にしてきたし、息子のことも頭からはなれることもなく、世話をしてきた。 掃除、洗濯、食事・・一切したことのない夫に「家事を一切しない」といわれる筋合いはない。 だったら、食事くらい自分でやってみてよ・・・の発言に至ったわけで。 まして、今後、離婚について話し合いをしようと言う時にその喧嘩を売るような発言はないやろう。 その時も、食事代に関しては夫からは何も言わなかった。 私が食事代が要るでしょ・・といったら、「要る」と言う。 「いくらくらい?」と聞くと「適当に置いといて、足らなくなったらまた言うから」との事。 それは困る・・いくらでも出すわけにはいかないから・・ということで「2万円」にした。 「たったそれだけか・・」と言ってたけど、私は今までやりくりをしてきたんだし、外食をすれば楽に決まってる、でもその料理をするという手間を今まで私がしてきたんだよと思った。 感謝とか、思いやりの気持は微塵も感じなかったな。 調停委員さんには、「普通、2~3日もしたら、困って、作って欲しいとか、知らないうちに一緒に食べるようになるとかあるもんでしょ」と言ったら、「言わないんですか?」とびっくりされていた。 もう1年以上もまともに話をしないことにもびっくりされていた。 その後、夫と調停委員が話をしたらしい。 ◎ 離婚を申し立てた理由は、先に離婚したいと言い出したのは嫁のほうだと言うこと。 息子が20歳までは離婚しないという話だったが、2万円の食費代で今後過ご すのはかなわないと思って、申し立てた。 ◎ 何もしゃべらないのは、私が一方的にまくし立てるので、腹が立ってきて、暴力が出そうになる、それを抑えるのをすごく我慢している。 いっそのこと黙っているほうがマシだと思って、だんまりの手を使っている。 ◎ 離婚を思いとどまる意思は全くなく、離婚する時には預金、財産をきっちり折半で行いたい。 ◎ 折半では今後の生活に困るということに関しては、離婚を口にするくらいだから、それくらいの覚悟があってのこと。一切考慮しない。 ◎ 食事のことについては、「たとえ食事代を1万円に減らされても、自分の方から作って欲しいとか、一緒に食べようなどとは言わない」 といったような事を言っているらしい。 親族の暴言に関しては、嫁(私)のプライドが高く、夫との家族との差がある。その事については、放っておくことにした。 夫の家族の暴言・・まだすべては暴露していませんが、それはたいしたことではないと思っていると言ったそうだ。 私が話し合いをしている時に、一方的にまくし立てるとはよく言ったものだと思う。 誰がいきなりまくし立てるんだ。 夫がちゃんと向き合わないから、こっちも段々とエスカレートしてくるんだって。 それをまぁ、しゃあしゃあと、暴力を我慢するのにすごくエネルギーが要るだと・・・私の知らない夫の部分。 しかし、これは、誰かの入れ知恵かもしれない。 そういえば調停委員が言った。 「ご主人、とってもよくしゃべられますよ。もうこちらが時間ですから、交代ですからと言っても、一人でしゃべっておられます。」って。 まぁ、どっちにしても、夫の冷淡な考え方にびっくりするとともに、 今まで、こんな人のために育児、家事をこなし、その上少しの時間も惜しんで仕事までしてきたのかと思ったら、悲しくなった。 義両親のことも、今さらどうでもいいけど、まるで犬や猫をもらったかのように、扱われ、女中同然だったんだと思うと本当に醒めてきた。 私の実家の母が毎月のようにお米や野菜を送ってくれる。 もちろん今でも夫の名前で送ってくることに関しても、夫は何も思っていないだろう。 年賀状を母が送ったけど、来なかったって言ってたし、もう感覚が全く違うんだなと思う。 本当に価値観というか、人の気持の感じ方にもこれだけの差があるって事をつくづく感じたな。 離婚に関しては考え直し気持は一切ないことを強調し、 財産も預金もすべて折半することも気持は変わらないとかなり強い口調で言っていたらしい。 夫にとっては私を困らせ、ひざまづかせることしか頭にないんだと思う。 私が謝ったら、考え直してもいい・・・とチラッと覗かせたらしい。 離婚・・・本当に大変ですね。 次の調停では、離婚する時の条件を考えてきてくださいって言われた。 どんな風に提示したらいいのだろう??? ジャンル別一覧
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