やっちゃった～

友達が小さな飲食店を始めるので準備の手伝いに 行きました。 最近は自分も一刻を争うほど忙しいのですが 友達も大事な時なので休みを返上して手伝いに行きました。 これから何回か手伝いに行くと思うのですが 今回は店内のBGMのスピーカーの取り付けでした。 僕は安くて凄く音の良いスピーカーを知っています。 そのスピーカーは製作過程で音を出す理論が 従来の物と違うので本当に生の音が出ます。 ただし、重低音なんかはでません 本当に生音の再生です。 僕は昔は少し名の通った音楽喫茶の3代目でもあります。 現在はレストランにリニューアルしています 僕のおじいちゃんの50年以上前の自慢のステレオは 低音の効いた専門用語で言う（ホーンの効いた）設定でした。 当時の専門家がオーヂィオ雑誌でその人が始めて本物のホーン を聞いたのは当時のウチの店だったと書かれたくらいでした。 おじいちゃんのステレオは骨の芯まで音楽が伝わって 聞いていると汗をかくほど迫力があり音もいい音で鳴っていました。 ですからオーディオには少しこだわりがあるのですが このスピーカーを聞いたときに思ったことは おじいちゃんのイイ音とは全然違いました。 でもコッチが本当の音だと思いました。 従来の一般的なオーディオ（おじいちゃんのオーディオを含めて）は アーチストが録音したものを 自分の好みに変更して楽しむ物だったとわかりました。 今回発見したスピーカーはイコライザーを調節したり 重低音に変えたりしない本当に生音に限りなく近いクリアな音 そして、音が立体的であることが感じれるスピーカーでした。 いづれ日記で、ご紹介させていただきます。 そんな、良いスピーカーを友達にいい気になって説明したら 僕が取り付けるハメになりました。家庭用を2セット用意すれば 十分小さい店舗に間に合います。しかしコードは店舗に使えるほど 長くないので加工がいります、結構ややこしいので安く仕上げるには 僕が取り付けることになりました。 当日、思ったほどはかどらず。 午前中で終わるつもりがタップリ夕方6時までかかってしまい。 午後からの彼女との約束も中止になってしましました・・・ しかも僕のミスで切ってはいけない線を プッツり！ 切ってしまい。 一つスピーカーをダメにしてしまい 自分の愛用している同型のものと交換をすることにもなってしまい かなり、めげそうでした。 自分のミスは自分で処理したいので 友達には家ですぐ直ると言っています。 実は、その日 友達もめげていました。 友達が僕を迎えにきて友達の店に 向かう途中でネズミ捕りでスピード違反で捕まって それは、片側3斜線あるのに 法廷速度40キロで友達は58キロで 18キロオーバーという 「なんでそんなんで捕まえるねん！」ということと 隣の車がもっと速く走っていたので警察に言うと 「そっちの斜線は測れないから」 と言われてキレそうになってました。 それでも、出来上がった友達の店の スピーカーのセッティングは抜群で 自分の店よりイイ音がでてました。 僕は疲れてめげただけでした・・・・ これも社会の授業料でしょうか？ 僕は授業料ばっかり払っているように思うのは気のせいでしょうか?