2009/07/15(水)07:39
チャン・ヒビン、やっと見終わりました。
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全100話、DVDにして50枚ありました。はっきりいってかなり疲れました、、、(>_<)長いからではなく、チャン・ヒビンの余りの性悪さにです。彼女の悪が暴露されたのが90話位?だったでしょうか?それから刑が執行されるまで10話近くかかったのです。いい加減見るのを止めようかとも思いつつ、最後まで見てしまいました。 朝鮮史に残る三大妖女の一人だそうです。通訳官の娘から王妃まで上り詰めた人ですがその間の奸計さは想像を絶するものでした。本来の王妃を廃位にする為にあらゆる策を弄し、自分が王妃に廃位した王妃が復位した後は、病気の王妃の死を早めるために宮殿に呪い用の祭壇を設け、巫女まで連れ込んだのです。呪いの儀式の時の彼女の形相がおぞましく、、、その悪行の全てを後の世の教訓にする為一字一句書き記すように王は支持しましたのできっと本当の出来事だと思います。細かい出来事は当時の政治を牛耳っていた西人派の記録なので(彼らは王妃の後ろ盾を得ていた)チャン・ヒビンに対する個人的な恨みがあり、話半分に聞いたとしてもやはり、その奸計さは相当のものだったと思われます。 王妃やもう一人の側室をいじめたり罵倒するシーン女優とはいえ、ものすごい迫力で目をそむけたくなるほどです。自害するよう王命が下り、執行に来た役人を2度も追い返すのです。王が、かつて自分が愛した女性、それに世継ぎの生母という事で刑の執行を躊躇している間に獄中のもう一人の性悪兄と連絡を取り、さらに姦計を巡らし南人派や通訳官たちと手を組み、チャンヒビンの刑を阻止しようとします。 最後は王自ら処刑に立ち会います。抵抗するチャン・オクチョンを戸板で抑え棒で口を開かせて毒薬を無理やり流し込むのです。やっと終わりました。 DVDの最後にはおまけとして『女人天下』の1話が入っていました。こちらは三大妖女のもう一人”チョン・ナンジョン”の物語です。 もうお腹一杯で吐く寸前ですのに、、、 しばらくはさわやか物をみたいです。 朝鮮三大妖女はチャン・ヒビンとチョン・ナンジョン、もう一人はキム尚宮のキム・ケットンかと思っていましたが”チャン・ノスク”だそうです。 ↓ ↓ ↓
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