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テーマ:今日のこと★☆(109102)
カテゴリ:日常
今日、届いた年賀状にびっくり。 口蹄疫で大変な時に 物資をお送りした宮崎の家畜農家の方 ムッチーさんです。
テレビが口蹄疫の真実を伝えない中 ムッチーさんはインターネット上の 番組での電話取材に応じられたり、 インターネットを使えない環境の他の農家の方の分まで、 ブログなどを通して口蹄疫の実態を訴え、 募金の口座や物資の送付先などを伝えて下さっていました。 ブログ 川南町のムッチー牧場だよ~ん。 外国で大地震が起きたってテレビで募金を呼び掛けるのに、 日本国内での口蹄疫の募金をテレビで呼び掛けなかった事に、 違和感を感じませんでしたか? そして、どれだけの方が支援をしたのでしょうか。 別に私は偉くも何でもありません。 ただ、先日インターネット上の生放送番組で、 口蹄疫の話題が出た時に、宮崎の農家に 寄付や物資などの支援をした方がどのくらいいるか アンケートをとったところ、そういう番組を見ている 方の中でさえ、たしか2割程度だったのです。 これが全国的なアンケートだったら相当少ないのでしょうか・・・ その結果は、とても残念に感じました。 私も、お金はありません。 だけど、家畜をすべて失い収入がなくなり 借入がある農家の人とでは逼迫の度合が違うので、 支援をカタチにして送ったのです。 食事も喉を通らない、買い出しにもいけないと 仰っていたので、乾麺や缶詰などの食糧に 手紙を添えて送付しました。 それに対し、今回年賀状という形で お礼のお言葉を頂きました。 数が多いので出すだけでも大変だったと思いますが、 読んだ時は嬉しくて涙ぐんでしまいました。 よかった、ちゃんと届いたんだ(´:ω;`) それに、心で繋がったような気がして・・・。 絶対に国民は見捨てないから どうか絶望しないでほしい。 それが願いでした。 同胞ですから。 民族同士の絆というのは、 他国への攻撃で自国への忠誠心を アピールするようなものではなく、 本能的に当然の如く手を差し伸べる という事だと思うのです。 日本人は、薄情な民族ではありません。 罪悪感や生活苦に襲われた時、その人を救うのは、 生きていけると思える希望、光だと思います。
今も、日本の近くの国で口蹄疫は発生しています。 日本の涙が、努力が、命が、無駄にならないために、 国民は情報弱者になってはいけません。 そして現政権に国民の声を、怒りを、同胞に力を・・・。 口蹄疫の終息=終わり ではないのです。 やれることから少しでも。 人の心が、優しい国を作ります。 国家に見捨てられる事なんかありません。 諦めない国民が国家を作るのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.08 22:17:06
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