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テーマ:プロ野球全般。(13221)
カテゴリ:球界の事件簿
ハッキリ言って、知らんわ! スカウトがそんなに自由にお金動かせるの? えらく自由な社風ですね。アマ5選手らに新たな金銭供与=上限超す契約金支払いも-西武球団調査委 2007年4月4日(水) 時事通信 プロ野球西武の裏金問題に関する同球団の調査委員会は4日、都内で中間報告を発表し、既に明らかになっている2選手以外にも、アマチュア5選手に計6160万円を支払ったほか、監督ら関係者延べ170人に金銭供与した事実があったことを明らかにした。 西武のスカウトから不正な金銭供与を受けたとして、既に社会人東京ガスのK選手、早大野球部(先月退部)のS選手の氏名が明らかになっているが、今回の中間報告によると、新たな金銭供与は1978年10月の球団創設からスカウト活動での不正な利益供与を禁じた2005年6月の「倫理行動宣言」が出されるまでの27年間で判明した。関係者には1人当たり10万円から最高1000万円で年間合計約500万円の金銭を支払っていたという。アマ選手や関係者への支払いは球団内で管理職による決裁で行われ、契約金、報酬金、交際接待費として帳簿処理されていた。 今回発表された調査対象者に関しては、倫理行動宣言以降の不正なスカウト活動は認められなかったという。いずれの件に関しても、「倫理行動宣言」以前の活動であることや、選手個人を取り上げたり糾弾することが狙いではなく問題の再発防止が主たる目的であることなどを理由に、氏名などを公表しない方針も示された。 また、プロ野球実行委員会は94年以降に新人選手への契約金を最高額1億円(95年以降はさらに出来高払い5000万円)と申し合わせていたが、入団した15選手に上限額をはるかに超えて総額11億9000万円の超過契約金を支払っていたことも明らかにされた。 調査委は11日に次回全体会合を開く予定で、20日までに最終報告を行う。 この西武球団の英断には敬意を表するが、まさか身売りの前振りじゃあるまいな。 これを機に、他の11球団も調査したら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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