美月惟花の日記

手相を見て、理系か文系の人か、体育会系、芸術系なのかも見えたりします。文系の人の中では文学に強く興味を持っている人だとわかることもあります。それは頭脳線と呼ばれる、手相の中での主要となる３つの線の一つで判断します。頭脳線と感情線が一つになっているいわゆる「マスカケ」の方は、理系や文系に分類しない、一つのことに秀でている天才の相と言われています。が、完璧なマスカケの人はそうめったにいません（＾＾；それに近い人はわりといます。「天才一歩手前ですね」と言います。よく不完全なマスカケを完全なマスカケと勘違いする人がいますね。素人判断は事故の元です。「いい手相なのにちっともそうじゃない」と落胆してクヨクヨするくらいなら、その中途半端な知識などない方がいいと思いますね（＾＾；
占いに来るお客さんのほとんどが女性なので、文系の人の方が圧倒的に多いです。理系の人もたまに訪れますが、どの占いをするか、迷いもせず選び、占いの結果も淡々と聞き、「他に何か聞きたいことや知りたいことはありませんか？」と聞くと「ありません」とあっさり答えるのが特徴です（＾＾；基本的に理系の人はクールであっさりしています。体育会系の人は意外に少ないですね。他に、混合している人も結構います。理系と体育会系、文系理系混合、みたいな・・（＾＾；要は多方面に優れている人ということになりますが、こういう人は自分の能力を試したいのか、転職を何度かします。文系か理系かなんて、大人になって知ってもどうだか・・と思うこともありますが、適職か何か考える時に少しは役に立つでしょう。しかし、適職が事務職、という人は、理系でも文系でも合う人は合うのであまり役に立ちませんね（＾＾；ただ、理系で事務職が向いている人事務職の中でも経理が向いていると思われます。