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Mizumizuのライフスタイル・ブログ

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2020.11.06
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竹内栖鳳【電子書籍】[ 近代絵画研究会 ]

Mizumizu母と山種美術館に行ったのは、竹内栖鳳(たけうち・せいほう)の『班猫』を見たかったから。

だが、それ以外の作品も素晴らしく、竹内栖鳳という日本画家の天才ぶりを再認識させられた。『班猫』にはモデル猫がいて、栖鳳はこの猫と沼津(静岡県)で出会っている。八百屋で飼われていた猫の寝姿に魅せられた栖鳳は、飼い主から譲り受けてこの猫を飼い、観察を続けたという。



このまなざしにはゾクッとさせられた。宝石のような瞳の奥に猫の野生と魔性が宿っている。毛づくろいしながら、観察する人間を猫もまた警戒心をもって観察し返している。観察しながら、自分に興味をもつ人間になにかしらのアピールをしているようにも見える(「なんかいいもんでもくれるの?」)。これは猫がよくやる行為だ。ある程度距離を保っていれば、猫は自分の作業を続けるが、危険水域まで人間が近づいてくるとサッと逃げる。

猫好きはやたら猫を「かわいく」デフォルメしがちだし、昨今はそんな猫の絵が多いが、そこは王道の日本画家、徹底した観察力と卓越した技量で、猫の持つ神秘性までも描いているようだ。

猫が目当てだったのだが、『緑池』という蛙の絵も素晴らしかった。写真でもなく、動画でもなく、人が絵を見たくなる理由、その答えがこの作品にある。

日本画の良さを再認識して、大満足で展示室を出たあとは、「おいしい」と評判のカフェへ。



確かに、おいしい、ここのカフェ。Mizumizuが頼んだのは、チーズケーキ。満足なり。



Mizumizu母は、さっぱりとした柚子シャーベット。絶賛でした。

ここのカフェは、実は和菓子を売りにしているようで、テイクアウトしたのだが、個人的には洋菓子のほうが好きだった。

山種美術館は、コロナ禍での収入減に立ち向かうべく​クラウトファンディング​を立ち上げている。寄付は順調に集まっている模様。こういうニュースを聞くと実に嬉しい。

日本画はあまりもてはやされることはないが、根強いファンがいてくれる。来ていた客はシニア層オンリーだったが、若いころは興味がなくても、アートに親しみながら年齢を重ねた人々の「受け皿」になってくれる芸術だろう。

しかし、厳しい道だよなあ…。いや、本人は好きだから、そうネガティブには考えなかったかもしれないが。竹内栖鳳が『班猫』を描いたのは60歳。この域に達するまでに一人の画家が費やした時間、長い道のりを考えると気が遠くなる。この道を追ってくれる画家が、どうか絶えませんように。






最終更新日  2020.11.06 19:54:39


2020.11.05
カテゴリ:カテゴリ未分類

【中古】 万葉の人びと 新潮文庫/犬養孝(著者) 【中古】afb

采女の袖吹き返す明日香風 都を遠みいたづらに吹く

Astonish!
 
アスト、おめでとう!



        ​






最終更新日  2020.11.05 15:27:43
2020.11.03

ホテルルートイン東京阿佐ヶ谷

今は東京にいる。

コロナが落ち着いてくれるのを祈りつつ、山口で隠遁生活(?)を送っていたが、待っていてもコロナは終息しそうにないし、長い間留守にしている東京の家も心配。いい加減しびれを切らして東京に戻ったのが先月のアタマ。

山口にいると、東京は「コロナが渦巻いている」あぶないところ…のような気がすることもあったが、戻って生活してみれば、いたってフツー。もちろん外ではほとんどの人がマスクをしているし、店に入れば必ず消毒薬がおいてある。そこはコロナ前とは変わったが、みなフツーに出歩き、フツーに買い物し、フツーに働いている。

飲食店の対策は正直言うと、結構店によって差がある。物凄くしっかりしているところと、「大丈夫か、ココ?」というところもある。

しかし、やはり東京のモノの多さ、飲食店の多彩さは、凄いと思う。

東京に戻ってすぐに、広尾の山種美術館にMizumizu母と行った。素晴らしい日本画を鑑賞したあと、駅までの下り坂をぶらぶら歩いて、途中で見つけたこじんまりとしたイタリアンの店に入ったのだが、ランチの安さにたまげた。

料理2品に飲み物がついて、1800円ですと? やっす!

広尾で、こんな値段でやっていけるのか? しかも、料理は実に本格派だった。



前菜に選んだサラダ。野菜に加えて生ハムやサツマイモなども入っている。いろいろな具材のハーモニーが楽しい。一緒に行ったMizumizu母は、サラダ大好き人間。それも野菜だけでなく、フルーツやナッツ、肉などとアレンジしたサラダに目がない。そのMizumizu母が、ドレッシングも美味しいと絶賛していた。



プリモのチーズリゾット。イタリアを思い出させるアルデンテでチーズたっぷり。黒コショウも効いている。量は少ないが、シェフの腕の確かさが実感できる一皿だった。

あ~、やっぱり東京は凄い。しかも、なに? この安さ。

あとで調べたらこの店(オステリア・ルッカ)のオーナーシェフは、それなりに有名人らしい。好みはあるだろうけれど、腕は確かだ。

山口は案外、外食が高いのだ。いや、安い店ももちろんあるが、そこそこの味のものを食べようと思うと、決して安くはない。驚くほど腕のいい作り手のいる店も稀にあるが、そういうところは総じて高い。

家のある中央線沿線駅にも、さまざまな飲食店がある。以前東京にずっといた時は、あまりそういう意識もなかったのだが、山口にしばらくいて、出てきてみると、その豊富さ、多彩さに改めて圧倒される気分だった。

山口ではあまりお目にかかれないタイ料理やベトナム料理の店だって、選択肢はかなりある。もちろん、イタリアンやフレンチ、ラーメンもあるし、カレーもある。肉料理や魚料理や… ランチだったら1000円以下で、いろいろな店でいろいろなものが食べられる。

ということで、Mizumizu母が短期間で山口へ帰ったあとは、Mizumizuはもっぱら外食ばかり。

やっぱりねえ、東京の消費文化は凄いし、捨てがたい。コロナで田舎に避難した人たちも、そのうちまた戻りたくのではないかな。






最終更新日  2020.11.03 20:50:35
2020.06.06
カテゴリ:Essay
5月後半に収穫量が落ちてきたイチゴ。6月に入って、量は少ないが大きめで形のよいものが採れ始めた。1日3~4個程度だが、不思議なことにたくさん採れていたときより味がよいよう。3個に1つぐらいは相当甘くてジューシーなイチゴに当たる。





そう言えば、去年苗を買ったとき、2種類(5月収穫と6月収穫)のものを買ったような気がする。品種名は「あまおう」だったか「とちおとめ」だったか。あるいは「紅ほっぺ」だったか――。よく聞く名前だったが、家族の誰もはっきり憶えていなかった。

採れる量が減ってしまったので、イチゴアイスには足りない。今イチゴは、スーパーでは安いものならひとパック300円ぐらいで売っている。それで、スーパーのパック売りのイチゴに自家製を数個混ぜて砂糖漬けにしてアイスにしてみた。

結果は…

100%自家製イチゴアイスに「やや」軍配。あまり違わないと言えば違わないのだが、スーパーのは、そもそも生で食べても味があまりなかったので(味も自家製イチゴの「3個に1つ」に軍配)、アイスにしても果実的な酸っぱさが足りなかった。色味も自家製のほうがきれいなピンクになり、スーパーものはやや白っぽかった。

このごろ市販のイチゴって全般的に味が落ちた気がするのはMizumizuだけだろうか? 見た目は整っていて表面はきれいな赤色だが、甘みも強くなく、大味なものが多いような。

自家製イチゴは、そういう意味では、植えて正解だった。美味しいアイスが何度も楽しめたし、今回はアイスばかりだったが、プリザーブにしてイチゴジャムとして食べてもいいだろうし、イチゴソースも作れたと思う。

ランナーも伸びてきて、また来年も(ほったらかしても)収穫できるかな…と都合のいいことを考えていたら…

炭疽病が出てる葉っぱがある!

と書くと、もともとイチゴの病気について詳しいみたいだが、葉っぱに変な斑点があるのに気づいてネットで調べて分かったのだ。

慌てて炭疽病(か、もしかしたら輪斑病)の出ている葉だけ切ってみたが、よくよく見ると、それほどひどくなくても、ポツポツとかなり広がっている。

あらら…

季節も梅雨っぽくなってきていたし、ほったらかしで茂りすぎていたのが原因のよう。イチゴの実が地面につかないよう、紐でひっぱって茎にくくったのもよくなかったようで、くくった茎の葉に多く斑点が出ていた。行き当たりばったりの素人栽培の当然の帰結のような感じ。

ランナーから伸びた新株もよく見ると、斑点の出ている葉がある。こりゃダメだ…

今のところ枯れてる株はない。ただ、ランナーから健康な株が育つかどうか分からない。しばらく様子見だ。

イチゴは育てやすいが、美味しいイチゴは育てにくい、というのはよく言われることだが、やはり病害にも注意が必要なんだな、当たり前のことだが。2年目の株が病気にならずに、うまく収穫まできたのはラッキーだったが、2匹目のドジョウ…ならぬ3年目のイチゴは、さすがにほったらかしではダメそう。

つくづく、農家は偉大だ。←結局、結論はコレ。


ストロベリーガーデン 100g 【ロンネフェルト】 かわいいイチゴの甘酸っぱさが香ります






最終更新日  2020.06.06 22:45:04
2020.05.28
ひところ、各地にできた地ビールを売りにする観光施設。山口にもある。ロケーションはなかなかだ。一部で岩肌がむき出しになっている、(ちょっとだけ)日本の里山離れした山の中腹にど~んと建てられたヨーロッパのシャレー風の建物。すぐそばに滝もあり自然豊か。

車で来て遠方から見ると、かな~りステキな場所に見える。ウェブサイトの宣伝写真も相当きれいに撮ってある(こちら)。

かなり大きな施設だから維持費もかかりそうだ。そのせいか、プライスは高め。しかし、時間の経過とともに苦戦し、さびれていく地ビール施設も多い中では、かなり頑張ってやっているほうだと思う。

数か月前、まだ新型コロナがひどくなる前のことだが、平日の午後にここに家族で立ち寄って、ビール(を飲んだのはMizumizuオンリーだったが)とカプレーゼ、それにじゃがいものラクレットを頼んで、非常においしかった。

特にMizumizu母は、カプレーゼが気に入り、「また食べたい」と何度も。そこで、コロナが落ち着いたこの日曜日に行くことにした。

駐車場にはかなりの数の車が停まっている。ちょうどバラのシーズンで、レストランの周囲にはさまざまなバラが咲き乱れていた。手入れもそこそこ。ものすごく行き届いているとは言えないものの、それなりにきれいに保っている。



「こういう植物の手入れって大変だよな~」と、にわかガーデナー(実際は草取りメイン)は思いつつ、レストランへ。重い扉を押して入ると…

シーン

だっれも出てこない。非常事態宣言が解除されてまだ間もないし、実はお客さんいないのか? と思って客席をのぞくと、結構、入ってるじゃないですか。2~3人ではなく、5~6人で来ている人が多い。コロナ対策のためか、テーブルの数が減らされていたが、それでも駐車場の車の数に納得するお客の数。

お客がいないのではなく、スタッフが足りなかったと見える。その証拠に、空いたテーブルに食べ終わった食器やグラスがそのままになっている。

片付けてもらうまで待ち、席につく。結構待ったわりには、テーブルは拭き残しがあり、こちらが紙でもう一度テーブルをぬぐうハメに。

カトラリーは置きっぱなしのケースに入っていて、あれじゃ、不特定多数の客がベタベタ触ってしまう。コロナ対策、いまいち不十分なり。

見れば顎マスクで接客しているスタッフまでいた。トホホ…




窓からの眺めも、(ちょっとだけ)日本離れしている。庭のバラ、洋風の灯り、それに遠くの山が美しい。

奥にあるガラス張りのテラス席のほうを選べば、滝が遠くに見える。自然に囲まれた周囲の環境も抜群なので、テラス席を選ぶ人も多い。

さっそく、前回気に入ったカプレーゼ、じゃがいものラクレット、それに季節のソーセージを頼む。すると、ラクレットについて、笑顔で「平日はお席でおかけするのですが、週末は厨房で」と言われる。

そうそう、前回は大げさなワゴンに巨大なチーズの「ゆりかご」みたいなものをスタッフが持ってきて、熱を入れて溶けたチーズを、(おおげさな装置のわりには)ちょっぴり垂らしてくれたのだ。

イメージはこんな感じ。ただし、リアルの量はこれの10分の1(←印象)。

もちろん厨房でかけてもらうことに何の異存もなかった、のだ、このときは。しか~し、運ばれてきた料理は、前回とはまったく違ったモノだった。




これが今回のじゃがいものラクレット。上にかかってるチーズは、固まってしまい、ビニール状にめくれあがっている。下から熱を入れるのだが、弱すぎて、固まったチーズは全然溶けず、じゃがいものほうが焦げてきたので、慌てて火を止める。

ヒドイじゃありませんか? とろ~りとろけるラクレットをアツアツのじゃがいもにのせて食べる…ハズが、固まってビニールと化したチーズが、じゃがいもと分離するのを、なんとか同時に口に運ぼうと四苦八苦。

厨房でチーズかけた作り置きを出してきた感じ、明らかに。

そして、Mizumizu母がうわごとのように賛美していたカプレーゼもまた、前回とは別物が出てきた。



見てのとおり、カプレーゼなのにバジルじゃなく、ミントがのっている。前回は、(明らかに自家製の)フレッシュなジェノベーゼペーストを使っていて、かかっているソースもオリーブオイルを中心にした、だがちょっと複雑な味のソースだった。なのに、今回はただのオリーブオイルとしか。

極めつけは、「トマトがまずい」。前回はトマトがとても美味しかった。野菜だから、出来不出来はあるだろうけど、カプレーゼにコレは、ちょっとひどくないですか、という味だった。

同じ店で、同じメニューなのに、なぜ!?

にわかには信じられないレベル差に愕然とするMizumizu+Mizumizu母。前回は、奪い合うようにペロッと食べたカプレーゼを、今回は「コレ、食べない?」と押し付けあうハメに。むろん誰も食べず、注文したMizumizu母が責任を取りました。




こちらは普通にGOODだった季節のソーセージ。しかし、「ゆず」と「桜」と…あと何だったかな、何かを練り込んでいるとかで、まー、ハッキリ言って、「ソレ要らないから」と思った。ふつーの、ベーシックなソーセージで十分だと思う。

このレストラン、やたらとメニューが多すぎるのだ。ハンバーグからピザからパスタから、「マルゲリータ釜飯」なんていう面妖なものまである。デザートもやたらとある。Mizumizuは以前パスタを何度か頼んで、どれも口に合わなかったので、それからは単純なビールのおつまみ的なものを頼むだけにしている。

日曜日は明らかに人手が足りていなかった。緊急事態宣言が解除されて間もなくの週末なので、それほど客が来ないと思ったら、予想以上に来てしまったのかもしれない。実際、支払のとき、たまたま前で払っていた人の注文数が「21点」となっているのが見えて、目が点になった。

そんな数の注文をあの明らかに少ないスタッフでこなすのは大変だ。1つ1つの料理の味が落ちても当然だろう。…にしても、あんまりだったが。

食レポが当てにならないのは、こういう理由もあるのだろう。同じ店で同じメニューを同じ人間が頼んでも、前回なら絶賛、今回なら酷評だ。




ビールも前回と同じくヴァイツェン。この味は、さすがに同じだった。

この店は、すいてそうな平日に来るのがオススメというオチかな。

それでも、ここに来ると(まぁ、実際にはそんなに来ないけど)お土産のオリジナルソーセージの詰め合わせを買って帰る(下にアフィリエイトバナーあり)。これは普通に美味しい。

ちなみに、店から山に続く道を車でのぼっていくと、ちょっとした驚きがある。結構な渓谷を左手に見ながら細く急な道を行く。すると山をのぼり切ったその先に、平地が広がっているのだ。平地といっても高原という雰囲気ではなく、田んぼになっているが、こんな不便なところまで農地にしたのかと驚く。ちょっとした天空の里、と言ったらさすがにオーバーか。

「名水」が湧き出ているあたりまでなら車で行ける。その先も細い道が続いているが、土地の人間でないなら、行かないほうが無難。


送料無料 山口地ビールとソーセージのセット|60958|






最終更新日  2020.05.28 23:07:26
2020.05.21
カテゴリ:Essay


バイオレット 1kg 小麦粉 薄力粉 お菓子用 クッキー ケーキ タルト シュー生地 スコーン パウンドケーキ スポンジケーキ 紫 業務用

皆さんは馴染みのスーパーですんなりバターが買えてますか? あるいは、生クリームや小麦粉は?

Mizumizuはすんなり買え「ない」ことがほとんど。バターはずいぶん前から国産品に品薄感があったが、最近はそれに拍車がかかっている感じ。

だが、実のところバターに関しては、「ない」わけではない。あくまで北海道の大手ブランドのお手頃バターがないだけで、業務用スーパーに行けば大型サイズのバターはかなり豊富にあるし、ちょっと高めのバターやフランスのエシレバターなんかは、品薄のわりにはあまり売れてる気配がなく、山積み…はオーバーだが、かなり残っていたりする。

生クリームは、ないところはいつ行ってもない。あるところにはたいていあるが、やはり一番の売れ筋であろう乳脂肪分35%前後の200mlのものはなくなってることが多い。

これって全国的な状況かな? と思ってツイッターや個人ブログをキーワード検索で辿ってみたら、やはり欲しいと思ったときになくて困っている人が多いようだ。

意外なのは、ホットケーキミックスや小麦粉も品薄らしい。新型コロナ流行を抑えるためのStay home政策で、家でお菓子作りを始める人が増えたのが原因だとか。

牛乳は余っているとかで、「もっと牛乳飲んでください」と行政がさかんに訴えている。そのくせバターや生クリームが足りないって、ずいぶん小回りのきかない国だ。

個人的にはバターは何とかすべきかな、と思う。ずっと品薄が続いてるから。牛乳はたいてい余り気味。牛乳が余ってきたらバターに回して、余剰分は行政が買い上げて冷凍保存。品薄になってきたところで放出。そういう仕組みを作るべきかと。

一方で、「生クリームありません!」と不満をぶちまけている消費者の声は…それほど真面目に聞かなくていいのでは。どうせ一過性のマイブームでお菓子作ってるだけだし、いつも行く店に自分が買いたいと思ったときになくてネットに八つ当たりしてるだけ。

今回たまたま買う人が増えたからといって増産したら、お菓子作りに皆が飽きたころに余ってしまい、生クリームは足がはやい分、廃棄処分が増えそうだ。

確かに「欲しいな」と思ったときに、生クリームの陳列棚がからっぽだとがっくりくるが、どこかには売ってるし、何日も何軒もスーパー回ってない、というほど品薄でもない。バターはかなり必須の生活必需品に近いが、生クリームなんて贅沢品だから、基本はなくてもいい。

ホットケーキミックスも同様。子供が家にいるから作ろうか…というような動機が多いだろうから、学校が始まったり、あるいは子供が飽きてきたら、もうパッタリ作らなくなる…というパターンが多そうだ。

小麦粉の品薄はかなり予想外だった。だが、これは案外、「品薄だからもう一袋余計に買ってストックしておこ」という買いだめ派が多いのではないだろうか。

スーパーで数回手に入らないとツイッターやブログでヒステリー起こす人も多いが、いつでもなんでも手軽に手に入るということは、余分に出回っているということで、廃棄になってる食品が多いということ。

ホットケーキミックスなんて、なんとなく煽られて買いだめしたあげく、使わずにほったらかし→いたんで捨ててしまう、なんて人も多いのでは。

生活必需品がいつまでも手に入らない状況なら憂うべきだが、そうでないものについては、ちょっと品薄かな、ぐらい騒ぐことでもないと思う。買いだめも、もちろんもってのほか。そういう「自分さえよければ」の行動が品薄を招き、あげく「転売ヤー」を増やすことになる。






最終更新日  2020.05.22 10:58:52
2020.05.19
カテゴリ:Essay
「白ワインのゲビュルツトラミネールが好き」というエントリーを上げたのは2008年。もう12年前だ(そのときの記事はこちら)。

当時はアルザスのゲビュルツトラミネールで、「これは」というものは日本ではほとんどお目にかかれなかった。Mizumizuはフランスやイタリア、それにドイツにも頻繁に行っていたが、アルザスは行ったことがなかった。

だが、日本人の情熱的なバイヤーのおかげで、アルザスからあまり外部に出なかったゲビュルツトラミネールも日本で入手可能になった。

知ってみれば、やはりアルザスのゲヴュルツトラミネールは素晴らしかった。花と果実を想わせる香りも、1つ1つ違うといっていいほどの幅があるし、味も、かなり濃厚で個性的なものから、すっきりと爽やかなものまで、驚くほど裾野が広い。




深みのある芳醇な味わいのゲビュルツは、値段もそれなり。




ゲヴュルツトラミネールなんてマイナーな種だ。それでも、いつの間にか、これだけ色々なゲヴュルツトラミネールを購入できるようになった。本当に、日本人の「美味しいもの」を求める貪欲さは凄い。

コロナ禍でバイヤーの活動が急激に制限されてしまっただろうけれど、落ち着いたらまた、世界中のローカルな、でも高い水準の美味しいものを探し出してきてほしいもの。




このエチケットを見て、Mizumizuがゲビュルツを好む理由が「解明」できた。エスニックに合うワイン。カレーとも相性バッチリ。そう、Mizumizuはカレー大好きのカレー星人なのだ。




こちらは1000円ちょっとで買えるお手頃ゲビュルツだが、バターチキンカレーと合わせたら最高だった。

2019 Japan Women's Wine Awardsで「Gold」を獲得したらしい。このアワードでGold獲得したワインはめちゃくちゃたくさんありすきて、有難いのかそうでもないのか、よく分からない賞だけど(苦笑)。確かに女性好みの甘やかな香り。ただ口当たりは甘ったるくなく、すっきり飲める。




自家製バターチキンカレーでさらに美味しくなるアルザスのゲヴュルツトラミネール。同時にカレーの味も一段と引き立つ。まさに幸福なマリアージュ。残念ながらナンは自家製ではなく既製品。


ドメーヌ ジンク ゲヴュルツトラミネール GC アイヒベルグ 2013 白 750ml/12本DOMAINE ZINCK  GEWURZTRAMINER GC EICHBERG2264e完熟したゲヴュルツトラミネルから造られるジンク自慢の逸品。硬質なミネラル感を伴ったリッチで贅沢な口当たり。​​
レオン ベイエ ゲヴュルツトラミネール ヴァンダンジュ タルディヴ 1983 700ml ※ラベル不良 フランス 白ワイン アルザス​​
2008年 ゲヴュルツトラミネール ヴァンダンジュ・タルディヴ / トリンバック フランス アルザス 750ml 甘口白


*●アンリ・オットマン ゲヴュルツトラミネール アルザス 2015 白 750ml【5月〜9月はクール便配送となります】


コノスル ゲヴュルツトラミネール レゼルバ エスペシャル 750ml [SMI/チリ]






最終更新日  2020.05.19 15:10:11
2020.05.16
カテゴリ:Essay
ホットサンドは好きですか? Mizumizuはかな~り、好き。朝食は味噌汁とごはんより、ホットサンドとコーヒーのほうが好み。

料理器具はあまり増やすと置き場がなくなってくるのだが、楽天で安くてコンパクトなホットサンドメーカーがあったので、買ってみた。

【5月20日限定★エントリーでポイント最大27倍】【数量限定品】新津興器 そのままホットサンドシングル SSH60

値段が安すぎてやや不安だったが、1つだったら問題なくできる。2つ目になると、機械の温度が上がりすぎるのか、結構長い間電源ランプがつかなくなり、手早く焼くことができなくなる。

ただ、そんなにたくさん一度に作ることはないので重宝している。コンパクトなので、使い終わったら立てて棚の中に収めておけるので場所も取らない。





シンプルにチーズ+ハム。パンには少しだけバターをのせておく。朝食には十分。

バターをのせて、ハム+薄切りのきゅうり+同じく薄く切ったトマト+マヨネーズというパターンもなかなか。

これでますますカフェから足が遠ざかりそうだ。






最終更新日  2020.05.16 17:29:51
2020.05.13
カテゴリ:Recipe
<昨日のエントリーから続く>

まだまだ1日平均10個程度収穫できる、ほぼほったらかしの家庭菜園のイチゴ。残念ながら、味はよくない。そこで、そのまま生食するのはやめて、砂糖漬けにしてイチゴアイスクリームを作ってみた。

結果は、大成功! 甘酸っぱく香りも良いアイスに仕上がった。作り方も簡単だし、たっぷりできる。





材料
イチゴ 300g
砂糖  100g
生クリーム(乳脂肪分35%前後のもの) 200ml
ヨーグルト 80g
レモン汁 こさじ1

作り方
1)イチゴを洗ってキッチンペーパーでやさしく水分を取り、ヘタを切って、4分の1から半分程度に切る。
2)イチゴをボールに入れて、砂糖をまぶし、ラップをかけて一晩(もしくは半日程度)おく。
→こうやってしばらく寝かせることで、砂糖がイチゴにしみこむ。また、自然に赤い色の水分が出てきて、アイスクリームがきれいなピンク色になる。
3)イチゴをフォークであらくつぶす。
4)生クリームを6分立てに泡立てる。
5)ヨーグルトとレモン汁、それに(1)のイチゴを(3)に入れて、よく混ぜる。
6)タッパーに流し込み、冷凍庫に入れ、1時間おきにかき回す。


*イチゴは流水で洗ってはダメ。ボールに水を張り、そこにイチゴを入れて、手でかき回したあとに、やはり手で取り出す。イチゴについた汚れはボールの底に落ちる。
**生クリームは乳脂肪分45%前後のものより、35%前後のもののほうがアイスには向いている(これは私見ね、あくまで)。
***このレシピだとヨーグルトの酸味がかなり強い。ヨーグルトを少し減らせば、クリーミーさがもっと強調されるアイスになりそう。
****白砂糖が苦手なMizumizu連れ合いのために、自作のスイーツでは「てんさい糖」を使っている。今回のアイスも。



カップアイス アイスクリーム ジェラート 東京いちご いちご 苺 イチゴアイス 甘くて酸っぱい苺の味を最高に引き出したシャーベットです 魁ジェラート






最終更新日  2020.05.13 23:21:07
2020.05.10
カテゴリ:Essay
<昨日のエントリーから続く>

Fragole con pannaに欠かせない生クリーム。山口ではもっぱら


白バラ大山純生クリーム/48%【200ml×1本】 クール便/鳥取/ケーキ/国産/チーズケーキ/生クリーム/お菓子/パン材料 ホイップクリーム生クリーム生クリーム 業務用
↑こちらを使っている。

なんでもある東京だが、鳥取や岡山のメーカーの乳製品は少ない。関東・東北圏のメーカーや北海道の大手ブランドで飽和状態なのか、西日本のメーカーはあまり入り込む余地がないようだ。

特に東京のスーパーの生クリーム事情は、案外お寒い。上記の大山純生クリーム48%と同レベルの商品はほとんど手に入らない。

これは10代後半に東京に出て感じたことでもある。イチゴのショートケーキ作りが得意だった母の影響で、Mizumizuも同じレシピで手作りしていたが、東京の生クリームは最高レベルのお値段のものを買っても、山口で愛用していた(当時は岡山のメーカーが出していた)最高級生クリームに比べるとちょいアブラっぽかった。

東京では知られていないが、西日本の乳製品のレベルは非常に高いのだ。

山口の乳製品ブランドで最近気に入っているのは、「きらら牛乳」。

【山口県】【下関市菊川町】【やまぐち県酪】山口県産生乳100% やまぐち きらら牛乳200mlX10本

さっぱりしていて、ほのかな甘みも感じる高品質牛乳。最初は、「あっさりしてるな」ぐらいで、それほどと思わなかったのだが、だんだんにハマってきた。なんというか、あっさりはしてるが水っぽくないのだ。コクはさほど感じないが、その分しつこくない。

中国自動車道の美東サービスエリア上り線には、このきらら牛乳を(多分)使った、「きららソフト」が売られているが、ハッキリ言って、東京の某有名チェーン店があちこちで出している、やたら甘くて水あめみたいにねっとりしたソフトクリームなんかよりよっぽど美味しい。同じサービスエリアにはクレミアのソフトもあるが、最近はどこにでもあるクレミアより、ここに来たら「きららソフト」が絶対におすすめ。




今日の収穫。




今日のFragole con panna。

さすがにそろそろ飽きてきた。今度はイチゴアイスでも作ろう。






最終更新日  2020.05.10 22:58:22

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