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Mizumizuのライフスタイル・ブログ

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2008.10.02
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今回のホテルは新開発ショッピングエリア、ワイキキ・ビーチ・ウォークにあるエンバシー・スイーツだった。

ヨイショ記事はこちらを
http://allabout.co.jp/travel/travelbeach/closeup/CU20070531A/
読んでいただくとして、実際に泊まった感想を。

立地
海に面していないということを除けば、華やかなワイキキ・ビーチ・ウォークの中にあるし、ビーチまでは隣のOutriggerホテルを抜けていけばすぐなので、便利。
ワイキキビーチウォーク
写真は夜のワイキキ・ビーチ・ウォーク。ロスのロデオ・ドライブを小ぶりにしたような感じ。ホテルの向かいにあるABCストアは深夜12時まで開いていて、チョコレート、コーヒー、ナッツ類、Tシャツなどのちょっとしたお土産は全部揃ってる。
ビーチ・ウォークに立ち並ぶショップも粒ぞろい。店の専門性が高く、品物も洗練されていて、名高い(?)アラモアナ・ショッピング・センターなどより、ずっと高級感があるし、目に楽しい個性的なお土産が探せる。
結局Mizumizuは、お土産類はすべてこのワイキキ・ビーチ・ウォークで購入。

ホテルの部屋からの眺め
上階だと、海が一部見える部屋もあるよう。Mizumizuたちが泊まった部屋は完全にストリートビューで眺めはまったく期待できない。

全室スイート
このホテルのウリは全室がスイートだということ。確かに、これは最大の魅力。値段もツインで一部屋3万円前後とスイートとしては割安感あり。
ただし、ゴージャス感はゼロ。単にどど~んと広いというだけの、いかにもヒルトン系のつくり。
bed room
写真はベッドルーム。このように大きなベッドが2台あり、この部屋のほかにリビングルームがある。
しかし、ベッドのつくりは悪し。スプリングが安物。すでにヘタり感があり、同行の母はリビングのソファで寝ていることもしばしば。
母「このソファ、寝心地がいいのよ」
って…。ソファが寝心地がいいんじゃなくて、ベッドの寝心地が悪いんだよ。見かけ倒しの典型だって。
ヘッドボードの柱頭にパイナップルの彫り物をあしらうなど、それなりにリゾート感を出しているが、いかんせん、調度品も安っぽさが漂う。

ウエットエリア
キッチンの一部にはコーヒーメーカー(ひいた豆もタダでついている)、電子レンジなどあり、飲食物持ち込み派にはとても便利。マグカップとコップもある。ただし、スプーン、フォーク、皿はなし。言えば貸してもらえるものもあるかもしれないが…

バスルーム
これは最悪に近い。洗面台のボウルは1つで、とても小さい。バスタブは浅くて(くるぶしぐらいの高さしかない)、ノズルなしのドロップ式シャワーのみ。ノズルなしのシャワーは許せないMizumizuとしては、これだけでもうこのホテルには泊まりたくない。水の勢いも悪かった。

この浴槽を見て、過去に泊まったフロリダのディズニーワールド隣接ホテルを思い出した。あそこも外観だけは大げさで宣伝は一人前だったけど、建物全体が安作りで、日曜大工みたいな調度品に、質の悪いアメニティグッズ(石鹸の質の悪さは酷かった)、使い勝手の悪いドロップシャワー(ノズルなし)に浅い浴槽。…ホント、ダメだなぁ、アメリカのリゾート地は。

備品
ドライヤーの風力は強いのでマル。アイロン台とアイロンもあるので、気取ったディナーに行くときに、ドレスのシワをちょっとのばすには便利。ただし、ワイキキでドレスアップする人がどれくらいいるのか、となると「?」。

セキュリティ
エレベータはカードキーがないと動かない。フロントをとおらずにエレベータにアクセスできるオープンなつくりなので、これで安心感が増す。ただし、エレベータでいちいちカードキーをつっこむのは面倒。

朝食
ビッフェ形式。フルーツ、パンやパンケーキ、ソーセージやベーコン、野菜などといった通常の品揃え。2日だけだったのでなんとか耐えられた(3泊したのだが、3日目は出発が早かったので、1人5ドル返金になった)。3日もあの朝食でガマンしろ、と言われたら、個人的には拷問。パイナップルだけはまあまあだったかな。コーヒーのまずさはすごい。久々に泥水コーヒーに出会った。部屋のタダコーヒーのほうがよっぽど美味しい。
オムレツを作ってもらえて、これは人気があった。同行の母も気に入って、野菜をどっさり入れてもらい、パクパクと完食。おいしいかったよう。
Mizumizuはオムレツはあまり好きじゃないし、そもそも朝から卵料理を好まないので、ダメでしたが。

プール
ネットの写真ではよく見えたのだが、実際はとても小さく、子供用という感じ。1度も泳がなかった。むなしい比較だが、オリエンタルホテル(バンコク)のプールエリアとは天国と地獄の差。

スタッフの対応
ええ、皆さん、いい方ですよ。でもね、プロのホテルマンとは到底呼べませんわな。コンシェルジュのおじさん(日系+ポリネシア系÷2、みたいな顔のわりと痩身の40代のヒト)の役立たずぶりは天然記念物モノ。ただ座ってるだけで、ハワイのこともワイキキのこともホテルのことも、な~んにも知らない。カードを使った公衆電話のかけかたさえも。
フロントには明らかに日系人の若いイケメン君がいて、日本人と見ると日本語で彼が対応してくれるのだが、このイケメン青年も、ほとんどまったく椅子から立たない。座ったまま(客が立っていても)、口だけで対応。
ホテルの施設の場所を聞いても口と手で説明するだけで、「ご案内しましょう」の一言は出ない。

Mizumizu(絵葉書をもって)「エアメールで出して欲しいんですが」
イケメン「向こうのCoco Coveで切手を買えばすぐ出せます」
って…

切手ぐらいおいておくか、代行しろよ!

代行しないのは、値段を知らないからか、あるいはスタッフの仕事量を減らすためか?

仕方ないので、裏のショップで切手をみずから買い、またわざわざ戻ってきて、それをフロントのイケメン君に預けた。別に感じは悪くはないが、といって気が利いてるという印象もゼロ。

ハワイのホテルってみんなこんなかい? と疑問に思い、すぐ目の前の老舗ホテル「ハレクラニ」に偵察(?)に行ってみた。

結果…

スタッフの質が全然違うじゃん!

ちゃんとプロのホテルマンのいるホテルもあるのね、ワイキキ。

ハレクラニのフロントに入り、まずはコンシェルジュへ。

なんと、いきなり金髪碧眼の美青年がきちんと立っている。座って客に手を振ってるだけのエンバシー・スイーツのだらけた天然記念物とは雲泥の差の佇まい。

「このホテルで軽く食事できるところはありますか?」
と聞くと、
「軽く食べるなら、プールサイドのレストランでププをどうぞ」
「ププ?」
「ハワイ語でオードブルのことです。ププだけの注文でもかまいません」
とサラサラ返事が返ってきた。

しかも、この美青年、カラダは男性だが、しゃべり方や物腰はほぼ完璧女性ではないか!

最近の一流ホテルはこうした第3の性の人材を積極的に登用してるのか? 

さらに、
「今は別のホテルに泊まっているんだけど、次の旅行のために、このホテルの部屋を見せてもらうことはできますか?」
と聞いたら、
「それならレセプションへどうぞ」
とフロントに立ってる(もちろん、座ってなどいない)スタッフに、
「次のために部屋が見たいそうです」
と伝えてくれた。

突然の申し出だというのに、これまた日系人の50代ぐらいのとても感じのよいホテルマンが丁寧に応対してくれて、部屋を見せてくれたうえ、おトクなパッケージ料金にも触れ、さらにホテル内にある「一番最初にホテルの建物があった場所」にあるレストラン棟にも「内装もとても美しいですから」と、連れて行ってくれた。
レストラン棟は確かに洗練された美しい空間だった。
「床材はユーカリの木の無垢です」
などと説明しつつ、
「このレストランでは、日の入りのときにはフラダンスも見られるし、美しいサンセットも楽しめます」
と宣伝。
なんで、さっそく翌日のディナーを予約した(笑)。
同じ日系人とはいえ、エンバシーの若いイケメンとは客あしらいがまったく違う。こういう人こそ真のホテルマンというのだ。エンバシーのイケメンはただのアルバイト。

ハレクラニの部屋は狭かったけれど、調度品はすべて一流の香りがプンプンして、エンバシー・スイーツとは比較にならない。バスタブにはもちろんノズルつきのシャワーがあった(当たり前だけどね)。

「部分的に海の見える部屋」を見せてもらったのだが、窓をあけると広々としたプールエリアとヤシの木が見え、海にむかってコの字になっている建物のつくりのせいだろう、潮騒の響きが思った以上に大きく聞えてきた。う~ん、次はやっぱりこっちのホテルにしよう。

エンバシー・スイーツでは部屋からネットにつなぐことができなかったので、そのことを聞くと、
「ゼッタイ大丈夫。これまでお客様でつなげなかった人はいないし、問題があれば、専門のスタッフがヘルプする」
と自信満々。

エンバシーにはコンピュータに詳しいスタッフは皆無だった。こういう対応もやっぱり違う。もちろん、値段も違うケド。

…というワケで、スタッフのホテルマンとしてのプロ意識だとか、眺めだとか、あるいは豪華で洗練された雰囲気だとかを求めない人には、エンバシー・スイーツは部屋はとても広いし、そのわりには値段もリーズナブルでオススメできる。

個人的には、「一度で十分」。






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最終更新日  2008.10.02 20:58:29



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