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2014年11月11日
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さまざまな方面からさまざまな意見が噴出した今回の羽生選手のアクシデント。視聴率も30%超えだったという。いかに「羽生結弦」という名前が、社会的に大きくなっているかの証左だろう。

事後にフィギュアスケート界から聞こえてきた声は、Mizumizuの予想通りであり、かつ「かすかな」期待を裏切るものがほとんどだった。曰く、「最終的に決めるのは本人だから」「現場でドクターがOKを出したなら、外野がとやかく言うことではないから」。つまりは、一般社会から見たらまだまだ若くて一人前ともいえないような選手個人に責任を押しつけている(なんでもかんでも最後は選手の責任にしてしまう。こういう嫌な「スケート連盟のやりかた」を私たちは何度見てきただろう?)。ドクターが診たとはいっても、それは他国のチームのドクターが簡易なチェックをしただけのことだ。

脳震盪の危険性について言及し、今回のスケート連盟や大会運営関係者の対応をハッキリと批判したのは、むしろ陸上や柔道といった他競技のオリンピック経験者だった(こちらの記事こちらの記事参照)。狭いスケート村の村民や元村民は、脳まで筋肉になってしまって、そういう思考ができないのか、あるいは、できたとしても、中島みゆきの歌じゃないが、♪ホントのことは言えない~。誰も口に出せない~ という立場のようだ。


少しほっとしたのは、ネットでの一般人の反応。根性感動美談に無条件にのっかっている人は思った以上に少なかった。「あの状況で棄権させないのは信じられない」という、ごくごく常識的な意見が多かったのは安心できる。

そして、昨日出された羽生選手のメディカルサポートをしている、Tadashi Tad Aoshima氏の常識的かつ的確なコメント。
https://m.facebook.com/photo.php?fbid=385702284930752&set=a.115848978582752.23790.100004729509588&type=1&theater
Tadashi Tad Aoshima
羽生選手のアクシデント
フィギアスケート中国杯での羽生選手のアクシデントに関して当事者になった可能性があった立場として考えることは、サポートメンバーとして現場に存在していたら羽生選手の現在のコンディションを知っている責任上、絶対に試合を棄権させていたということです。
羽生選手の様に勝利に対する意欲が人一倍強い選手の場合、棄権させるのは困難であるのは、今シーズンの初戦のフィンランディア杯を棄権してもらった経験上よくわかります。
また、オーサーコーチの言葉の真意をくみ取り日本語で本人に伝えてあげることも必要であったでしょう。
この様な難しい状況であるからこそ、サポートメンバーが適切な判断をして必要な時は本人を説得すべきと考えています。
多くのアスリートに影響力のある存在になった今、個人的な感情で不適切な行動をとるべきではないし本当の意味での勇気や判断力というものを身につけてもらわなくていけないと思います。
また、サポートメンバーも今回のアクシデントを教訓に一層のスキルアップが必要であることを痛感させられました。
金メダリストではありますが19歳という若さでもあります、まだ完璧な王者ではないのかもしれませんが、今後成長していく羽生選手の応援を引き続き宜しくお願いします。


まさにこれが「満点回答」だろう。非常に冷静に、羽生選手の性格とコンディションを見極めたうえで、きっぱりと結論を出している。こうした「責任を取る覚悟のある大人の当事者」が彼のそばにいなかったことが一番の問題点だ。

今回無理を押して出場したことで、羽生選手は明らかに更なる怪我を負ってしまった。

「サポートメンバーが適切な判断をして必要な時は本人を説得すべき」。こんな常識的な発言さえ、フィギュアスケート村からは、ほとんど聞こえてこなかったのだ。それどころか、「周囲がやめさせるべきという主張には賛同できない。本人が納得がいかないだろう」などとつぶやいている呆れたバカもいた。もちろん、こうしたバカは自分の名前も出さない、「自称・フィギュアスケート関係者」なのだが。

Mizumizuも指摘したし、他の分野のトップアスリートも同じ指摘をしていたが、今回の頭部への打撃は、脳震盪が疑われ、それは本人が納得するしないなどという感情の問題より優先されるべき、選手の命にかかわる問題なのだ。

羽生選手は故障が多い。ならば、Tadashi Tad Aoshima氏のようなプロフェッショナルを帯同させることも考えてはどうだろうか。こう書くと、「羽生結弦だけ特別扱いか」と言う人が必ず出るが、もはや、これほどの影響力をもつアスリートは特別なのだから仕方ない。収入だってケタ外れのハズだ(搾取されていなければ、だが)。フィギュアスケート選手も、個人的にドクターを帯同させるという選択肢を考えるときが来たかもしれない。

もう1つ、非凡なアスリートの非常に常識的なコメントも出た。

http://instagram.com/p/vOW0bFGy0G/

I believe that Yuzuru Hanyu is a big fellow, so risky. Personally, my opinion is that it's just a Grand Prix and risking his health on such a small competition is not necessary. In any case, Yuzuru is a professional and a real boy!

羽生結弦はすごい奴だ、すごくリスキーなことをする。個人的には、ぼくの意見は、これはただのグランプリで、こんな小さな試合で彼の健康を危険にさらす必要はないということ。いずれにしても、結弦はプロフェッショナルで、本当に男の子なんだな!

(プルシェンコオフィシャルから)


「it's just a Grand Prix 」「such a small competition 」。まさしく皇帝のお言葉どおりだ。いくら日本のテレビが派手の盛り上げようが、これはただのグランプリシリーズの1つに過ぎないのだ。そりゃね、日本のスケート連盟は出てほしいでしょう。でなきゃスポンサーに顔向けできない。浅田真央もいない、高橋大輔もいない。そのうえ羽生結弦の出ないグランプリファイナルとなったら、視聴率はどうなるのだ??

羽生選手がグランプリファイナルに出る可能性を残すためには、最低何位でなければいけないか? ヤレヤレ、スーパーのレジ係…じゃなくて、公平無私なジャッジもアワ食っただろう。もちろん公平厳格なジャッジが、よもや「オマケ」なんてするはずありませよね、佐野先生!

選手の健康より、視聴率! アクシデント乗り越え感動の演技(それで選手がたとえ死んでも、本人の意志ですから)! こんな日本のフィギュアスケートの現状に、常識的な一般人はヘキエキしているのだ。満身創痍の選手の「強行出場」を、日本のファンは何度胸を痛めながら、それでも「最終的に本人が決めたことなら」と黙って応援し、あたたかい拍手を送ってきただろう? 

今回の羽生選手の強行出場には、幸いにもいろいろな方面からNOの声があがった。羽生選手には、Tadashi Tad Aoshima氏のような、一級のプロフェッショナルがついていることもわかった。こうした常識的な声が、スケート連盟にも届くことを祈っている。







最終更新日  2014年11月11日 23時28分28秒
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