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2015.10.26
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旅好きのMizumizuが、アメリカ旅行(含むハワイ)でやたら噛みついてきたトピックがある。それは「チップ」。

ネットの日本語情報サイトでは、アメリカのチップの相場を既成事実化して解説したものが多く出回っている。

例えば、コレ
http://top.his-usa.com/city/kihon_list.php?tc=LAS&tgt=209

日本にチップの習慣がない為に、戸惑う方も多いかもしれませんが、アメリカでは半ば強制の習慣、に近いほど、チップは払うのが当たり前となっています。

レストラン

伝票を受け取ったら必ずオーダーに間違いがないかチェックして、税金(TAX)が含まれる前の総額に、朝食、ランチなら15%程度、ディナーなら20%程度を置いておくのが目安です。といってもこれはあくまで目安なので、電卓を使ってきっちりと15%を計算する必要はありません。

簡単な計算方法としては、ラスベガスのTAXは8.1%(2015年現在)なので、伝票に書かれたTAXを単純に2倍にすると16%になります。それを目安に、良いサービスであれば、いくらかプラスする、という方法もお薦めです。



あのねぇ…

Tipは、あくまで「心づけ」なのだ。地域社会でお金回していた昔むかしの、レストランもさほど高くなく互助意識の強かった古き良き時代のアメリカならともかく、観光地値段で何でもかんでもやたら高く設定している場所で、「16%にいくらかプラスがお薦め」なんて、一体全体いくらぼったくったら気がすむんですか?

支払料金の15%・20%なんて、それが「心づけ」と言えますか。それは立派なサービス料金だ。「半ば強制」だというなら、「チップ」なんて言わず、正規のサービス料金として最初から設定し、それで納得した客だけが入るようにすればいい。

さらに、この「チップ制度(もはや習慣ではない)」の最大の問題点は、クレジットカード支払が主流の外国人観光客の場合、チップは実際にサービスしてくれた労働者ではなく、店側に入ってしまうということ。この不透明性にも、何度となくこのブログで噛みついてきた。

本当に「チップ」が必要な低賃金労働者にダイレクトに入らない。店側に入ったらそれがどう分配されるか、客には分からない。

このおかしな制度(表向きは「習慣」)に、アメリカの特にNYで、「廃止」の気運が出てきているという。

http://www.iza.ne.jp/topics/world/world-8523-m.html

日本人旅行者を煩わせるチップ制度…米国内で「廃止論」高まる

NYの人気レストラン、チップ廃止へ

運営会社USHGが発表。11月から来年にかけてグループ内の店で順次廃止する

「廃止することで1800人の従業員の報酬が均等化される」(USHG・マイヤーCEO)

一部メニューは値上がりするが「客が支払う金額は、今とそれほど変わらない」(同CEO)

名店「スシ・ヤスダ」などNYの日本料理店では廃止の動きが顕著に

米オンライン雑誌も「20%も心づけを支払うのは『悪しき慣行』」との記事を掲載

「働きぶりへの適切な対価を得ることができれば、接客態度も改善するはず」(NY在住者)

クレジットカード払いが増え、チップの額が店の収入になる場合が多くなっている

さらに、オバマ政権が打ち出した最低賃金引き上げ論議が廃止論に脚光をあてた



アメリカのやることは筋のとおっていないことも多いが、おかしな風習に内部からこういう声がちゃんと出てくるところを見ると、やはりデモクラシーは機能しているな、と思う。

翻って日本人はどうだろう。今はもう中国人にその座を奪われたかもしれないが、アメリカ観光の最上級の「外国人のお客様」であり続けた時代、「アメリカのチップおかしいだろ」と声をあげていた人が、どれくらいいただろうか?

観光業界の人間は、現地での軋轢を嫌がるし、そりゃ、言いなりに「チップ(という名の上乗せサービス料金)」を、なんならもっと上乗せして払ってくれればその方がいいに決まっている。

だが、たいした根拠もなく、どう考えたって元来の目的通りに分配されなくなっているモノを唯々諾々と払い続けるのはおかしいのではないだろうか?

最低賃金をきちんと引き上げる。曖昧で、ともするとぼったくりの「チップ」を客に強要するのではなく、上乗せするなら明解な数字を示したサービス料をあらかじめ客に提示する。

商売の基本だと思う。

ともすると「ぼったくり」と書いたのは、アメリカのボストンで不快な経験があるからだ。中国人が経営するさびれたレストランで、チップを他の客と同様にテーブルに置いて会計を済ませたら、そのあとで中国系のボーイが肩をたたいてきて、「チップが少ない。20%寄越せ」と脅すような口調で言ってきた。ちょうど他の客もいない時間帯で、閉鎖空間になってしまった店でMizumizu母と女性2人だけ。「あぶない雰囲気」を感じたので、多めに手渡してさっさと出てきたが、はっきり言って路上で因縁つけて小銭を巻き上げる輩と変わりなかった。

別にMizumizuはチップを払いたくないと言っているわけではない。日本円で100円から200円程度の「心づけ」なら、ヨーロッパやアジアの観光地では、ベルボーイなどに気軽にわたしている。この程度の金額ならチップとしては常識の範囲だと思っている。

ともあれ、アメリカの法外チップという悪しき習慣が、悪しき習慣として徐々に認識され、廃止の方向に向かうなら、喜ばしいことだ。







最終更新日  2015.10.26 15:49:21



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