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Mizumizuのライフスタイル・ブログ

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Travel(日本、中国地方)

2020.05.28
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ひところ、各地にできた地ビールを売りにする観光施設。山口にもある。ロケーションはなかなかだ。一部で岩肌がむき出しになっている、(ちょっとだけ)日本の里山離れした山の中腹にど~んと建てられたヨーロッパのシャレー風の建物。すぐそばに滝もあり自然豊か。

車で来て遠方から見ると、かな~りステキな場所に見える。ウェブサイトの宣伝写真も相当きれいに撮ってある(こちら)。

かなり大きな施設だから維持費もかかりそうだ。そのせいか、プライスは高め。しかし、時間の経過とともに苦戦し、さびれていく地ビール施設も多い中では、かなり頑張ってやっているほうだと思う。

数か月前、まだ新型コロナがひどくなる前のことだが、平日の午後にここに家族で立ち寄って、ビール(を飲んだのはMizumizuオンリーだったが)とカプレーゼ、それにじゃがいものラクレットを頼んで、非常においしかった。

特にMizumizu母は、カプレーゼが気に入り、「また食べたい」と何度も。そこで、コロナが落ち着いたこの日曜日に行くことにした。

駐車場にはかなりの数の車が停まっている。ちょうどバラのシーズンで、レストランの周囲にはさまざまなバラが咲き乱れていた。手入れもそこそこ。ものすごく行き届いているとは言えないものの、それなりにきれいに保っている。



「こういう植物の手入れって大変だよな~」と、にわかガーデナー(実際は草取りメイン)は思いつつ、レストランへ。重い扉を押して入ると…

シーン

だっれも出てこない。非常事態宣言が解除されてまだ間もないし、実はお客さんいないのか? と思って客席をのぞくと、結構、入ってるじゃないですか。2~3人ではなく、5~6人で来ている人が多い。コロナ対策のためか、テーブルの数が減らされていたが、それでも駐車場の車の数に納得するお客の数。

お客がいないのではなく、スタッフが足りなかったと見える。その証拠に、空いたテーブルに食べ終わった食器やグラスがそのままになっている。

片付けてもらうまで待ち、席につく。結構待ったわりには、テーブルは拭き残しがあり、こちらが紙でもう一度テーブルをぬぐうハメに。

カトラリーは置きっぱなしのケースに入っていて、あれじゃ、不特定多数の客がベタベタ触ってしまう。コロナ対策、いまいち不十分なり。

見れば顎マスクで接客しているスタッフまでいた。トホホ…




窓からの眺めも、(ちょっとだけ)日本離れしている。庭のバラ、洋風の灯り、それに遠くの山が美しい。

奥にあるガラス張りのテラス席のほうを選べば、滝が遠くに見える。自然に囲まれた周囲の環境も抜群なので、テラス席を選ぶ人も多い。

さっそく、前回気に入ったカプレーゼ、じゃがいものラクレット、それに季節のソーセージを頼む。すると、ラクレットについて、笑顔で「平日はお席でおかけするのですが、週末は厨房で」と言われる。

そうそう、前回は大げさなワゴンに巨大なチーズの「ゆりかご」みたいなものをスタッフが持ってきて、熱を入れて溶けたチーズを、(おおげさな装置のわりには)ちょっぴり垂らしてくれたのだ。

イメージはこんな感じ。ただし、リアルの量はこれの10分の1(←印象)。

もちろん厨房でかけてもらうことに何の異存もなかった、のだ、このときは。しか~し、運ばれてきた料理は、前回とはまったく違ったモノだった。




これが今回のじゃがいものラクレット。上にかかってるチーズは、固まってしまい、ビニール状にめくれあがっている。下から熱を入れるのだが、弱すぎて、固まったチーズは全然溶けず、じゃがいものほうが焦げてきたので、慌てて火を止める。

ヒドイじゃありませんか? とろ~りとろけるラクレットをアツアツのじゃがいもにのせて食べる…ハズが、固まってビニールと化したチーズが、じゃがいもと分離するのを、なんとか同時に口に運ぼうと四苦八苦。

厨房でチーズかけた作り置きを出してきた感じ、明らかに。

そして、Mizumizu母がうわごとのように賛美していたカプレーゼもまた、前回とは別物が出てきた。



見てのとおり、カプレーゼなのにバジルじゃなく、ミントがのっている。前回は、(明らかに自家製の)フレッシュなジェノベーゼペーストを使っていて、かかっているソースもオリーブオイルを中心にした、だがちょっと複雑な味のソースだった。なのに、今回はただのオリーブオイルとしか。

極めつけは、「トマトがまずい」。前回はトマトがとても美味しかった。野菜だから、出来不出来はあるだろうけど、カプレーゼにコレは、ちょっとひどくないですか、という味だった。

同じ店で、同じメニューなのに、なぜ!?

にわかには信じられないレベル差に愕然とするMizumizu+Mizumizu母。前回は、奪い合うようにペロッと食べたカプレーゼを、今回は「コレ、食べない?」と押し付けあうハメに。むろん誰も食べず、注文したMizumizu母が責任を取りました。




こちらは普通にGOODだった季節のソーセージ。しかし、「ゆず」と「桜」と…あと何だったかな、何かを練り込んでいるとかで、まー、ハッキリ言って、「ソレ要らないから」と思った。ふつーの、ベーシックなソーセージで十分だと思う。

このレストラン、やたらとメニューが多すぎるのだ。ハンバーグからピザからパスタから、「マルゲリータ釜飯」なんていう面妖なものまである。デザートもやたらとある。Mizumizuは以前パスタを何度か頼んで、どれも口に合わなかったので、それからは単純なビールのおつまみ的なものを頼むだけにしている。

日曜日は明らかに人手が足りていなかった。緊急事態宣言が解除されて間もなくの週末なので、それほど客が来ないと思ったら、予想以上に来てしまったのかもしれない。実際、支払のとき、たまたま前で払っていた人の注文数が「21点」となっているのが見えて、目が点になった。

そんな数の注文をあの明らかに少ないスタッフでこなすのは大変だ。1つ1つの料理の味が落ちても当然だろう。…にしても、あんまりだったが。

食レポが当てにならないのは、こういう理由もあるのだろう。同じ店で同じメニューを同じ人間が頼んでも、前回なら絶賛、今回なら酷評だ。




ビールも前回と同じくヴァイツェン。この味は、さすがに同じだった。

この店は、すいてそうな平日に来るのがオススメというオチかな。

それでも、ここに来ると(まぁ、実際にはそんなに来ないけど)お土産のオリジナルソーセージの詰め合わせを買って帰る(下にアフィリエイトバナーあり)。これは普通に美味しい。

ちなみに、店から山に続く道を車でのぼっていくと、ちょっとした驚きがある。結構な渓谷を左手に見ながら細く急な道を行く。すると山をのぼり切ったその先に、平地が広がっているのだ。平地といっても高原という雰囲気ではなく、田んぼになっているが、こんな不便なところまで農地にしたのかと驚く。ちょっとした天空の里、と言ったらさすがにオーバーか。

「名水」が湧き出ているあたりまでなら車で行ける。その先も細い道が続いているが、土地の人間でないなら、行かないほうが無難。


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最終更新日  2020.05.28 23:07:26


2019.09.02
「旅好きが選ぶ! 道の駅ランキング2018」で1位を獲得したという豊北の道の駅。ここは、夏の絶景・角島橋に近いとあって週末は県内だけでなく、九州その他からも観光客がどっとやってくる。

角島の海は、晴天の夏、それも午前中が最も美しい。曇ってしまうとあの「ここって本当に日本??」と思うような澄み切ったエメラルドの海の色は見られない。その意味で、天候と時間帯に大きく左右されてしまう「絶景」なのだが、それでも主に自動車のCMでよく使われて有名になったことから、夏の間は観光客がひきもきらない。

道の駅 豊北は、その角島を遠くに見るロケーション。海に向かって大きなテラスがしつらえてあり、トビの飛び交う海辺の景色をガラスなしで堪能できる。


この景色も人気のうちだと思うのだが、なんといっても週末すごい混みようになるのがわくわく亭というこの道の駅の食事処。


見よ! この大行列。ここは、券売機で食券を買って、セルフサービスで運ぶという庶民的な食事処なのだが、券売機がはるか先で見えないほどの行列になる。夏の間、週末に3~4回行ったが、だいたいお昼前にはこの状態だった。

それでも料理はどんどん出てくるし、回転は案外速い。メニューは豊富。地元の魚を使ったものがメインだが、カレーやうどんのような軽食もある。こういういろんなものをごっちゃに出す食堂はマズイと決まっているものだが、道の駅豊北は、数少ない例外。

絶品…とは言わないが、河豚や烏賊、地元の魚を使った料理は、お値段はとてもお手頃だが、その価格に対しての満足度が高い。逆に「とらふぐの刺身」などの高級食材を使ったものは、その値段のわりにガッカリだった。高級食材は高級店に任せて、ここではもっと庶民的なものを頼んだほうがよい。

Mizumizuのイチオシは、ふぐ天丼。見た目は「天丼てんや」と変わらない――なんて言ったら元も子もないが、不思議と飽きない味。何度もリピートしている。

日によってネタが変わる「おまかせ鮨」も、なかなか。白身の魚中心で、華やかな江戸前鮨に慣れた目で見ると、地味すぎてしょぼくれた印象だが、逆に白身の魚の味、歯ごたえのバリエーションの豊かさを知ることができる。白身魚が嫌いでないならおススメ。

お土産コーナーの魚は日によって違う。一度だけ天ぷら用のキスが売っていたのにあたり、買ってみたらあまりの旨さに衝撃を受けた。さくっとした軽い触感。やわらかいがプリっとした身の味わい。山口市内のスーパーでも、それなりに新鮮なキスは買えるのだが、明らかに一段上だった。

「山口の魚って、おいしいじゃん!」としみじみ実感したのは、有名なとらふぐではなく、ありふれたキスだった――というオチ。




窓越しに明るい海を見ながら、みんながおいしそうに食べている。
平和と豊かさがここにある。












最終更新日  2019.09.02 10:39:04
2019.08.27
あわゆき、淡雪、あわ雪、阿わ雪…表記はさまざまあれど、どれも卵白を甘くして寒天で固めたシンプルなお菓子だ。

Mizumizuがこのあわゆきファンであることは過去にも書いている。なんでもある東京だが、なぜかこのお菓子だけは、あまり美味しいものがない。

以前、愛知県の有名店のあわゆきを期待を持って買ってみてガッカリしたことがある。崩れにくいようにとの配慮なのか、少し硬すぎて、口のなかで、それこそ雪のように「しゅわっ」と溶けていく感覚がない。

あわゆきは、泡立てた卵白特有のこの「しゅわっ」感が命。きれいに箱詰めしている売っている有名店のあわゆきは、のきなみこの生っぽい「しゅわっ」が消えている。

不思議とMizumizuが気に入るのは、山口の小さなお菓子屋で、小規模につくっているあわゆきだ。市内では大殿の風月堂。ここは夏だけあわゆきを出すということだが、大切な「しゅわっ」感、そして甘ったるくない爽やかさを備えており、Mizumizuイチオシで気に入っている。ビニールに密封はされているが、商品名はマダムが墨で手書きしている。小規模手作り感があふれている逸品だ。

その大殿の風月堂に並ぶあわゆきをこの夏見つけた。それは意外な場所。

秋穂よりの防府にある「ふれあいステーションDAIDO(大道)」という地元の農家の直売品を売る店だ。



あわゆきにレモンを合わせた爽やかな味。口の中で溶けていくような「しゅわ」感もあり、甘さと酸っぱさのバランスも良い。

最初見た時は、それこそ地元の主婦の手作り品かと思った。



こんなテキトーな包装なので(笑)。値段も220円ととてもお安い。でも、製造者をよくよく見たら三協製菓という防府のお菓子屋さんだった。しかし、この淡雪「レモン」(「瀬戸内レモン」)、三協製菓のホームページにも出てこない。よっぽど力が入っていないんだろうか(苦笑)。

しかし、飽きない味で、Mizumizuはすでに何度もリピートしている。売り切れている(あるいは入荷していない?)こともしばしばで、行っても買えないとガッカリするので、だんだんと、「あればまとめ買い」するようになってきた。

もちろん、しっかり冷やしていただくのが鉄則。室温に置いておくと、卵白の悪いほうの生臭さが出てきてしまう。それだけ泡立てた生の卵白の食感が残っているということでもある。

防府のお菓子屋となると、それこそネット上で評判のお菓子でもないと、わざわざ行く機会もない。だが、道の駅にも似たこういう直売所だと、新鮮な野菜などを買いにきたついでに目についたら買ってみようかという気にもなる。

この大道の直売所はとても人気があり、いつもたくさんの車が停まっている。道の駅もそうだが、こういう直売所が地方の経済を支えているのだと実感する。

次のエントリーでは山口で最も人気のある道の駅をご紹介します。











最終更新日  2019.08.31 18:59:33
2019.08.23
かつては廻船業で栄えたという阿知須(山口県山口市)。今はその面影はないが、そのかわり、「きらら 道の駅 あじす」付近は、野鳥観察公園やさまざまなイベントでにぎわうきららドームといった施設との相乗効果もあり、それなりに集客力のあるエリアになっている。

ロワゾブルーは、「きらら」施設とは少しだけ離れた場所にあるが、ついでに車で寄るにはぴったりのロケーション。大変な人気店で、週末は狭い店内が人でごったがえしていることもしばしば。



ロワゾブルーの周囲だけ、瀟洒な個人宅が立ち並び(数軒)、ここだけ葉山にでも来たような雰囲気。ここはジェラートも有名だが、なんといってもイチオシはカヌレ。



平日でも夕方には売り切れていることの多い人気商品――味は絶品だ。

カリッとした皮に、半生のようにクリーミーな中身。そのバランスが素晴らしい。カヌレは一時とても流行って、それから定番にしている店も多いが、ロワゾブルーほどの食感の対比をコンスタントに作り出しているカヌレは本当に少ない。たいていのカヌレは皮もしっとりしてしまっていて、対照的な食感が楽しめない。

カヌレは日持ちがするので、たいてい6個ほどまとめ買いをするMizumizu。翌日ぐらいまでならそのまま置いておいても楽しめるが、やはり皮が少し湿気ってしまう。そのやわらかめの食感が好きな向きはそのまま食せばよいが、Mizumizuはカリッとした食感を再現したいので、次のステップで冷凍→解凍して食べている。

1)アルミホイルで1つずつカヌレを包む
2)食べるときはオーブントースターでそのまま10分。アルミホイルをあけて3~5分。
3)カヌレを取り出して、しっかり冷ます。

3)が特に重要。温かいままで食べるより、いったん冷ましたほうが食感の違いを堪能できる。この方法なら長持ちするし重宝だ。



絶品カヌレと有名ジェラートのほかにも、ケーキや焼き菓子も豊富。Mizumizuのお気に入りのケーキはタルトシトロン。そのほかヨーロッパ直輸入だというパンオショコラやスイスショコラもオススメ。すべて窓に向かってしつらえられた店内のカウンターテーブルでいただくことができる。



窓の向こうは、小さなフレンチ風の庭。その向こうは道路でその先は草ボーボーの遊休地。それでも遠くに山が霞み、ちょっとしたバカンスの雰囲気も楽しめる。週末は順番待ちだが、平日ならすいていることが多い。ただし、月曜日・火曜日はお休み。

阿知須の「ここだけ葉山」のカフェ。宇部空港からもわりに近いので、機会があればぜひ。遠くから来る人は、事前に電話で取り置きをお願いしたほうがよいかもしれない。


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最終更新日  2019.08.24 10:00:39
2019.08.21

この夏は山口で過ごしたMizumizu。田舎は退屈かなと思っていたが、なかなかどうして東京暮らしとは違った楽しみに溢れている。

以前は感じた、都会と田舎の「食のレベルの格差」もあまり感じなくなってきた。カフェもそう。東京にも個性的なカフェはあるが、山口だって負けないぐらいある。



ここは山口市で指折りの桜の名所、一の坂川。室町時代に当時の支配者・大内氏がこの川を京都の鴨川に見立てて町づくりをしたという。鴨川と呼ぶにはスケールが小さすぎるが、逆にその「小ささ」が箱庭的な雰囲気を醸し、桜の時期には大勢の見物客でにぎわう。

桜を見るのにぴったりなカフェが川沿いにいくつかあるので、桜の時期はとんでもない混みようになるが、普段はとても静か。「ラ・セーヌ」もそんなカフェの1つ。モダンでアートフルな空間が特長。大きな窓の向こうの緑を眺めながら一息つくのもよし、奥のテーブル席でさまざまに置かれた雑誌や新聞に目を通すのもよし。



ここでMizumizuが頼むのは、抹茶パフェ。だ~い好きな白玉と、抹茶のアイスのコンビネーション。器はガラスではなく萩焼きというのも山口ならでは。上にのったウエハースと下に忍ばせたフレークはありがちだが、ふりかかった苦めの抹茶の粉も、東京のカフェのようにケチケチしておらずたっぷりで、良いアクセントになっている。小豆餡も抹茶アイスと白玉に合う上品な甘さ。



たまにはコーヒーゼリーも。特に強い主張はないが、安心して楽しめる良品。水もおいしい。

出ようとして、壁にかかったイラストに目をやると、「あれっ!」

東京在住で先ごろ歌手デビューした「マスターの彼」のCDジャケットを描いた人の作品だ。作風を見れば一目瞭然。猫が特に生き生きとしていて、この作者が持っているであろう強い「動物愛」が一直線にこちらに届いた。

山口、一の坂川、ラ・セーヌ。小さな出逢いのあるアートカフェ。


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最終更新日  2019.08.21 16:47:35
2018.05.19
山口県山口市矢原にあるパスタ&ピザハウス アキラ。

実家に近いこともあって家族でよく行く、お馴染みの店。いつ行ってもお客さんでにぎわっている地元の人気店。駐車場も十分あるので、地元民にはその点もありがたいところ。

この店の人気の秘密は、おそらくパスタのメニューの豊富さにある。生パスタこそないが、種類が非常に多く、誰が行ってもお気に入りの一品が見つかる店。ピザもあるが、たいていのお客はパスタを頼んでいる。

Mizumizu母は、もっぱらここの「たらこ&イカ」を頼んでいる。水っぽいところが好みだそう。Mizumizuは逆に、(たらこ&イカは元来好きではあるが)ここのは水っぽすぎて好みではないが、お気に入りが別にある。

それは、カルボナーラ


厚切りベーコンが、表面こんがりで塩気が強く、Mizumizu好みのアクセントになっている。全体的に濃厚なので、カルボナーラは重くて…という向きにはお奨めできないが、カルボナーラ好きなら満足できるクオリティ。

東京でも、ここまでやみつきになるカルボナーラを出してくれる店はなかなかない。しばらく行かないと、「そろそろまた、アキラのカルボナーラが食べたいな」と思う。

家族で行って、それぞれが好きなものを注文して、気軽に食べる。そんな店。

山口でもネットで有名になると、お客は旅行者が多くなる傾向があるが、この店はあくまで地元民のための店だ。昔からあり、いつもそれなりにお客が入ってる。地味だが、良店の証拠だ。実際、近くの繁華街、湯田温泉あたりでは、いつの間にか無くなってしまう飲食店も多い。

ここは家族経営なので、顔なじみになると女主人が気さくに話しかけてくれる。最近はもっぱら、「ばね指」だとか「腱鞘炎」の話だが(苦笑)。

個人で長く料理を作り、盛り付け、サーブする仕事をしていると、やはり指や手首、それに腰にも負担がかかってくるということだろう。ストレッチなどもして、体調キープには気を使っているとか。商売を続けていくということは、本当に大変だなぁと聞いていて思う。

一時期人気が出ても、それを続けていくのは並大抵のことではない。アキラはその点、安定した人気をずっと長く保っているのが素晴らしい。

家族で行くと、パスタのほかに、「気まぐれサラダ」を頼んで、皆で取り分けて食べることが多い。

それから、たまにデザートも。


こちらがMizumizu+Mizumizu連れ合いのお気に入り、チョコレートブラウニー。もちろんコーヒーとマリアージュ。

チョコレートブラウニーというと、個人的にはクルミが入っているイメージ。ここのは入っていないので、どちらかというとややかためのガトーショコラという感じ。

珈琲もアメリカン寄りだが、きちんと淹れた、それなりの味。ただ薄っぽい味だったり、煮詰めたような味がしたりする珈琲を出すカフェも多い中、パスタがメインの店だということを勘案すれば、十分に及第点以上の評価はできるだろう。

ふつーにパスタを外で食べたい気分になったら、ふらっと寄ってみて損はない。











最終更新日  2018.05.20 12:49:42
2017.07.10
ポーチ・マニアのMizumizu。尾道帆布のポーチも、勢いで買ってしまう。

ブルーのストライプがすがすがしく、夏にぴったり。よく見るとブルーの縦縞は均一ではなく、微妙に太さが違う。それが安っぽくないニュアンスを出している。

手触りもいい。ざっくりしながら滑らか。良質な天然素材の感触だ。脇に共布のツマミもあるので、トートバッグなどを持つときに、財布をこのポーチに入れてこのツマミを使ってチェーンでバッグに付けておけば安心。長財布は入らないが、2つ折りの財布には余裕のサイズ。

実際に使ってみると、これまた非常に使い勝手がいい。大きさのわりには収納力が高く、モノが取り出しやすい。

そのヒミツは、

マチの取り方にあると思う。


ひっくり返してみると分かるが、底マチがたっぷり取ってある。ベトナムで買ったポーチは底マチのないものがほとんどで、見かけはすっきりしているが、案外入らないし、取りだしにくい。

帆布製品を好む人は多いが、愛着がわく気持ちが分かる気がした。生活のさまざまなシーンで、活躍してくれる素材だろう。これからもっと生活に取り入れていこう。


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最終更新日  2017.07.10 21:06:15
2017.07.08
多くの文化人に絶賛される尾道の景観。映画の舞台にもなっているが、Mizumizuが知っているのは『東京物語』や『時をかける少女(原田知世主演)』ぐらい。『東京物語』のラストシーンでの、蒸気機関車の走り抜ける尾道は、筆舌に尽くしがたい美しさだった。西洋とはまったく違う、だが西洋の秩序にも通じる整然たる街並み。これをみて西洋人が日本という国に興味と尊敬の念を抱いたのもなるほどと頷ける。『時をかける少女(原田知世主演)』も尾道の坂の風景を、つぶさに印象的に見せていた。

とはいえ、それらはあくまで優れた映画人のフィルターを通して描かれた尾道だし、そもそも『東京物語』は古すぎて、統一感のある瓦をいただいた低い家屋の集合はすでに破壊されて久しいはずだ。世の評判の高さとは裏腹に、「今の尾道」にはあまり興味がもてず、旅行好きのMizumizuがこれまで目的地に選んだことはなかった。

だが、西日本でまだ行っていない観光地もいよいよ少なくなってきた。なので、今回は因島と絡めて尾道にも立ち寄ることにしたのだ。

前日に因島から境ガ浜、鞆の浦と回り、福山で一泊。朝ホテルをチェックアウトして、レンタカーを福山駅前のレンタカー屋に返し、大きな荷物は駅のロッカーに預けて、在来線で尾道へ。

駅からすぐにタクシーでロープウェイ乗り場へ向かう。GWなので、ロープウェイも並んでるかな、と思いきや、時間が早めだったせいか、並ばずにすぐに乗れた。



ロープウェイからすでに素晴らしい景観が始まる。急な坂、海との間の狭い平地。尾道水道、向島大橋、そして瀬戸内海の島。向島との間には船も行き来していて、生活感にあふれている。

ほとんど平地のない、海に面した坂の古い街というと、イタリアのソレント半島を思い出す。かの地のような広々とした紺碧の海やレモンの木や芸術的なタイルの建築物こそないが、そのかわり、ここには堂々たる橋があり、川のような海があり、連なった山があり、島影があり、観光だけ主な生業でない町の持つ人々の暮らしの匂いがたちこめている。

ロープウェイを登ってすぐのところにある美術館からの眺めが良いと聞き、行ってみた。ちょうど猫をテーマにした古今東西の作品を集めた特別展が開かれていて、なかなか見ごたえがあった。

だが、やはりここの白眉は、窓の外に広がるランドスケープだろう。


アルネ・ヤコブセン作のエッグチェアがポツンと配置されている。その向こうには坂があり、狭い平地があり、背の低い、何かの寝姿のような山々が折り重なっている。左手にはロープウェイからも見えた向島大橋と尾道水道の景色。

この特等席に座って、作品『尾道ランドスケープ』を眺める。それは、至福の時間だった。なるほど、だから尾道は人々から絶賛されるのか。行ってみて、心底納得できた。


美術館を出て、千光寺へ向かう道をくだる。雨に濡れたつつじが美しい、すっきり晴れなかったのは残念だが、尾道は雨でも情緒がある。まさに日本の美しい町だ。

千光寺はいわゆる「巨岩信仰」を強く感じさせる地にある寺だった。が、そんなことには今やおかまいなく、恋人のナントカとか、寺の売店の激しい売り込みとか、商魂のたくましさに正直かなり唖然とした。しかし、その甲斐あってか、若者もすごくたくさん来ている。まあ、寺も名所も人が来てナンボだ。恋人のナントカで若者を引き付けることに成功したのは、誰が考えたか知らないが、お見事。

Mizumizu母の足の状態を考えて、Mizumizu+Mizumizu母は徒歩で下まで降りるのはやめてロープウェイで下ったが、Mizumizu弟夫妻は、狭い路地を歩きながら下まで降りて、楽しんだようだった。

Mizumizu弟が撮って送ってくれた写真。これぞ、The尾道。

やはり尾道観光の目玉は、この坂を歩いて下るときに出会える自然であり、生き物(猫や鳥や人間や)であり、建築物なのだろう。

お昼過ぎにロープウェイ駅に降りたら、午前中にはなかった長蛇の列ができていた。

尾道は交通の便がいいから、西からでも東からでも、自宅を朝出れば、お昼ぐらいには着けるという範囲が広い。だから、お昼にはこうなる。こちらは福山に泊まって朝来たので、混む前にゆっくり楽しめた。

結論:GWの尾道は、午前中早めに来るといい。


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最終更新日  2017.08.02 22:21:47
2017.07.05
因島から境ガ浜、鞆の浦と回り、ホテルを取った福山へレンタカーで戻るMizumizu一行。

GWだから混むかなと思ったのだが、拍子抜けするほどスイスイで福山に着いた。バラ公園にも行ってみたが、まだ早くてあまり咲いていなかった。時間が余ったので、カフェでスイーツでも、ということになり、その場でネット検索して適当なカフェをさがす。

行ったのは「純喫茶ルナ元町店」というレトロなカフェ。スイーツがわりと豊富で、どれにしようか迷ったのだが、親子三代の愛好家もいるというお店イチオシのプリントップをオーダー。

上にソフトクリームとプリンをのっけたパフェって…(笑)。一瞬「…」となってしまうような一品だったが、どーしてどーして、これがなかなかの逸品だったのだ。



なんと言うのか、自家製だというプリンが、普通にとても美味しいのだ。一口食べて、うわー! というものではないが(まあ、そもそもプリンだし)、特に嗜好を選ばず、誰にでも受け入れられるであろう味。とても滑らかで、全体的にやさしい味。

奇をてらわず丁寧に作っているのがよく分かる。ソフトクリームもしつこくない。底のほうに隠れているフルーツも、どうしてどうして楽しくも美味しいアクセント。

しかもとても手頃なお値段。東京から来ると、このクオリティでこの値段は、めちゃ安に思える。

こういうオーソドックスで「しっかりちゃんと作ってる」パフェというのは、ありそうでなかなかない。時の流れに淘汰されずに長く愛されてきたというのも、この店が、入れ替わりの激しい東京のど真ん中ではなく、落ち着いた地方の町にあったからかもしれない。Mizumizuが福山市民だったら、絶対に通っている。

こういう逸品にふいに出くわすのも、日本の地方の旅の魅力だ。まったく期待していなかった分、印象は返って深くなった。また、必ず食べに行きたい。


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最終更新日  2017.07.05 00:30:52
2017.07.03
鞆の浦では対潮楼にぜひとも行きたいと思っていた。18世紀に朝鮮通信使が、「日東第一形勝」と称えた眺望の楽しめる座敷があるという。

対潮楼のある福禅寺は駐車場からもすぐで分かりやすかった。対潮楼のお座敷に入ると、やや暗い畳の部屋の向こうに、明るい、素晴らしい眺望が開けている。



ちょうど柱と桟が額縁のよう。切り取られたパノラマの中を船が行く。瀬戸内海の美はやはり、水面を行く船という動的な要素があってこそ。

畳に座り、さあ、この海と島と明るい陽光の織り成すパノラマをゆっくり静かに堪能しよう、と思ったとたん!

なぜか、ガイドと思しきオバサンがやって来て、こちらからの眺望を思いっきり遮る迷惑な位置に座り、話を始めてしまった!

なんで1人でそこに座るかなあ、邪魔なんだけど。
でも、10分ぐらいで終わるでしょ。


が!

10分経過、20分経過…

まだしゃべっている! この素晴らしき風景のど真ん中に居座ったまま!

しかも、地名の「鞆(とも)」が国字だという話から、「躾」も国字だと飛躍し、さらに「いいですねえ。身を美しくすると書いて『しつけ』。素晴らしいですね」と、自分たちの国で作ったヘンテコな漢字を自画自賛し、「かの国にはこの字がないからでしょう、(マナーが)ひどいでしょう」などと、聞いていて唖然とするような差別発言を、まったく悪気もなく声高にするではないか。

具体的に「こういうことを中国人がしているのを見て(あるいは、されて)、マナーが悪いと思った」というような体験談なら、まあ、まだアリないかもしれない。観光ガイドがする話としては極めてふさわしくないとは思うが、それはそれで言論の自由の範囲だ。

だが、具体的な例を挙げるわけでもなく、「躾」という字が日本にあって「かの国にはない」から「躾がなってない」なんて十把一絡げのトンデモ論は、ジョークのつもりなのかもしれないが、はっきり言って完全にアウトだ。

田舎のオバサンはこれだから困る。内輪の井戸端会議じゃないんだから、まったく。もし、話を聞いてる観光客の中に、日本語の分かる中国人がいたらどう思うか、想像することさえできないんだろうか? 

鞆の浦はマイナーな観光地で外国人は、まだあまり来ないかもしれないが、観光立国を目指すなら、当然外国からも観光客を誘致しなければいけない。鞆の浦の美しさ、朝鮮通信使ゆかりの土地という歴史。これらは海外の観光客にもアピールする要素だ。

それなのに、どこの団体のガイドか知らないが、フリーで来てる客もいる場所で、素晴らしいパノラマを背にして一番良い席を1人で陣取り、中国人に対する差別意識丸出しの下世話なおしゃべり。

おまけに、話が長すぎる!

因島でもそうだったが、広島の人は話が長いのか? 旅行先で立て続けにこんな目に遭ったのは初めてだ。

仙酔島へ行く「いろは丸」が出航すると、オバサンガイドが、「前に出て写真を撮ってもいいですよ」と、許可を出す(苦笑)ので、内心「あんたさえいなければ、あんたに許可もらって前で写真撮る必要もないんですけどね」と思いつつ、写真を撮らせてもらった。


オバサンが座って動かないから、柱と桟の「額縁」を入れて撮ることができない。この場所の風景はもちろん素晴らしいが、それを柱と桟で独創的に「切り取った」からこそ、ここのパノラマは絵画めいた唯一無二の絶対美を備えたのだ。

この場所に座敷の開口部を作り、明るい外界をこうやって切り取って、「ここにしかない絵画」に仕上げた先人の苦心。それを思ったら、「絵画」の中心位置に、自分がデンと座って、先人の作品を鑑賞する他人の権利を阻害するようなマネはできないと思うのだが。

どうしてもそこで話をしたいなら、もっと短くするか、あるいはいろは丸が出航するシャッターチャンスには、自分が腰を上げてどくべきだろう。

こちらからすれば、頼んでもないガイドに視界を邪魔され続け、長い話を延々、延々、延々と聞かされ、話が終わったころには、もう座り疲れてしまい、静かに景色を楽しむ気力は残っていなかった。

落胆。
次いつ来れるのか分からない、こちらにとっては、おそらくは一期一会の旅なのに。


座敷に入ってきたときに、オバサンが座っていなかった(だから、一瞬、素晴らしい外界のパノラマがそのまま目の中に飛び込んできてくれた)ことだけを救いに思うことにして、対潮楼を去ったのだった。


鞆の浦温泉 景勝館 漣亭












最終更新日  2017.07.03 22:40:14

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