絵描きyurikoのダイアリー

2009/04/11(土)18:23

もうすぐミーアンドマイガール

日々の想い(11)

宝塚の人気公演、 「ミーアンドマイガール」の再演がもうすぐ始まる ひさびさヅカ(宝塚)サイトを観に行って http://kageki.hankyu.co.jp/ その公演の特設サイトを観てみた http://kageki.hankyu.co.jp/revue/57/special/index.html ページを開いたとたんに始まる ハッピーな主題歌 試聴もしてみて 「あー、聴くだけでハッピーになる曲って あるんだよなぁ」 そんな事を想う この「ミーアンドマイガール」は 初演を見たのだが その時はたまたま気落ちして塞ぎこんでいたため 母が気晴らしに連れて行ってくれて それこそ久々の宝塚観劇だった とても楽しくて それから「大劇場公演は毎公演観に行こうね」 と言う話になって 結局私がバイトを出来て 一人で観に行けるようになる「真夜中のゴースト」公演まで ずっと母と連れ立って宝塚を毎公演観に行く事になる 病気で入院中は外出許可を得てタクシーで行ったりもした さすがに症状が重い時は 看護婦さんや同室の患者さんにチケットを譲ったりして 行きそびれもしたが そんな日々が結構、 しあわせだったのかもなぁと 感慨深く思い出していた 天海祐希さん主演の再演も観に行った 彼女の引退公演で 夏の公演だったことを覚えている 幕間に その公演のテンションの高さに興奮したバレエ学校の生徒らしき女の子が お団子頭で下着が見えるのも構わずに 脚を高く上げていたのを思い出す あの時はTCAのお稽古の天海さんを 夜遅くまで出待ちまで母とした 母は天海さんの大ファンだった 毎回、天海さん(わたしたちは愛称「ゆりちゃん」ではなく てんかいさん、と呼んでいた(笑)) のあやうい歌唱で 高い音が出るかどうかハラハラしながら公演を見守っていたのを思い出す 昨日の夜の日記を(修正済だが)書いた後考えて 結局 生きてきていろんな目にあったのに(?! それを生かせずに終わるのはなんだか悔しいなぁと想いました 正直、 この世での自分の役目はもう無いように想ってき始めていました 死んだ後にブログを残すのか? とか そういった事とかも考えていました だけど、 私は まだ何もしていないなぁ・・・・ そんな事も思えました 友人の友人が作品集を死後、 その仲間に出してもらえたと言う話を聞いて 「こんな風に友人にしてもらえることはまずないだろう」 そう考えて泣いた日もありました でも、 book-mobileさんから この半生の作品集を出して貰う事が叶っています とりあえず「生きて描いた証」は残りました。 美研の絵画部のコレクションにも1冊、 置いてもらえました。 とはいえ、 病気がちといえども なかなかに人生をさぼりがちで生きているので もう少し気合入れよう・・・ そう想って、個展の作品創りを再開しました 個展まで後2ヶ月です 悔いが残らないように。 yurikoのサイトです http://www.mizuno-art.com/

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る