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3年くらい前の思い出話です。
そのころ僕は週に2・3回、放課後に学校の図書室へ行って本を借りて帰るのが習慣になっていました。 それでその日も、図書室で本を借りてから家に帰りました。 その日借りたのは、僕が始めて見る名前の方のエッセイでした。 かえってすぐに本を開いて読むと、とても面白くて夢中になって最後まで読みました。 読み終わった後、頭の中で内容を想いかえしながら作者の紹介の所を見ていました。 そこには作者のプロフィールの後に、2004年4月11日永眠と書かれていました。 ほんの一年前に亡くなった、というのもあったのかもしれません。 普段は殆ど感じることの無い人の死が、小説を通して自分に伝わって来た様なきがしました。 僕はその時、悔しいと思いました。どうしてそう思ったのかは、今でもよくわかりません。 どうか安らかに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月19日 13時14分13秒
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