テーマ:世界史のお話(57)
カテゴリ:世界史のお話
北米13植民地を開いた人々について
30年前の教科書には 「政治や宗教の自由をもとめ,あるいは貿易や開拓の利益をおさめようとする人々がつぎつぎに“新大陸”にわたって開拓に従事し…」 となっていましたが, 現在の教科書では 「これらの植民地にイギリスから移住した人々のなかには,自由を求めたピューリタンもいたが,多くはイギリスの貧しい人たちで,生活の立てなおしを求めて移住した」 となっています。 豊かな人はそんなに簡単にふるさとを捨てないということなのでしょう。 この30年間,アメリカ合衆国ではヒスパニック人口が激増しています。 多くは,ただひたすらに働くところを求めて移住しているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[世界史のお話] カテゴリの最新記事
|