2009/01/01(木)01:09
日本を信じよう!
みなさん、あけまして、おめでとうございます。
新年を迎えましたね。
去年は、世界的な不況、閉塞感、自信を失う年でした。
この流れは、もう少し続きそうです。
しかし、
日本の技術には、優れた物がたくさんあります。
不況脱出の鍵は、世界一の技術。
私が思うだけでも、おそらく世界一の技術が、日本にはうなっているのです。
自動車のボディーになるような、引っ張っても曲げても絞っても壊れにくい、新日鐵の高張力鋼板・・・
石油や小麦、水などの搬送に使われる、住友のシームレス(継ぎ目無し)パイプ・・・
建築物の継ぎ手や金具に使われる、鉄なのに錆びにくい、日本製鋼の薄板・・・
飛行機の機体になるような、軽くて頑丈な、東レのカーボン炭素繊維・・・
強力な板にも、穴を開け、ねじをたてる、OSGのタッピングねじ・・・
高品質、抜群の安定感、完成度で低電力な、シャープの液晶・・・
その、液晶パネルの電位差を予測解析修正する、東芝のエンジン・・・
パナソニックのHDDVD、ソニーのブルーレイ、ハイビジョンに対応した、大容量メディア・・・
世界一の集積力を持つ、半導体・・・
3原色がそろって、画像表示が可能になった、LED・・・
低燃費を実現している、三菱のGDI、ホンダのVTECのガソリンエンジン・・・
ハイブリットのトヨタ、ホンダ・・・
ハイブリットの次世代エンジン、燃料電池をいち早く研究している日産・・・
携帯電話の小型化、長時間化を可能にしたリチウムイオン電池の技術・・・
ニッケルカドミウムからニッケル水素、そしてサンヨーのエネループ電池・・・
刺しても痛くない(神経より細い)針を作る技術・・・
世界初の土中節水型の負圧差潅水(ウォーター・ライフ・システム)エヘッ!
世界をリードする技術があらゆる分野に渡って、集積している国がニッポンなんです。
カウントの定義にもよりますが、世界で一番特許を持っている大学は、日本の東京大学なんです。
金融システムやクレジット社会の崩壊で、一時的に世界は混乱してますが、基盤技術や基礎研究、人間が生きるために本当に必要な技術は、世界的に見ても、日本が一番進んでいると思うのです。
まだまだ、公表できない、優れた技術はたくさんあります。
小さな国土で、人口も少ないですが、潜在能力は計り知れない物が日本にはあります。
新年になりました。
日本の、そして世界の明るい未来を信じましょう!