グリーンアンドフラワー

2009/01/01(木)01:09

日本を信じよう!

世間話(387)

みなさん、あけまして、おめでとうございます。 新年を迎えましたね。 去年は、世界的な不況、閉塞感、自信を失う年でした。 この流れは、もう少し続きそうです。   しかし、 日本の技術には、優れた物がたくさんあります。 不況脱出の鍵は、世界一の技術。 私が思うだけでも、おそらく世界一の技術が、日本にはうなっているのです。 自動車のボディーになるような、引っ張っても曲げても絞っても壊れにくい、新日鐵の高張力鋼板・・・ 石油や小麦、水などの搬送に使われる、住友のシームレス(継ぎ目無し)パイプ・・・ 建築物の継ぎ手や金具に使われる、鉄なのに錆びにくい、日本製鋼の薄板・・・ 飛行機の機体になるような、軽くて頑丈な、東レのカーボン炭素繊維・・・ 強力な板にも、穴を開け、ねじをたてる、OSGのタッピングねじ・・・ 高品質、抜群の安定感、完成度で低電力な、シャープの液晶・・・ その、液晶パネルの電位差を予測解析修正する、東芝のエンジン・・・ パナソニックのHDDVD、ソニーのブルーレイ、ハイビジョンに対応した、大容量メディア・・・ 世界一の集積力を持つ、半導体・・・ 3原色がそろって、画像表示が可能になった、LED・・・ 低燃費を実現している、三菱のGDI、ホンダのVTECのガソリンエンジン・・・ ハイブリットのトヨタ、ホンダ・・・ ハイブリットの次世代エンジン、燃料電池をいち早く研究している日産・・・ 携帯電話の小型化、長時間化を可能にしたリチウムイオン電池の技術・・・ ニッケルカドミウムからニッケル水素、そしてサンヨーのエネループ電池・・・ 刺しても痛くない(神経より細い)針を作る技術・・・ 世界初の土中節水型の負圧差潅水(ウォーター・ライフ・システム)エヘッ! 世界をリードする技術があらゆる分野に渡って、集積している国がニッポンなんです。 カウントの定義にもよりますが、世界で一番特許を持っている大学は、日本の東京大学なんです。 金融システムやクレジット社会の崩壊で、一時的に世界は混乱してますが、基盤技術や基礎研究、人間が生きるために本当に必要な技術は、世界的に見ても、日本が一番進んでいると思うのです。 まだまだ、公表できない、優れた技術はたくさんあります。 小さな国土で、人口も少ないですが、潜在能力は計り知れない物が日本にはあります。 新年になりました。 日本の、そして世界の明るい未来を信じましょう!

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