2009/02/07(土)13:25
さぁ、寒肥の仕込みです。
みなさん、おはようございます。
お風呂場の鏡、実験してみましたでしょうか?
曇らない鏡、快適でしょ。
さて、2月に入ったというのに、連日暖かです。
1年のうちで、一番寒いはずなのに、吐く息が白くなりません。
今日の予想最高気温14度、現在我が家は、家中の窓を全開にして空気の入れ換えをしておりますが、寒くはないですよ。
抜けるような青空に、バラも新芽が動き出してしまっています。
上の写真は、スプリング・パルですが、もう、新芽が成長し始めました。
こちらアンクル・ウォルターも、新芽が伸び始めています。
爆発寸前と言ったところでしょうか?
これは、うかうかしていられません。
地上部が動き出していると言うことは、土中の根も動いていると言うこと。
つまり、今年のバラは、休眠しないようです。
週間天気予報も、連日、10度以上の予想です。
こりゃあ、早く寒肥を入れなくては・・・
先週用意した、油粕玉。
バラの根元、30センチくらい離れたところに、穴を掘り、そこに仕込みます。
窒素5:リン酸4:カリ1・・・
寒肥にしては、リン酸の成分も多いので、一気に花芽まで持ちそうです。
いや、もしかしたら、枝が伸びきる前に、花芽が出てくるかも知れません。
とりあえず、この肥料を、片手4杯分くらい仕込んでいきます。
肥料を片手いっぱい仕込み、軽く土と砂をかけ、また、片手一杯肥料を入れて、土と砂・・・
これを4回くらい繰り返し、仕込んでいきます。
つまり、肥料と土のサンドイッチ。
春先には、カリの成分を補うため、水に灰を溶かして施します。
さぁ、準備完了。
1ヶ月後には、成長を始めるでしょう。
今年のバラ、楽しみです。