2010/03/22(月)00:09
サクラ咲く♪
今晩は、お元気ですか?
昨日は、すごい嵐でしたね。
ガーデニングシーズン前なので、被害は少なかったですが、発芽用の小さなポットなどが飛ばされていました。
「サクラ咲く」といっても、ソメイではありません。
我が家のサクラ、「陽光」です。
コイツが咲くと、1週間から10日後にソメイヨシノが咲き始めます。
いよいよ、お花見のシーズンですね。
ユスラウメも、咲き始めました。
白い小さな花です。
直径1センチほどの、ルビーのような実をつけます。
味はアセロラのようです。
甘くて酸っぱくて、おいしいんですよ。
今日も、家事にガーデニングに大忙しでした。
「今日の夕飯は????」
ですか?
特盛り冷やし中華でした。
冷やし中華そばをベースに、蒸し鶏、チャーシュー(自家製)茹で海老、カニカマ、ワカメ、茹でキャベツ、茹でモヤシ、白髪ネギ、などをてんこ盛りに乗っけて食べるというもの。
台湾料理でしたか、「ピビン麺」の冷やし中華版です。
タンパク質も野菜類も、炭水化物も一辺に食べさせようと言う考えです。
しかも、酢もたっぷり。
元気になりますよ。
さてさて、ガーデニングの方です。
昨日、半水耕栽培のシステム、セットしておいて良かったです。
雨に降られちゃうと、土が重くなるしべとつくし、ガーデニングには向きません。
ガーデニングは、晴れの日に限りますよね。
とはいうものの、昨日の雨。
もしかして、鉢に水が溜まっているのでは?
ということで、見てみましたら・・・
いい具合になっていますよ。
わかりますでしょうか?
穴を開け、付け足した小さな植木鉢(6号鉢)が、水に浸かっています。
写真ではわかりにくいですが、水が来ているんですよ。
これで、トマトの根は、地中から空間に出ることなく、直接水槽に出ることが出来ます。
つまり、水槽に根を張りやすくなるわけです。
水切れの心配が無くなったトマトは、安心して成長し、子孫を残そうと努力します。
子孫を残す=実をつけると言うことになるので、露地物よりたくさん実をつけるわけです。
実をたくさんつけるのには、もうひとつ理由があります。
それは「養分」
水の確保は、半水耕栽培により確実です。
成長するには、あと何が必要でしょうか?
それが「養分」なんです。
樹は、葉っぱを落とし、自分の周りに養分を補給します。
野菜は???
実なんですよ。
養分をたくさん貯めた実を落とし、さらに成長するんですね。
水耕栽培の良いところは、水の心配が無くなった植物が、よりたくさん、より栄養価の高い実を次々につけるところにあるんです。
トマトの水耕栽培の場合、リコピンという成分が、露地物より4~6倍も濃縮されているというデータもあります。
だから、おいしいんです。
農業の常識では、乾燥気味に育てるトマト・・・
それを、トマトの気持ちになって、植物学から考えると、水耕栽培という、真逆の栽培になってしまうところが面白いですよねぇ。
原理はペットボトルガーデンと同じですよ。
植木鉢の下に水槽を置くだけです。
ただ、普通に受け皿などを置いただけでは、虫がわくし管理が大変です。
それで私の場合、バケツの2段重ねに行き着いたわけです。
みなさんも工夫してみて下さい。
じゃんじゃんトマトを作りましょう!
って、日付が替わってしまいました・・・