グリーンアンドフラワー

2010/03/22(月)00:09

サクラ咲く♪

家庭菜園(75)

今晩は、お元気ですか? 昨日は、すごい嵐でしたね。 ガーデニングシーズン前なので、被害は少なかったですが、発芽用の小さなポットなどが飛ばされていました。 「サクラ咲く」といっても、ソメイではありません。 我が家のサクラ、「陽光」です。 コイツが咲くと、1週間から10日後にソメイヨシノが咲き始めます。 いよいよ、お花見のシーズンですね。 ユスラウメも、咲き始めました。 白い小さな花です。 直径1センチほどの、ルビーのような実をつけます。 味はアセロラのようです。 甘くて酸っぱくて、おいしいんですよ。 今日も、家事にガーデニングに大忙しでした。  「今日の夕飯は????」  ですか? 特盛り冷やし中華でした。 冷やし中華そばをベースに、蒸し鶏、チャーシュー(自家製)茹で海老、カニカマ、ワカメ、茹でキャベツ、茹でモヤシ、白髪ネギ、などをてんこ盛りに乗っけて食べるというもの。 台湾料理でしたか、「ピビン麺」の冷やし中華版です。 タンパク質も野菜類も、炭水化物も一辺に食べさせようと言う考えです。 しかも、酢もたっぷり。 元気になりますよ。 さてさて、ガーデニングの方です。 昨日、半水耕栽培のシステム、セットしておいて良かったです。 雨に降られちゃうと、土が重くなるしべとつくし、ガーデニングには向きません。 ガーデニングは、晴れの日に限りますよね。 とはいうものの、昨日の雨。 もしかして、鉢に水が溜まっているのでは? ということで、見てみましたら・・・ いい具合になっていますよ。 わかりますでしょうか? 穴を開け、付け足した小さな植木鉢(6号鉢)が、水に浸かっています。 写真ではわかりにくいですが、水が来ているんですよ。 これで、トマトの根は、地中から空間に出ることなく、直接水槽に出ることが出来ます。 つまり、水槽に根を張りやすくなるわけです。 水切れの心配が無くなったトマトは、安心して成長し、子孫を残そうと努力します。 子孫を残す=実をつけると言うことになるので、露地物よりたくさん実をつけるわけです。 実をたくさんつけるのには、もうひとつ理由があります。 それは「養分」 水の確保は、半水耕栽培により確実です。 成長するには、あと何が必要でしょうか? それが「養分」なんです。 樹は、葉っぱを落とし、自分の周りに養分を補給します。 野菜は??? 実なんですよ。 養分をたくさん貯めた実を落とし、さらに成長するんですね。 水耕栽培の良いところは、水の心配が無くなった植物が、よりたくさん、より栄養価の高い実を次々につけるところにあるんです。 トマトの水耕栽培の場合、リコピンという成分が、露地物より4~6倍も濃縮されているというデータもあります。 だから、おいしいんです。 農業の常識では、乾燥気味に育てるトマト・・・ それを、トマトの気持ちになって、植物学から考えると、水耕栽培という、真逆の栽培になってしまうところが面白いですよねぇ。 原理はペットボトルガーデンと同じですよ。 植木鉢の下に水槽を置くだけです。 ただ、普通に受け皿などを置いただけでは、虫がわくし管理が大変です。 それで私の場合、バケツの2段重ねに行き着いたわけです。 みなさんも工夫してみて下さい。 じゃんじゃんトマトを作りましょう! って、日付が替わってしまいました・・・

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