グリーンアンドフラワー

2011/08/14(日)18:07

トマトの森、水質チェック2回目。

トマトの森(111)

みなさん、こんにちは、お元気ですか? 日本全国、夏休みの真っ最中のようです。 みなさん、帰省やご旅行などをされているんでしょうね。 我が家は、一番下のチビが受験なんです。 ですから、今年も家族旅行は中止。 私は、ヒザの故障もあるので、自宅でのんびりガーデニングです。 左ヒザ半月板損傷ですが、もう、だいぶ良くなってきました。 曲がら無かった左ヒザが、しゃがめるようになりました。 ストレッチや、筋力強化をしたいところですが、8月一杯の治療終了まで、ヒザを使わないよう医者に言われているので、もうしばらく安静です。 さて、トマトの森、水槽部分の水質チェック2回目です。 前回の水質チェックが7月9日でしたので、約1ヶ月ぶりの水の入れ替えです。 写真は、管理用のホースを使って、ポンプで水を吸いだしているところです。 東京、大田区は雨もほとんどふっておりませんので、雨の影響はありません。 純粋に水槽内の水のやり取りと、トマト自身の排泄物による、水質悪化があるかどうかの確認です。 参考までに、今は、1日12リットルの水を補充し続けています。 朝6リットル、昼に3リットル、夕方に3リットル、トマトは水を吸っています。 すごいですよね。 植物は、日の出と共に成長(細胞分裂)と光合成を始めます。 日没後は、その日に出た排泄物を「根酸」として、根から排出します。 そして、夜は休眠。 また、日の出と共に、猛烈に水分を吸い上げ、その日の成長と光合成に備えるのです。 一ヶ月も経てば、水槽内の根酸の濃度も上がっていると思われます。 これが、水槽内の水。 飲めそうなくらいきれいですよ。 トマト自身の排泄、あまりないのでしょうか? 満水で、22リットルの水が入りますので、毎日、半分以上の水を補給していますので、入れ替わりも激しいのでしょうね。 PHは計れませんが、これなら、全く問題は無さそうです。 しかし、念のため、約半分の水を捨て、新鮮な水に入れ替えました。 今年も暑いですが、去年ほどではないようで、数え切れない実が付き始めています。 これが、野生のトマトの姿です。 芽かきを全くしていないので、次々と脇芽が成長し、切れることのない水と養分を吸い、枝先に花が咲き、実をつけていきます。 野生のトマトの姿、圧巻です。 しかし、ここまでたくさん実がつくと、野鳥から防ぎようもありません。 楽しみなんですけど、実が付けばつくほど、やや虚しくなります。 これらが、全部収穫できたら、素晴らしいでしょうね。 猫のぬいぐるみ、探している最中です。 そして、またしても・・・ 青いうちに、野鳥に食べられています。 絶望・・・ うれしさと楽しさと絶望たっぷりの、トマトの森。 シーズン終了まで、やっと半分来ました。 まだまだ、これからですよ。 野鳥にやられなかったら、みなさんにお届けしたいのに。 本当に、濃厚で味が違うんですよ。 ああ・・・野鳥・・・ 明日は、追肥、第一弾です。 追肥のテクニックをご紹介いたします。

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