2015/03/07(土)22:08
煎り大豆(失敗編)
こんばんは。
東京は、雨、雨、雨・・・
梅雨でもないのに、3日おきに雨ですよ。
バイクのグローブが乾く暇がありません。
この1月から、常に濡れたグローブに手を入れなくてはならないストレス。
毎日、気持ち悪いです。
本当に、よく降ります。
まぁ、おかげで、今年は乾燥によるインフルエンザの流行はないままに、冬が終わりそうですが、ジメジメ・ジトジトした気持ち悪い日々が続いています。
さて、タイトルの煎り大豆。
簡単にいいますと、節分豆であります。
節分で、豆まきしますけど、あの豆、食べると結構おいしいんです。
さらに、節分豆は大豆です。
糖質はゼロ、脂肪を燃やすプロテインの固まり。
しかも、煎り豆ですから、大豆の栄養はそのまま。
ガン予防にイソフラボン、精神安定にレシチン。
さらにさらに、豆腐になる前の状態ですから、おからでおなじみの植物繊維。
もう、もう、いいことずくめです。
そして、保存が利き、持ち運びもOK。
ちょっと小腹がすいたときに、ポリポリ。
朝起きて、ポリポリ。
ダイエットに、健康に、もってこいですよ。
節分後、格安で売っているのを買ってきて食べていたのですが、さすがに店頭から消えてしまいました。
なら、自分で作ろう!
大豆200グラムで約200円。
売っている豆の、倍は作れますよ。
それで、挑戦したのですが、失敗続き。
最初は、
「煎り大豆なんだから、煎ればいいんだろう?」
買ってきた大豆をそのままから煎り・・・
香りも香ばしく、見た目はいい感じだったのですが、堅くて食べられる状態にはなりませんでした。
「煎るだけじゃ、だめなの??」
ネットで調べましたよ。
・水、または熱湯で戻して、再び乾燥させて、煎る。
2袋目を買ってきて、ネットの通りに挑戦。
でも、結果は前と同じ。
よ~く考えたら、水で戻して乾燥させて・・・
なら、生の乾燥豆に戻してしまうので、変化なしですよね。
いくら煎っても、堅くて、あの、サクサク感はありません。
失敗した豆は、毎日、みそ汁などに混ぜ、大豆として食べました。
たかが、煎り大豆・・・なのに、難しい?????
次に考えたのが、
「じゃぁ、生豆に戻らないよう、湯でちゃえばいいじゃない。」
枝豆をゆでる要領で、約15分ほど煮込んで、水切り(湯切り)。
それから、煎ったんですよ。
上記の写真のように、表面はきつね色。
いい感じですよ。
フライパンの上で、豆のカラカラ♪
「今度はOKだね、でも、この方法は、ネットにはなかったなぁ??」
冷ましてから、試食したのですが・・・
表面はカリッ!
でも、中はニチャッ・・・
芯の方まで乾燥ができません。
なんとか、豆全体を乾燥させようと、再びから煎りを続行したのですが、表面が焦げるだけで、いくらやっても、中はニチャッ。
もう、途方に暮れました。
「ネットのレシピ通りにやっているのに・・・??」
いやいや、悩みました。
でも、ついに、よい作り方に巡り会えたんです。
次回は成功しますよ。
今日は、ここまでです。