グリーンアンドフラワー

2015/03/07(土)22:08

煎り大豆(失敗編)

健康に生きよう。(26)

こんばんは。 東京は、雨、雨、雨・・・ 梅雨でもないのに、3日おきに雨ですよ。 バイクのグローブが乾く暇がありません。 この1月から、常に濡れたグローブに手を入れなくてはならないストレス。 毎日、気持ち悪いです。 本当に、よく降ります。 まぁ、おかげで、今年は乾燥によるインフルエンザの流行はないままに、冬が終わりそうですが、ジメジメ・ジトジトした気持ち悪い日々が続いています。 さて、タイトルの煎り大豆。 簡単にいいますと、節分豆であります。 節分で、豆まきしますけど、あの豆、食べると結構おいしいんです。 さらに、節分豆は大豆です。 糖質はゼロ、脂肪を燃やすプロテインの固まり。 しかも、煎り豆ですから、大豆の栄養はそのまま。 ガン予防にイソフラボン、精神安定にレシチン。 さらにさらに、豆腐になる前の状態ですから、おからでおなじみの植物繊維。 もう、もう、いいことずくめです。 そして、保存が利き、持ち運びもOK。 ちょっと小腹がすいたときに、ポリポリ。 朝起きて、ポリポリ。 ダイエットに、健康に、もってこいですよ。 節分後、格安で売っているのを買ってきて食べていたのですが、さすがに店頭から消えてしまいました。 なら、自分で作ろう! 大豆200グラムで約200円。 売っている豆の、倍は作れますよ。 それで、挑戦したのですが、失敗続き。 最初は、  「煎り大豆なんだから、煎ればいいんだろう?」 買ってきた大豆をそのままから煎り・・・ 香りも香ばしく、見た目はいい感じだったのですが、堅くて食べられる状態にはなりませんでした。  「煎るだけじゃ、だめなの??」 ネットで調べましたよ。 ・水、または熱湯で戻して、再び乾燥させて、煎る。 2袋目を買ってきて、ネットの通りに挑戦。 でも、結果は前と同じ。 よ~く考えたら、水で戻して乾燥させて・・・ なら、生の乾燥豆に戻してしまうので、変化なしですよね。 いくら煎っても、堅くて、あの、サクサク感はありません。 失敗した豆は、毎日、みそ汁などに混ぜ、大豆として食べました。 たかが、煎り大豆・・・なのに、難しい????? 次に考えたのが、  「じゃぁ、生豆に戻らないよう、湯でちゃえばいいじゃない。」 枝豆をゆでる要領で、約15分ほど煮込んで、水切り(湯切り)。 それから、煎ったんですよ。 上記の写真のように、表面はきつね色。 いい感じですよ。 フライパンの上で、豆のカラカラ♪  「今度はOKだね、でも、この方法は、ネットにはなかったなぁ??」 冷ましてから、試食したのですが・・・ 表面はカリッ! でも、中はニチャッ・・・ 芯の方まで乾燥ができません。 なんとか、豆全体を乾燥させようと、再びから煎りを続行したのですが、表面が焦げるだけで、いくらやっても、中はニチャッ。 もう、途方に暮れました。 「ネットのレシピ通りにやっているのに・・・??」 いやいや、悩みました。 でも、ついに、よい作り方に巡り会えたんです。 次回は成功しますよ。 今日は、ここまでです。

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