被災地支援・・・カップヌードル、300万食被災地に支給??
どうですか?すごいじゃありませんか。300万食ですよ。半端じゃありません。1個¥100として、300万で3億円。3億円の支援なんですよ。今は、暖かくなってしまいましたが、地震の当日は3月11日。東北では、雪のちらつく冬ですよ。政府は全く動く様子がない。なら、東北の人たちに暖かい食べ物を・・・日清食品は考えたんです。現金の支援より、現物だと・・・日清食品より、16トンのトレーラーが数台出発。世界中に避難所の映像が伝えられる。その避難所で、必ず誰かが、カップヌードルを食べているんです。これは、テレビのCMなんかより、価値がありますよ。しかも、百家事典や歴史の教科書にも残ります。テレビのコマーシャルどころではありません。日清は、カップヌードル300万食、3億円規模の支援を発表。東北自動車道を、日清のカップヌードル車が延々と連なっています。ところどころに見えるのは??パロマにリンレイ??そうか、カップヌードルのお湯を協賛しているんですね。 「日清が、カップヌードル300万食の支援を決定しました!。」 「被災地は、カップヌードルで埋め尽くされます。」この情報を聞いた東洋水産。 「やっぱり、日本人にはそば、うどんやろ。」赤いキツネと緑のタヌキを300万食の寄付。カップ麺業界の相次ぐ寄付に、牛丼業界も異変が・・松屋とすき屋、牛丼250円の値引き競争・・・なのに、吉野屋は¥280円 「何故」実は、吉野屋も牛丼100万食の支援に出ていたんです。「吉野屋の牛丼を食べて、被災地支援!」このキャッチが当たって、牛丼業界も。被災地支援。東北自動車道を、所狭しと、牛丼チェーンのトラックが連なっています。カップ麺に牛丼、その向こうには???? あのMのマーク?あれは、日本マクドナルド。「情報によりますと、日本マクドナルドも、3億円、300万食のハンバーガーを支援すると、公表されました。」みたいな状況。車だけじゃないんですよ。各大企業、現金の支援をやめ、得意な現物の支援にしたら、税金は免除、企業イメージのアップ、内需の広大・・・良いことばかりですよ。やりましょうよ、大企業。歴史に残る震災復興。政権にまかせていたら、彼らの給料・年金になってしまいますよ。これだけでも、ニュースです。