2015/11/14(土)17:34
大昔の話 その2
岩槻で白バイに捕まってインターまで引っ張られて
台貫に乗せられた時は10tダンプに16t積んでました。
この時はイジでもサインしないって突っぱねて約二時間押し問答。
パトカーが5台くらい集まってきて
例によって数で脅してくるワケであります。
制服警官11人vsドライバー1人。
とにかく数で圧倒しようってのがミエミエ。
んで、逆にムキになってかなり意固地になってしまいました。
「裁判になりますよ」とか脅迫されても
「上等じゃん」って突っぱねて
今度はナダメスカシ係りが登場して
「実際に過積載で道路を運行して来た事実は
変わらないんだから」とか説得しようとしましたが
「現場で何トン積まれたかは確認のしようがないんだから
オレに過失は無い」って言い続けました。
結局サインしないで帰宅。
後日、社長が岩槻警察に呼び出されて
切符にサインしてきたらしく裁判にはならず
自分が仕事終わりで帰社後に事務所に呼ばれて
小言を15分位言われたけど
「過積載はおまわりだって公認してて
三割までは勘弁してくれてるんだから
社長はその範囲内で稼いでくれ、俺たちは
これで家族を養ってるんだから」って言ったら
黙って「もう帰っていい」ポーズが出た。
過積載で一番儲かるのはドライバーでも
自動車修理工場でもなく、積ませてる会社の社長です。
(その3へ続く)