2017/07/04(火)20:02
訪日外客数(2017 年 5 月推計値) ◇ 5 月 : 前年同月比 21.2%増の 229 万 5 千人
訪日外客数(2017 年 5 月推計値)
◇ 5 月 : 前年同月比 21.2%増の 229 万 5 千人
(2017.6.21 JNTO 日本政府観光局)
■2017 年 5 月の訪日外客数は、前年同月比 21.2%増の 229 万 5 千人。
2016 年 5 月の 189万 4 千人を 40 万 1 千人以上上回り、5 月として過去最高となった。
また、5 月までの累計は 1,141 万 1 千人となり、これまでで最も早いペースで 1,000 万人を超えた。
■昨年 4 月に発生した熊本地震による需要減退の反動増や、航空座席供給量の増加を背景に、韓国では 80%を超える好調な伸びを記録し、訪日外客数全体を牽引した。
また、香港の端午節や東南アジアの学校休暇をはじめ、旅行需要の高まる時期に向けて各市場で実施した訪日旅行プロモーションの効果も追い風となった。
■ 市場別では、インドが単月として過去最高を記録。
18 市場(韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、豪州、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、スペイン)が 5 月として過去最高となった。
■昨今の世界情勢や競合国との競争激化などを背景に、訪日旅行市場を取り巻く環境は日々変化している。今後も市場動向を綿密に分析しながら、訪日旅行プロモーションを進めていく。
(引用ここまで)
だいぶ前のプレスリリースですが、更新できずに放置していました。
リンク先のPDFに昨年と今年の月別訪日外国人数が記載されていますが、
2016年は、月間で200万人を超えた月が6ヵ月、200万人を下回った月が6ヵ月でした。
2017年は、1月-5月までの全てで200万人を超えています。
この調子なら下半期も200万人を確実に超えてくるでしょうし、300万人に近づく月もあるかも知れません。
とはいえ、やはり問題点は解消されているわけではありません。
2017年5月に韓国からの訪日客が558,900人、中国からの訪日客が517,100人で、この2か国で約半数を占めています。
方や「反日教育」「慰安婦教」の信徒、方や「抗日ドラマ」の洗礼を受けている国なわけで、
多かれ少なかれ、国内での事件につながる可能性はあります。
■2015年11月23日、靖国神社爆破未遂事件
韓国籍:全昶漢(チョン・チャンハン)被告に懲役4年の実刑判決(2017年2月7日東京高裁控訴棄却)
■2016年12月、福島県内の石像・地蔵・仏像・お稲荷様100体以上連続破壊事件
韓国籍:チョン・スンホ被告に懲役2年の実刑判決(2017年6月30日 福島地裁)
■2017年1月、新宿区内婦女暴行事件
韓国籍:尹俊赫(ユン・チュンヒョク)被告に懲役8年の実刑判決(2017年6月28日 東京地裁)
■2013年12月-2014年2月 羽田空港汚職事件贈賄罪
韓国籍:金沢星(キム・テクソン)被告に懲役7年の実刑判決(2016年11月4日 東京高裁)
■2015年8月3日 京都市内尊属殺人
韓国籍:崔裕被告に懲役25年の実刑判決(2016年9月26日 京都地裁)
ここ1年以内に実刑判決の出た事件を、少し検索かけてみました。
おそらく、この数倍-数十倍の事件が埋没していると思われます。
何故だか知りませんが、「日本人を叱ってやる」「日本人を正してやる」というのが国是の国ですので、くれぐれも気を付けていただけたらと思います。
(以下、追記です)
2017.7.1 レコードチャイナ
韓国観光公社が30日に発表した韓国観光統計によると、5月の訪韓外国人客は97万7889人で、前年同月から34.5%と大きく減少した。
国別では、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備決定への報復の影響によるとみられる中国人の減少が数・率とも最大で、前年同期より64.1%減の25万3359人にとどまった。
一方、日本人客は朝鮮半島情勢の緊迫化などから前年同月比10.8%減少の15万9379人。
訪韓日本人客は、李明博(イ・ミョンバク)元大統領が竹島に上陸した2012年8月から対前年で減少、以来3年半を経て昨年2月以降はおおむね増加傾向にあったが、今年4月以降、再び減少に転じている。
またこの3月以降、急減した中国人客に代わり勢いを見せていた東南アジア地域からの客も、旅行のシーズンオフに入ったことや、イスラム教の断食月「ラマダン」の影響などで減少、インドネシア人が前年同月より38.4%減ったほか、フィリピン、マレーシア、タイからの客も軒並み減少した。前年同期に比べ増加したのは、ベトナム、台湾など少数の地域だ。
これにより、今年1〜5月の訪韓外国人客の累計は前年同期比12.1%減の576万人余りとなり、1〜4月累計での前年からの減少幅が拡大した。
(引用ここまで)
トランジット客がかなりの割合を占めているとはいえ、毎月20万人近くの日本人が訪韓しているそうです。
仕事やスポーツ観戦で訪韓するのは致し方ないですが、本当に事故なく帰国していただきたいものです。