2018/07/11(水)22:30
韓国、世界唯一の「出生率1人未満」の国になるのか【中央日報日本語版】
2018.7.6 中央日報日本語版
少子化が深刻になり、今年の出生率は1人以下に下落し、出生児数が2022年になる前に20万人台に下落すると予測された。
このままだと韓国は世界唯一の出生率0人台の国になる。
韓国大統領直属の低出産齢社会委員会は5日、本会議でこのような予測をした資料を公開した。
昨年の出生率(1.05人)はぎりぎり1人台を維持したが、今年はそれ以下に下落するとみている。
今年の出生児数は昨年(35万8000人)より少ない32万人台に下落する。
今年1~4月の出生児数が11万7300人で昨年より9.1%減少し、1人台以下になるのが既成事実化した。
(中略)
統計庁は2016年、将来人口推計分析で出生児数が30万人台に落ちる時期を2035年だと予想したが、
昨年30万人台になった。予想より18年も早まった。
国際連合人口基金(UNFPA)が発刊した「2017世界人口現況報告書」によると、198カ国の中で合計特殊出生率が1.0人以下の国はない。
超少子化の基準である1.3人以下の国は韓国を含み9カ国だ。
香港・マカオ・キプロス・ギリシャ等が1.3人、ポルトガルが1.2人だ。
香港は2005年に出生率0.95人で1.0人以下に落ちたが、2010年1.04人に回復し、その後1.3人に小幅上昇した。 (引用ここまで)
韓国国籍離脱者、今年に入り「過去最多」2018年05月10日[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
今年に入り4カ月で国籍離脱者が5700人に達し過去最多を記録した。
昨年1年間の国籍離脱者の3倍水準だ。
国籍離脱は海外で生まれたり外国人の親の影響で複数の国籍を取得した韓国人が韓国国籍を放棄することをいう。
法務部が9日に明らかにしたところによると、1~4月の国籍離脱者は5695人で、昨年の年間国籍離脱者1905人の3倍を記録した。
出入国・外国人政策を総括する法務部が関連統計を作成してから最大の数値だ。
(中略)
外国国籍取得により韓国国籍を放棄した「国籍喪失者」も増加する傾向だ。
昨年の国籍喪失者は1万9364人、今年1~4月は6952人を記録した。
法務部が待機中だった国籍喪失者を集中処理して非正常的に急増した2016年の3万5000人を除くと2013~2015年の平均1万8000人より年間で1000人以上増えた。
(中略)
外国人の韓国国籍取得(帰化)も徐々に減る傾向にある。
昨年の帰化者は1万86人だった。2013年に1万1000人でピークに達した後、下方曲線を継続している。(引用ここまで)
■最小出生児数33万人以下 (2017年35.8万人)
■最小出生率1.0未満 (2017年1.05%)
■最多国籍離脱
■最多国籍喪失
大韓民国様の四冠確実を「お祝います」。
さすがに大韓民国様が消えてなくなるのは現実的ではないですが、人類史上最速の少子高齢化が見られる可能性は高いみたいです。
日本は大韓民国様の人口増加対策を「ベンチマーク(笑)」して、自国の人口増加策に活かせばいいかと思います。
日本は2005年に史上最低の出生率(1.26)から1.45(2015年)に少し挽回していますので。