「禁煙雀荘」半年で潰した男のWebニュースblog

2018/12/18(火)23:57

北漁船が海保巡視船に接触、一部破損【産経新聞】

大和堆(9)

2018.12.16 産経新聞  日本の排他的経済水域(EEZ)にある日本海の好漁場「大和堆(やまとたい)」周辺での北朝鮮漁船による違法操業問題で、海上保安庁の巡視船が北朝鮮漁船から接触され、船体の装備が破損していたことが16日、政府関係者への取材で分かった。  北朝鮮漁船による巡視船への投石も続いており、海保は抵抗の激化を懸念、来期に向け警戒を強めている。  複数の政府関係者によると、北朝鮮漁船による巡視船への船体接触は今秋に発生。  巡視船の甲板に取り付けられた「スタンション」と呼ばれる手すり部分が破損した。  漁船は、日本海沿岸に漂着が多く確認されている木造船ではなく、大型の鋼船だったという。  接触された巡視船は、下田海上保安部(静岡県下田市)から大和堆周辺海域に派遣された中型船。  機関やかじなどへの重大な損傷ではなく、業務に支障がないとして公務執行妨害容疑などでの摘発は見送った。  同船は昨年の取り締まりでも北朝鮮漁船から投石を受け、窓ガラスが破損する被害に遭った。  海保は派遣した巡視船の窓に金網を取り付けて対応に当たったが、今期も約20件の投石が確認された。  海保は今年、対応が出遅れ大和堆への入域を許した昨年の教訓からスルメイカ漁期前の5月下旬に巡視船を派遣。  大和堆周辺の海域をAから順にアルファベットで区分けし、A、B海域を巡視船が受け持ち、残りは連携する水産庁の漁業取締船が担当した。  巡視船と取締船は海域ごとにEEZの境界付近に展開して北朝鮮漁船を監視。  警告件数は延べ計約6900隻で、このうち同2600隻に放水し、大和堆への入域を阻止した。  一方、今年の取り締まりで海保は不測の事態への備えも強化、装備を拡充して臨んだ。  使用の機会はなかったとみられるが、強力な光と音を放ち対象船の動きを止める閃光(せんこう)弾をより効果の高いものに切り替えた。  政府関係者は「スルメイカは不漁が続いているが、漁業を国策とする北朝鮮側は一定の漁獲量を確保するため、来年もなりふり構わぬ操業をするだろう。根気強く取り締まりを続けるしかない」と話した。  普通に「侵略者による破壊行為」ですよね。  朝鮮が「加害者」で日本が「被害者」  実は「朝鮮が加害者で日本が被害者」の構図は、100年前も今も全く変わりません。  有史以来、日本が加害者になったことはほとんどなく、多くの場合日本が被害者側です。  朝鮮サイドが「常に被害者になりたがっている」のは、無意識の中でそういう事実を認識しているからじゃないかと邪推します。  生まれた直後からねつ造された歴史教育に浸っている彼らに、それだけの知識はないでしょうが。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る