2019/05/14(火)23:57
韓経:ウォン急落…一気に1ドル=1190ウォンに迫る【韓国経済新聞】
2019.5.14[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
ウォン相場が10ウォン以上下落し一気に1180ウォン水準を超え1190ウォンまで迫っている。
13日のソウル外国為替市場でウォンの対ドル相場は前取引日より10.50ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1187.50ウォンで取引を終えた。
終値基準では2017年1月11日の1196.40ウォン以来2年4カ月ぶりのウォン安水準だ。
(中略)
関税庁は今月1~10日の輸出が130億ドルで前年同期比6.4%減ったと13日に発表した。
今月上旬の操業日数が6.5日(土曜日は0.5日と計算)で昨年より0.5日多かったという点からさらに深刻と分析される。
1日平均輸出額は前年同期比13.6%減少した。
半導体輸出が前年同期比31.8%減ったのが決定打だった。
自動車部品が11.2%減、液晶デバイスが48.3%減など、減少幅が大きかった。
国別では中国向けが16.2%減ったほか、米国向けが2.8%、中東向けが30.3%など大幅に減った。
同じ期間に輸入は152億ドルで前年同期比7.2%増加した。
原油輸入が16.8%増えたのが最も大きな要因だ。
今月上旬だけでみると貿易収支は22億ドルの赤字だ。 (引用ここまで)
『大丈夫だ。問題ない』