韓国利下げ、過去最低の0.75%に 新型コロナ対応で【日本経済新聞】
2020.3.16 日本経済新聞 韓国銀行(中央銀行)は16日、臨時の金融通貨委員会を開き政策金利を0.5%引き下げ、年0.75%にすると発表した。 利下げは2019年10月以来5カ月ぶりで、過去最低を更新した。 新型コロナウイルスの感染拡大による景気減速を受けた措置。 15日に1%利下げした米連邦準備理事会(FRB)と歩調を合わせた格好だ。(中略) 韓国の政策金利が1.0%を下回るのは初めて。 今後も金利の引き下げが続けば資金流出の懸念も出てくる。(引用ここまで)結果発表っ!!■KOSPI■ドルウォンKOSPIを離れた外国人投資家、為替レート1200ウォン超えれば帰ってくる?2019.5.19 ハンギョレ 韓国ウォン-ドル為替レートが1200ウォン台に騰がれば、韓国の証券市場で外国人投資家が“買い”に切り替わる可能性が高いことが分かった。 19日、ハナ金融投資の資料によれば、2011年以後今まで、ウォン-ドル為替レートが1160ウォンを超えれば、外国人投資家はKOSPI(有価証券)市場で売り越しに転じるが、為替レートがさらに上昇し1200ウォン以上になれば買い越しに切り替わってきた。 区間別に見れば、為替レートが1160~1200ウォンの間で動く時、外国人の週間平均売り越しは2003億ウォンに達した。 一方、1200~1240ウォンの区間では週間平均748億ウォンを買い越した。 ウォン貨の劣勢局面では、為替差損を憂慮した外国人資金が韓国の証券市場から抜け出る傾向が強い。 それでも為替レートが1200ウォンを超えれば、外国人が買い越しに転じたり売り越し傾向が急減する理由は何だろうか。 2015年以後、ウォン-ドル為替レートの平均は1130ウォンであり、高点は2016年2月25日記録した1238.8ウォンだ。 17日現在の為替レートは1195.7ウォン。 為替レートが1200ウォンを超えて天井付近に向かえば、金融危機ではない以上は韓国ウォンが急速に安定するだろうと判断した外国人の資金が流入したというのが専門家たちの説明だ。(引用ここまで) ハンギョレ曰く「1米ドル=1,200韓国ウォン」を超えてくる場合、「金融危機ではない以上は」外国人資金は流入するとのこと。 2015年以降の安値は「1米ドル=1238.8韓国ウォン」 2020年3月17日終値「1米ドル=1243.7韓国ウォン」&KOSPI:1,700割れ。 『韓国は金融危機』である。 Q.E.D.