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カテゴリ:自然環境
弘前公園、本丸内堀の睡蓮が見頃を迎えました。 スイレン目スイレン科スイレン属ヒツジグサでっす!日本では睡蓮は大きな括りですけど、自生するのは、このヒツジグサ一種ですねぇ!ですから国内では、睡蓮=ヒツジグサなのです。漢字で書くと未草です。
初夏の暑い中、水辺の水面に可憐に咲く、睡蓮を見ると涼やか(すずやか)で一刻の涼を感じますね。歩いて通勤していると、ホッとする瞬間でもあります。
睡蓮で有名な名所は数多いですけど、日本人は蓮の花が好きなようです。これは仏教思想が根強いからだと思います。元々、睡蓮は外来種。エジプト辺りが原生地だったと言われております。やはり、宗教の伝播と共に外来したものと思われます。津軽で有名なところでは睡蓮沼があります。八甲田の笠松峠辺りにあります。観光客が多く訪れる名所ですけど、何処にでもある花です。そんなに珍しい花ではないのですが、花期が短いのか身頃判別が難しいのか、人々の話題にそんなに上りませんよね!私は可愛いので大好きですけど!コウホネも今を盛りに咲いてますよね。これは以前に貼りました。弘前公園の外堀で黄色い花を咲かせておりますよ!
ん?コウホネやヒツジグサが咲き始めたって事は、バイカモ(梅花藻)が咲き出します。これは中々見る事の少ない水中で咲く花です。水面に花を出しても流れに押されちゃうんです。奥入瀬川でしか見た事がありません。阿修羅の流れと雲井の滝の間の橋の上から上流側の水中に見る事ができますよ!これを知っている人は少ないと思います。私とカミサンのとっておきの場所なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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