259 今朝は早朝から雨音が下屋根を叩いている。雨なのかな~と思いつつも窓を開けると空一面に青空が広がっていた。なるほど気温が高いのであろう。未だに雨垂れの音が鳴り止まないのである。二十四節気の雨水は過ぎたんだっけと思いながら雨垂れを聞いている。心は穏やかである。平穏無事である事の喜び。今日も仕事に出掛けることができる。と思った。雨垂れの音がこれほどの思いを馳せる事はかつてなかったように思う。
長い冬に別れを告げている事への喜びなのかもしれない。雨垂れが非常に愛おしく感じているのだ。
今週末の土日、瀬戸内海倉敷ツーデーマーチがある。以前からこれに参加したいと考えていた。街の景観ばかりではなく、歴史そのものに触れてみたいと。しかし、今週末も青森での仕事がある。今年も行けないのだ。一体何時になったらフリーになれるのだろう。今年の十月である。それまでは会社員としての勤めを果たさねばならないのだ。会社は残ってくれと言わないのは、必要ではないからであろうと認識している。ならばイットキでも早くフリーになりたいと思うのは人情である。時間とお金さえあれば、何処でも好きな場所にいけるのだろうが、私は健康以外、時間もお金もないのである。髪もない。
倉敷は以前から行きたい場所の十本指の一つに入っている。萩とか秋芳洞とか中国地方にランキングの上位が多いのだ。島根や鳥取もそうである。どういう訳か、あっち方面が多いのである。おろろ?もうこんな時間である。今日のゴミ出しは缶ビンである。半分主夫の私はおろそかにできない仕事のゴミ出しなのである。