未知之国・夢紀行3

2012/07/14(土)09:51

いつ・もの・こと?

狭範囲情報(47)

129   毎日新聞が発刊する地域限定版新聞「いつ・もの・こと」が弘前で13日付けで発刊された。全国で三番目。豊中市、北九州市で出されており、東北では始めてだと聞く。今なぜ新たな活字媒体が必要なのか?その実像と戦略に迫ってみる。 ふぁぁぁ~ねっ眠い。今朝は4時22分の起床。毎度の事ながら一連の朝作業を終え煎茶も二杯目である。お腹がキュルキュル鳴っている。今日から三連休。山形県白鷹町の紅花まつりに行きたい~行こうと思っていたがカミサンが急遽本日、出仕しなければならなくなったのである。止む無く予定は中止。今年でなくとも無くはなるまい。よって今日は完全休業日となった。一切の予定が無くなったのである。 冒頭、いつもと違う書き出しにしてみた。皆さんは”あれっ?”と思ったに違いない。むっふっふ~である。こういった茶目っ気のあるのが私らしいっちゃ私らしい。昨日、帰宅ルートをいつもとは変えて見た。別に大層な事ではない。帰着先は決まっている。しかし、そこにはいつもとは違った風景があった。産土神社宵宮が行われていたのだ。弘前市内では六月上旬から七月一杯、各地の神社で連日のように宵宮・例大祭が開催されている。別に珍しくはないがその土地土地の地域住民は”オラが神社”に詣でるのだ。 生来、その地域に厄病・害の入る事を阻止するのが役目の神社である。大概、小さな集落には必ずと言って良いほど存在した。そして現在では、それら集落の住家が連なり、隣りの集落との境がなくなってしまったが、本来はその地域、地域に存在したものなのだ。百万遍にしても同様なのだ。あり?また、話が反れてしまっている。 この「いつ・もの・こと」弘前限定のタブロイド紙8ページ。フルカラー4ページ。弘前の情報を市民に向け、日刊紙とは異なる視点で発信してくとしている。四百年キャラクターの「たか丸君」を冒頭に、りんご娘やずっぱど青森スタッフ、日刊紙では取り上げない裏情報などを「ですます調」で綴っている。私は面白い情報として読んだ。今、フリーペーパー全盛の時代だが、これらフリーペーパーにも影響を及ぼすのではないかとさえ思われる。 必然的に地元紙には少なからず影響が出るものと考えられる。地元情報とは違う内容になるとはしているが、電波媒体として全県下のエフエム青森が、弘前地域限定コミュニティー放送のアップルウェーブを驚異に感じなかった時と同じなのだ。弘前市民全員とは言わないが、オラが地元放送に耳を傾けている。クライアントにしても市民全域に一度で情報提供できるとなれば放ってはおけない。当然のようにスポンサーとなるはずである。 おっとぉ~本日は時間があるので、のんべんだらり~ではないが長くなり始めている気がする。そろそろやめましょうかね。へばへば!

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