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カテゴリ:狭範囲情報
今朝も4時起床。録画してた映画やドラマを見て、彼女が起きるのを待っていた。至極当然の日常の幕開けである。彼女の眠りを妨げないよう「深く静かに潜行せよ」なのです。この映画を知っている人は少ないかな?庭が明るさを増し、生命の活動が始まる。今日も曇天の幕開けである。愛猫が足元に擦り寄りニャゴニャゴ纏わり付く。何事も心配も無い、心が平穏な一日の始まりなのだ。 私の頭はツルだジョー!と鶴ヶ城を掛けましたので悪しからず。 朝の来ない日はない。と誰しも落ち込んだ時の言葉として発する。でも来なかったらどうするんだろう?北欧には白夜と言う物があるが、陽が地平線に沿って移動し沈まないのだ。だったら白夜と言うのは可笑しく思う。百昼が正解ではないか?陽が沈まないから明るい夜の意味であろう事は分かる。それは夜ではない。陽が沈まないのだから昼でも日中でも良いでわないか! そこで考えた陽が上がらない日が連綿と続いたら?北国は雪に閉ざされ六ヶ月間寒さと凍てつく生活を送っている~と思っている人が現実としている。仕方がない話ではあるがこれを童話にしたら面白いかもしれないと今朝考えていた。 否嘉門傑作童話より抜粋 「明けない夜」 もう微かな希望と日々の生活。 果てしない暗闇と点滅する星々を眺めながら、チェルルは窓辺で俯いていました。凍てついた花々を温めたら元に戻るかもしれないと考えていたのです。 もう何ヶ月も凍てついた白い世界が支配していました。チェルルは、煤で黒光りした暖炉に薪をくべながら、1本の花を暖炉の前に差し出してみました。凍てついた真っ赤な花は見る見る内に溶け出し、琥珀色に輝く白く透き通った羽、花の妖精に変身したのです。 「私はイチゲと申します。助けてくれてありがとう。貴女のお名前を聞かせて」びっくりしたチェルル。「私はチェルル。あっ貴女は妖精なの?」赤々と燃える暖炉が小さなロッキングチェアーやチェスト、小さな手作りのテーブルを照らし出していました。 どうして陽が登らないのか、チェルルのお爺さんに毎日同じ時刻、同じタイミングで聞いていました。何度も何度も。でもお爺さんは答えてはくれませんでした。チェルルは妖精のイチゲに尋ねてみました。 イチゲは「闇の女王様と氷の女王様の戦争が続いているからなのです」とオズオズとした風体で上目遣いで話してくれた。 チェルルは「どうして戦争をしているの?」矢継ぎ早に尋ねている自分を顧る事もせずに。 ここで中断しましょうかね!中断しちゃうと続きを書かない私を知っているのですけどね。お腹が空いてきました。お昼になっていたのですね。私の唯一の楽しみの一つですから、抜くって訳にはいかないのです。本日は洗濯も少なかったし、午前中風呂にも入ったし、髪もサラサラになっているし、私は髪の毛が少ないので温かい風を送る機械を使わないのです。(くぅぅぅ~機械の名前が出てこん!)ボイラーじゃないし、ドライヤーだった。良かった思い出した。へばへば! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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