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カテゴリ:出来事あれこれ
くれくれ旅行記第3弾はおいといて・・・
今日は大阪の国立国際美術館に行ってきました。 プーシキン美術館展が先週から始まったんです。 行きたいなぁと思っていたら、新聞の読者クラブみたいなやつで募集があって申し込んだら当たっちゃいました。ラッキー! 今日は月曜日だから本当は美術館は休館日なんですが、その新聞社の関係だけの特別入場だというので、普通で行くよりゆっくり観ることができるんじゃないかなと期待して行きました。 国立国際美術館って、初めて行ったのですが、妙な形してるんですよ。 あれは何なんだろう・・・トンボの形かなぁ? 写真を撮ってきたのですが、全体がうまく写ってなくて、ここにアップしてもよくわからないと思うので、気になる人は現地にGo! 地上部分は全くの飾りで、本体は全て地下にあります。 上のリンクから公式HPに飛んでも、建物はあんまり載ってないので、わからないと思います。ごめんなさい。 肝心のプーシキン美術館展ですが、ロシア革命が起こる前のロシアの超お金持ち(シチューキンさんとモロゾフさん、モロゾフさんがガラスコップにはいったプリンと関係あるかどうかはわかりませんでした)がコツコツ集めた美術品を、革命政府が取り上げたものです。買ったご本人たちは亡命してはります。なんとも可哀想です。 モネ、ドガ、ルノワール、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ピカソなど、私でも知ってる画家の作品が目白押し! こんなのを個人で持てるお金持ちがいて、民衆は明日食べるパンもない。そりゃロシア革命も起こるでしょ、と妙な感想を持ってしまいました。 今回一番のウリはマティスの「金魚」という絵なんですが、私はそれよりもゴッホの「刑務所の中庭」という作品に釘付けになってしまいました。 どんなんか見たい人は現地にGo! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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