カテゴリ:オーガニック•自然•生き方
こんにちは♪ シゲノワ◎自然乃輪 種まき人shigeです^^ ![]() 今日は、私の価値観を変えた二本柱のもうひとつ 『畑』について、お話します。 写真は今年の春に育てていたキャベツ 富士早生甘藍だったかな?固定種野菜の キャベツです。 自然農で育てるキャベツは結球するかどうかが ドキドキなところ。 今年は2回目、なんとこの後小さくですが 結球してくれて感動したものでした。 この時思ったのはキャベツって 野菜界の薔薇みたいだなと。 薔薇は開くまでにドキドキワクワクするけれど キャベツは結球するまでにドキドキワクワク。 開くと閉じるは真逆だけど 自然の営みのみによって左右するものに とてつもないエネルギーを感じます。 この子が一番綺麗に育ってくれていたのですが 最後の方で虫さんが来て穴凹キャベツになりました。 まだまだ土が健康じゃないよ〜という キャベツからの虫さんからの自然からの メッセージ♡ 虫が悪ではなく自然の摂理に沿ってただ自分達ができることをしているだけのこと ということがわかってから虫に対するイメージや 価値観が大きく変わりました。 ************************************ 私は3年前に畑を始めました。 農業塾といって、農家さんが手取り足取り教えてくれるので、手ぶらでいってプロのような野菜が作れるというもの。 野菜の農法としては 有機栽培減農薬の野菜づくりでした。 畑を始めたきっかけは虫嫌いを克服する為。笑 野菜を作りたかったんじゃないのかいっ!と 言われそうですが、それももちろんありますが それよりも私が虫が苦手なことにより そんな私を見て成長する子供も同じように 虫が苦手になってしまっていたこと。 それをどうにか苦手から興味が湧く位に なるといいなと思ったのが大きなきっかけでした。 畑を始める前に周りでも聞いていた 野菜づくりのよくある話。 『虫が食べるということは美味しい野菜の証拠』 こういうフレーズを、皆さんも一度は聞いたことがあると思います。 その頭でいたので、畑に来る虫さん達が 野菜を食べていたら、そんなに美味しいのね〜♡と苦手ながらも微笑ましく見ていました^^ 畑を始めてしばらくした頃 映画『おおかみこどもの雨と雪』を 子供と見ていたところ。 田舎に移住して畑を始めるシーンが 出てくるのですが、じゃがいもを植え終えたシーンで、畑を教えてくれるおじちゃんが一言。 『肥料を入れすぎると虫が湧く。やり直せ。』 というシーンに衝撃を受けたのです。 今思うと、そのおっちゃんは一連の流れを見ていないのに、土を触っただけで肥料がいっぱい入っていることがわかったのか?!どんだけ肥料入れたんだ?笑 と謎も多いのですが... 何も知らない当時の私にとっては肥料を入れることは当たり前だし、それを入れすぎただけで虫が湧くという理由の意味がさっぱりわかりませんでした。 その後、秋冬野菜を植える時に、農家さんが肥料をすでに施してくれていたのに、間違えて私はさらに同量の肥料を入れてしまったことがあったのです。 もうやってしまったことはしょうがないので、そのまま植えたのですが、先の映画の言葉を再現するかのようなことが起こります。 キャベツは4つぐらい植えたのですが 1つのキャベツがまるでレースのようにキッレイに うっすーくなっていたのです。笑 そこの部分だけ余計に肥料が固まっていたのかなとも思うのですが、その時に映画で見た内容が腹落ちし、そこから自然栽培や自然農ということに興味を持っていくことになります。 3年前の自分と今の自分を比べると 虫が苦手→虫にはそれぞれ役割がある という興味に確実に変化しました♡ ーつづく インスタグラムも更新中です♪良かったらご覧ください^^ 楽天ROOMにてオススメ紹介中です♡よかったらご覧ください^^ 最後までお読みいただきありがとうございます♪ ♪ポチっと応援お願いします。自然栽培が当たり前になりますように^^ ![]() にほんブログ村 ♪ポチっと応援お願いします。暮らしに畑を取り入れてみませんか^^ ![]() にほんブログ村 ♪ポチっと応援お願いします。私達も自然の一部^^ ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.30 08:32:06
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