田中靖人リサイタル 池田2003年4月19日(土)池田町田園ホール於 『田中靖人リサイタル 』 田中さんのリサイタルを聴きに池田町まで行って来ました。 池田の田園ホールは初めて行ったんだけど、とってもいい雰囲気! こじんまりとした、音楽ホールで、池田のワイン城との調和もいい感じ! まるでお城のような重厚な木の扉が、素敵な感じでした。 中は、しるべっとの大ホールによく似ていました。 大ホールの舞台を小ホールに持ってきた感じです。 ただ、座席が可動式なのが残念。あれって、がたがたうるさいでしょ。 好きくないんだよねぇ・・・ さてさて、リサイタルのプログラムですが、 1部 バッハ/ソナタ変ホ長調BWV1031 長生淳/変奏曲 クレストン/ソナタ 2部 ガーシュイン/3つのプレリュード 長生淳/Your Kindness ガーシュイン/ガーシュインカクテル バッハはなんと3月に旭川で、須川さんの演奏を聴いてきたばかり! 同じプログラムが聴けるなんて、思いもしませんでしたが、田中さんのソプラノは とってもとっても繊細な音でした。 いつもは、トルヴェールで、ばりばりターボエンジン全開のバックギアのない(と言われています!)バリトンばかり聴いているので、かなり驚き&意外でしたね。 白石さんのピアノも素敵!思わずうっとり・・・ クレストンのソナタは、定番中の定番・・・と言いながら、一楽章頭から、音はずしてた!クレストンのソナタは大のお気に入りなので、聞き逃しはしませんでしたぞぉ!>笑 でもでも、2楽章!!!!きれ~い うっとりでしたね。 リード位置付け替えてたんだよね。曲間に。 きっと出したんだろうけど、リード付け替えたあとって、吹くのとっても不安にならないのかなぁ・・・と素朴な疑問でした。 しろーとの考えでした。>笑 やっぱり色んな人の演奏聴くのは楽しい! 同じ曲でも人によって歌い方、感じ方は様々で、勉強になります。 もちろん好き嫌いはあるだろうけど。 でも、今まで、嫌いだなって感じる演奏ってそんなにあたったことないなぁ。 影響受けやすいから?! どんな音楽聴いても、いいなぁって思っちゃう。演奏してる人の内面が音楽に現れてるようで、その人それぞれでいいなぁと思うんだよね。 さてさて2部は、オールガーシュイン。 良かったよぉ。 さすがガーシュイン大好きっていう田中さんの演奏で、ピアノの白石さんものりのりで、どこかのショットバー(田中さん曰く)にいるような雰囲気でした。 白石さんのピアノ!素敵!! |