|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日(1/20)米国市場
ダウ 10528.66(-71.85) S&P 1138.77(-1.06) ナス 2147.97(+7.51) CME 11050 やはり、ナスダックの場合、次の大きな節目までの幅が、やや大きいのかな? という感じを受ける。 昨日の日経平均や先物をみると、過熱感というよりも、ややスピードが速すぎるのかな? とマーケット参加者が感じ始めているのが見受けられる。 昨日のポイントを日経平均でいうと、 ①昨年10/20の終値ベースの高値11,161.71円をサラバで抜いた。 ②しかし、昨年10/20のザラ場高値11,238.63円は抜いてない。 ③3日間続伸で、1/15終値から528円上昇している ④が、1/16が1/15の取り戻しだけだったので、短期の移動平均線からの乖離率は、それほど大きくない。 一応、過熱感を示すものとしては、騰落レシオについて日経新聞が書いている(1/20朝刊) 東証一部の騰落レシオ(25日移動平均)1月19日 125.16%(先週末比+9.69) これは、昨年9/17以来の高水準との事。 まぁ、これは参考程度ということにして、、、、 とりあえず、1/22のマイクロソフトそしてAT&Tの決算を前にして、 今夜のナスダックがどうなるか気になるところであり、 『おいしい売り所!』という所まで日経平均が上げるか? 『まかり間違えて、11376円に近づくようだと、 一旦、そこで、待ち伏せ的なput買い戦略』継続 (2003/1/21 07:47) (以下、2003/1/22 記載) 1/21 日経平均 11,056.14 11,163.62 11,002.39 11,002.39 (-100.71) 先物 10980 下げに転じてからは、芸術的なチャートだった。 先物高値は、10:47の11170 (13:26) 分足の転換線が基準線を上から下に突き抜けたのは、 この時点の先物は、11110-11100 まぁ、一瞬だけという事もあるので、どうかなぁー とみていたら、 (14:08) 切り返しの上げトレンドを崩すような、11070の売り (14:20) 仕掛け的な11050の売り と、売り方の意欲を感じる商いが目立った。 (13:26)の時点では半信半疑だった人も、これだけ教科書通りの下げを 演出されると、もう「お約束」に従うしか無い。 って感じだろう。 『まかり間違えて、11376円に近づくようだと、 一旦、そこで、待ち伏せ的なput買い戦略』継続 と言っておきながら、11200円処でput買いしようか! と助平心を持っていた僕としては、残念な結果であったが、 面白いチャートをリアルタイムで見ることが出来て面白かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|