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カテゴリ:担当:MM21
よく分散投資という事を耳にするが、それについての僕の見解は後日に述べるとして、
今日は、『極力集中したいもの』を考えてみたい。 集中したいものの筆頭は、なんと言っても、情報管理ツールである。 資産管理(例としては、家計簿でもいいが)や住所録、予定管理、メモなどを、極力デジタル化して、一つのPCで一元管理したい。 僕の場合、仕事用にデルのPCが数台、オフ用デルのPCが一台、自宅用SOTECデスクトップが一台、持歩き用SOTECノートブックが一台、 と、作業するPCが多くて、データがあちこちに分散し、一元管理を目指すには程遠い状況だった。 で、今、その一元化をめざしている訳だが、最後の仕上げは年末にでもやろうと思っている。 僕のように、作業するPCが4~5台である例は少ないだろうが、情報ツールが分散している例は多いだろう。 ・住所録が「家に備え置き用」「持ち歩き用」「筆マメなどの住所録ソフト」に分散しているケース ・予定を書き込むカレンダー(家と会社に別々にあるケースも!)、更に手帳が別にあったりして! ・最悪なのは、預金通帳!(財産記録として情報ツールの一つ) ひどい場合には、一銀行だけで、5枚のカードがあり、家族全員分の休眠口座を含めた金融機関口座数は、何十にもなる。 有残口座の記帳を、わざわざしていたら、結構な時間を要してしまう。 金融機関に関しては、インターネットの発達により、「記帳を、わざわざする」という面倒な事をしなくとも、家にいながらにして、いつでも残高確認はできるし、預金移動もできる。 そういう意味では、現在では、インターネット&PCは、資産管理や資産運用に欠かせない存在になってきている。 この楽天広場を有効に活用している人にとっては「当たり前」の話しなんだろうが、 結構な資産家の中には、ネット接続さえしていない人も多く、 そういう人には、PCの買い方からプロバイダ選びまで教える羽目になる。 ↑ ちょっとした雑誌を読めばいいのだが、 資産家に限って、そのような事を自ら勉強しようとしないものだ。 本来、僕と付き合う前に、 お金のホームドクターみたいなFPがいて、そのFPがPCの使い方を教えてやればいいのだが、 資産家といえども、まだまだFPを使うという状況ではないのだろう。 とにかく、僕としては、 教える事によるメリットがある場合には、教えている次第であるが、 最初にRyuが述べた「資産の保全」に関しては、どうしても必要なアイテムがPCなのである。 キーワードは、 「銀行口座っていっても、それがいつでも記帳できる場所にあるとは限らない」 「自分がいつでも記帳できる場所にある銀行口座って、それ、日本の行政当局にとっても簡単に把握可能な訳なんです」 (Ryusky&MM21yokohama) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月08日 12時53分17秒
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