キャリア・カウンセラー奮闘記

2006/04/29(土)09:18

解雇通知書

労働トラブルに勝つ(22)

 私が、不当解雇されてまず最初にとった行動とは… 会社に「解雇であることの確認」でした。 社長と話をしたその日 私は突然で「録音準備」などは持たず、メモをとくこともしませんでした。 自宅に帰り・・・ 怒りと諦めが交錯して・・・ ただただ今までの仕事の記録を見ながら「過去を振り返って」おりました。 私のどこが「能力不足」 怪我をしたのは「不慮の出来事」 それなのに「何故攻められる」 私は松葉杖でも「出勤する」と連絡をした 「休め」といったのは会社じゃないか 毎日会社には連絡をしていた 「どこが悪い」「どこに過失がある」 連日11時過ぎまで労働してきた 会社の為に・・・などと恩着せがましいことは言わないが 自分の未来の為、しいては会社の発展に努力した 会社が必要と言うのであれば「資格試験にもチャレンジ」した 経費を無駄にはしない「見事1発合格」 常に会社の経費を考えて「自腹でセミナー参加」 しかも業務に支障が無いように「土日返上参加」 他の社員の持っていない知識を備えているのに 今まで士業に頼めば10万円仕事を 変わりに幾つやってきた事か 面倒な手続きが終わり・・・これから~って時に「クビ」 面倒が終わりゃ~「お払い箱」 な~にも知らない社長が「私の技量を判断する」 そもそも「そこがおかしい」 だって現に「知識や経験が豊富な人ほど」私を高く買ってくれていた          ↑ しかし、この時、この人も「会社を辞めていた」 会社の「陰謀」「策略」 なんなんだ~ 要は自分に意見を言う人間は邪魔者なのだ 馬鹿につける薬は無い・・・本来は一番重要な人材なのに・・・ あの人が辞めたのであれば、会社に未練は無い しかし「このままではいけない」 馬鹿な会社の言うことに「はい」などと行っていたら どんな扱いをされるのやら・・・ ちゃ~んと「証拠取り」をしなくては 早速私は 社長宛に手紙を書きました。 常識ある会社なら、既に、この時点で持参するのが当たり前。 しかし、会社というものは「解っていてもしない」 今回のように「知らないから出来ない」 こんなことは日常です。小さい会社ほど・・・日常なのです。 解雇通知書の要求と労働災害保険の申請書の要求 解雇の場合、必ず会社から「解雇通知書」貰ってください。 口頭の話などは、何も証拠にはなりません。 当初から言っている「証拠を残せ」です。

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