2007/01/29(月)16:24
公的文書。
人間の口約束ほど曖昧なものはないです。
ある人が結婚を考えてる男性はバツ1で前妻との間に1・2号と同じ年の子がいます。
離婚の時、二人合わせて月10万の養育費を18歳になるまで払い続ける約束で同意。書類も交わさず、今まで数年払ってきました。
が、前妻が3月までに300万、まとまったお金が欲しい。それを工面してくれたら、養育費を今後10万→5万でいい。と言ってきたそうで……。
今年中にも籍を入れる予定の彼女としては、月10万というのは、ちゃんと父親としての責任をもてる人だと、ある意味感心して、納得済み。
あたし達は慰謝料も養育費も一切とれず、出産直後にいきなり離婚をせざるを得なくなり、泣いてきた人を二人も知ってるので、そういう、責任ある行動とれる人は当たり前だけど、偉いと思うんです。
ですが、それをいい事に勝手な事情や気分でまとめて請求されると、彼女は将来自分と生まれてくるであろうわが子のも含め、やはり生活が成り立たなくなるという不安・精神的苦痛もあるため、この際、法的手続きをとろうと……。そして公的文書を作成しよう……と。
そのやり方などの説明を聞きに、裁判所と公証役場へ一緒に行ってきました。
弁護士のとこに相談に行く人の付き添いもしたことありますが、やっぱ、どちらもあまり気分いいとこじゃないですね(*_*)
今、前妻が提示している要求は、3月までに300万と18歳まで、二人合わせて5万。
しかし、最初の約束は月10万を18歳まで。
単純に計算しても、明らかに前妻の言ってるのは、自分に不利な条件。
彼女だけでなく、あたしが聞いてても納得いかない。
とりあえず、2~3万円出して、公証役場で書類を作成する事になりました。が、いざ正式な文書を交わすとなるときっと前妻は自分の提示した条件に納得しないのは目に見えてます。その時は、裁判所にて調停だそうです。
前妻が再婚したら、養育費は払わなくていいと思ってたけど、実際は違いました(;^_^A勉強になりました。お互いの今後の収入や環境の変化によっては、再度、減額や増額もあるらしいですが……。
あたしには何もできないので、あとは見守るだけです。
頑張って、幸せになってもらいたいとココロから祈ってます。