2011/02/02(水)21:29
モダン 着物☆小物 梅屋 1周年を迎えます。
モダン着物☆小物 梅屋
http://umeya.shop-pro.jp/
去年の立春、2月4日に梅屋はオープンいたしました
たった数枚の半襟と、少しのハンドメイドアクセサリー、合わせて10点くらいの品揃えで始まった梅屋です。
オープン前は、売れるのだろうか?そもそも誰か見てくれるのだろうか?と全く見えないまま、とにかく1歩を踏み出した梅屋でしたが、予想外にすぐにご注文や励ましのお言葉を頂き、狂喜したことをつい昨日のことのように覚えております。
その後、遊さん、花かんざしさん始め、ただの着物好きである私の素人考えにきちんと向き合ってご協力いただける、素晴らしい職人さんとのお取り組みができ、品揃えも増えてきました。
ネットショップを始めよう、と思った当初は、まさか1年後に着物まで売っているとは思ってもみませんでした
だから、キャッチコピーも「モダン☆着物小物」としていたのですが、最近「モダン着物☆小物」に変えました
(ロゴは☆を少し小さく、色も少し変えてみてマイナーチェンジしたんだけど、誰か気付いたかな)
でも、最初にゼブラ帯揚げを作ったとき、そうだ、私はこういう物が作りたかったんだ!と確信しました。
つまり、日本の職人技をファッションとして取り入れられるアイテム。
「かわいい!」と思って手にとったものが、日本の職人さんが丁寧に作った物だったら嬉しいよねっていう。
私は洋服が好きでたくさん買ってきましたが、同時にたくさん捨ててもきたわけです。
言うなれば、苦労して稼いだお金を、ゴミを買うために使ってきたわけです。
でも、そんなお金の使い方ではなく、自分がお金を出すことでそれに携わる人が喜んだり、役に立ったりした方がずっと有効なお金の使い方なのは明らかです。
着物って、多くの人の手仕事により丁寧に作られたもの。
仕立て替えたり、染め替えたり、最後の最後まで着られる物なので、簡単には捨てられません。
しかし、そんな素晴らしい着物を作る技術がどんどんなくなってきている。
ならば、そうして作られた物を買って自分のお金を役に立てたい。
でも当然、人の手がかかって作られた物は安くはないです。
安くはない物を買うなら、自分の好みにぴったり合った物がほしい。
だけど、そこまで好みに合う物がなかなか見つからなかった。
それで、ローケツ染めのゼブラ柄帯揚げなのです。
これは、プリントなら簡単に大量に作れる柄かもしれません。
でも、そこをあえて一枚一枚丁寧に染色・彩色しているからこそ、物に深みがあり、価値があると思うのです。
しかし販売前は「誰か買ってくれるんだろうか?」という不安でいっぱいでした。ところが蓋を開けてみたら最初のヒットアイテムとなり、同柄の着物も作ったり、別柄(水玉)の帯揚げを作ることができました
自分のこんなの欲しい!を形にする反面、これ売れるだろうか?という不安と隣合わせで何とか1年間続けてこられましたが、これもひとえに皆様のおかげとありがたく存じます。
そこで、2月4日(金)に頂いたご注文は、15%OFFとさせていただきます。
(一部品切れもあります。品薄でもあります。ごめんなさい)
普段SALEはやらない梅屋ですが、1日限りの特別価格です!ご注文お待ちしております
※2/4のみクレジットカードはお使いいただけませんので、ご注意ください。
※ご注文いただいた後、24時間以内に15%OFFに訂正した金額をお振込口座とともにご連絡します。
※15%OFF後の金額が8000円以上の場合、送料無料とさせていただきます。
まだまだやるべきことがたくさんある梅屋ですが、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
モダン着物☆小物 梅屋
http://umeya.shop-pro.jp/
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