～続き～

んで、また家裁の件まで戻りますが。

ちょっとある用があって、養育費をもう一度請求しなければいけなくなって。

"養育費支払いの履行勧告"

というものを家裁から出して頂かなければいけない事に・・・。

しかし、現在の居所がわからず、どうしたらいいの？と路頭に迷っていたら

"本籍が分るなら、住民票の付表というものを取り寄せると良い"

と教えて頂き、無事居所が判明したんです。

そしたら、なんと離婚してから5回ほど住居を変えており、

今住んでいる住所は、枝番のみ・・・

ってことは？一戸建て？

買っていたとしたら・・・頭にくるわね。

一人2万4千円。

息子と娘二人で4万8千円。

掛けることの11年分・・・。

計、600数十万にもなってました。

当たり前よね。

んで、その未納分を全額支払えと。

今後の養育費4万8千円も子供が二十歳になるまで支払いなさい。

と勧告書を出して貰ったんです。

そしたら、なんとなんと。

11年前に2回しか調停に来なかったヤツが。

（仕事が忙しいとか何とかほざいて）

そんなヤツが、"養育費減額の申し立て"

を起こしやがったんですよ。

は？

って感じ。

そんな経緯があって、昨日家裁まで出掛けて来たんです。

１１年も経って、今更家裁になんて行きたくないよ。ホントは。

申立人は、こう言っているそうで・・・。

『今は、借金があり家庭も持っているので、毎月の4万8千円の支払いは苦しい。』

『未納分の600何十万は到底支払い出来ないので、免除して貰いたい。』

と。

この男、ムカつきませんか？

私は、調停員さんがそう話すのを聞いて、頭が沸騰しましたです。

『なぬをほざいているんだ！おめー！』

シネと。

そんでもって、借金というのは、中古の一戸建てを購入したからそのローンだと・・・。

目の前に居たら殴り倒してたところです。

毎月の4万8千円も支払えないヤツが、一戸建てを購入だと？

中古とはいえ、10万20万の金じゃないでしょう？

あー・・・！思い出しただけでも腹がたつやら。

そんでもって、月々の支払い、一人当たり1万にしてくれと。

１万だよ？たったの１万！

どんだけ値切る気？

息子は来月の５日で二十歳になります。

だからそれ以降は娘の２年間のみ。

それを毎月たったの１万！

そして未払い分を踏み倒し。

ざけんなよ！こら！

私は、

『一切許さない！家なんて買っている場合か？家を売って支払ってくれ！』

『自分がしてきた今までの子供への罪を償って、質素に暮らすべきだ！』

『今の奥さんだって、残してきた子供が居ることを知っていて結婚したんだろう。

養育費の支払いがあることは分っているはず！』

と言いました。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

だって、そうでしょ？

私、間違ってないよね？

今回、履行勧告が届いたから、何もかも差し押さえされたらタマランと思って慌てたんだろ？

調停員さんが、私の話を聞いて

『では、しばらく待合室でお待ち下さい。裁判官とお話してきますので・・・』

と。

３０分くらい待たされたかな？

やっと呼ばれて。

そして調停員さんの口から出た言葉が

『決してあなたの肩を持つわけではないのですけど、裁判官ともお話しましたら、この件はあまりにも勝手で酷すぎるという結果になりました。』

『お仕事がないわけでもないですし、それ相当のお給料も貰っている様ですし・・・。』

『養育費は支払わなければいけないと決まっているんですから。』

『娘さん一人分になっても月々１万円というのはちょっとおかしいと・・・』

『どう考えても、それ以上に支払えるのではないかという結果になりまして、申立人さんには、もう一度考えていただくようにこちらから話すということで、本日は決まりました。』

『申立人さんに、知り合いの弁護士さんが居るらしいので、もう一度きちんと相談して頂こうと・・・。』

『どう考えてもおかしいです。あなたに悪いようにはならないと思います。では、本日はこれでお帰り頂いて結構ですから。あまり深く考えず、体調を治すことに専念して下さい。』

と。

本来、調停員さんというものは、両成敗でどっちつかずです。

片方の味方には絶対なりません。

お互いの話を聞き、そして丸く収めるのが勤めなんです。

でも↑に書いたように、なんだか私の味方っぽい（笑）

ホント、良い方向に転がることを願ってます。

次回は４月の２７日です。

ヤツがなにをほざいてくるのか楽しみです。

昨夜、ご飯を食べながら娘にこの事を話しました。

娘も怒りを通り超えて呆れていました。

そして、満場一致（二人しか居ないが）した意見が・・・

『今までの分、耳を揃えて支払ってもらい、○○（←娘）が二十歳になったらもう一切の関わりを持ちたくないね。』

でした。

あー・・・重たい話、ごめんなさいね～。

ミクシには抵抗があって書けなかった。

こっちで吐き出して、少し気も楽になった～。

なんでこんなアホと結婚したんだろ・・・私。

でも、結婚しなかったら、息子も娘も私の子として生まれてきてくれなかったし。

離婚もなるべくしてなったのかなって思います。

だって、お金はないけど、結婚してた時より今のほうが幸せだもの。