よかったよかった、ビビルビン下がった、元気だうるさい。
この一週間、横になっていることも多かったわりに、元気にたくさん食べた日も多かった主人、きのうの検診では、肝臓の値ビビルビンが下がったとのこと、久しぶりに2を切ったと言って、主治医も喜んでいた。かわりに腎臓の数値が少し悪くなっていたらしいが、利尿剤を増やしたせいだと主治医は言っているが、…おでん食べすぎたかも。おでんって練り物にも塩分が入っているし、薄味でもたくさん食べれば、塩分もたくさん摂取している…。食欲があるのはいいけど、それに比例して塩分を取る率も高くなるわけだから、少し気をつけなければ。と言いながら、昨日はハムステーキをぺろりと食べて…う~。最近腎臓が横ばいだったので、ついつい油断してしまいました。主治医も、最近では主人と相談しながらって感じで、「どうしますか? 来週も来ますか? それとも、一週間空けますか?」とか、「利尿剤の注射、やった方が楽でしたか? 今日もやりますか?」とか、「フルイトラン、毎日飲むのはどうですか? 一日おきの方がいいですか?」とか、主人が、俺に聞かれたって困る、と言った表情で、でも結局、「では、おいて、で、どうでしょう」主治医も主人のことばにだいぶ慣れてきたみたいで、「あ、では、再来週と言うことにしましょうか」結局きのうは、ラシックスの注射をして、薬はそのまま、再来週の検診となりました。きのうはお腹が痛いと言って、私が仕事している間一日寝ていたみたいだけど、今日は元気。午前中の訪問リハビリ、そして検査に言語リハビリもちゃんとやって、フル回転で帰ってきて、食欲もしっかりあったので、「ああ、大変だった」と繰り返す割には元気そう。ただ、元気になるとやっぱりうるさい。今朝もやたらうるさくて、病人相手だと思いながらも、こちらもついついむかっとしてしまう。本人は、「きのう、寝ながらいろいろ考えた」で、いろいろな問題を次々提供してくれる。行き当たりばったりはだめな人なので、年末のこと、息子のこと、クリスマスプレゼントのこと、両親のこと、いろいろ考えて、めんどくさい案(私にとっては)を思いつく。で、待っていられない人だから、すぐに私が対処していかなければならない。その合間にも、やれ、風呂場に髪が一本落ちていた、だの、ベルトをここにしまっておいたはずなのに、ない、誰かがどこかにやった(誰かって、私のほかに誰がいるのか、って目で見て)手袋も誰かがどこかへやった。だのだのだの。「今日は一日仕事していなさい(明日の授業のための教案づくり」)と言いつつも、あれこれあれこれで、まあ、朝から元気、私は一体いつになったら、仕事始められる??結局ひとりで狛江に行って、食べ物を買い込んで来てくれたが、ただでさえ、体温、33,5度とか、34,5度の人、完全防備で行ったのに、震え上がって帰ってきた。それでもちゃんと私にだけ高い寿司を買って、自分はおにぎり、そしてほかほかのあんまん、夜は私が作らなくていいように、買い物に出なくていいように、サンドイッチとパン。私が大好きな、しろくまのアイスクリーム、ありがたいんだけど…大荷物。玄関で寒くてばてて、動けなくなってしまった主人を見て、やっぱり一緒に行ってあげればよかったと思ったけど、お昼に食べた量を見たら、あ、大丈夫だ、と思いました。おにぎり二つ、アンパン一つ、おいなりさん2つ。こんなにでんぷんばっかりたくさん食べていいの???制限の出ているたんぱく質もカリウムもないけれども…これが食事制限のある人の食事か??検査の数値はともあれ、食欲があって、いろいろなことを考えて、うるさくて、行動的な限りは、大丈夫という、医者にもわからない我が家のバロメーターでありました。