ピンポイントplus

　中学２年生の天野雪輝が携帯電話にかきつづけていた日記に不思議なことが。
　原作は月刊少年エース




☆　4/21 15:30　[桜見中学校]
　
　僕はいつも傍観者だ。これでも、小学校の頃は遊びに誘われたりもしたんだけど。それをことわってたらこうなった。何もすることがない僕は日記をつけるのが趣味になった。目にしたことをただ書きとめる傍観者は、居心地がよかった。

雪輝は空想の世界で、時と空間を管理する神デウス、そして使い魔？のムルムルと会話。

　夢もなく、目的もなく。僕にあるのはこの空想世界だけ。

　変われるものなら変わりたいことを願う雪輝に、デウスは・・・




　朝、目がさめた雪輝は、自分の携帯を見て驚いた。今日のことがかかれている。
　しかも、書かれているとおりのことがおこっている。

デウス「未来日記は所有者そのものだ。
　　未来日記が壊れるということはおもえも未来を失うということ。つまり、死ぬのだ」

☆　4月28日

　放課後、携帯に書かれた未来日記には「殺される」という未来がかかれていた。
　そして雪輝のあとをおうクラスメート我妻由乃（がさいゆの）。
　雪輝が未来日記を持っているということをなぜか知っていた。



　由乃によって連続通り魔に殺される未来は書き換わり、救われたが
　それが未来日記所有者たちによるサバイバルゲームの開始を意味していた。

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