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　奇跡をかなえるという聖杯を求める選ばれし７人の魔術師の戦い。第１２話




場面１　遠坂時臣　

　「ここから先は第二局面だ。アサシンが収集した情報をもとに、アーチャーを動員して敵を駆逐していく。ライダーに書する対策もその中でおのずと見えてくるだろう。マスターとしてのつとめ、ご苦労だった。」



場面２　衛宮切嗣による分析　

　遠坂邸に動きはなし、不気味なまでの沈黙
　間桐のマスターは見るからに無防備、だが、バーサーカーの不可解な特殊能力
　ランサーは脱落していない。新たなマスターは誰？
　キャスターの居所は不明。だが、昨夜もまた数名の児童が失踪
　ライダーは飛行宝具で移動するため、追跡困難
　それより、アサシンは完全消滅？そのマスターは？不可解な行動が気になる。

場面３　アイリスフィール、セイバー＠新居　

　新しい拠点に引っ越してきた、アイリスフィールとセイバー。
　運転はセイバー、カギもセイバーに渡し、魔法陣もセイバーにまかせる。
　不審に思ったセイバーはアイリスフィールにたずねた。
　アイリスフィールは体調不良で触覚を遮断、手に力が入らなくなっていた。



場面４　言峰綺礼、アーチャー　

　綺礼はサーヴァント（アサシン）を失い、肩の荷が下りた。
　アーチャーが綺礼に語らせたマスター、もっとも熱をこめて語ったのはバーサーカーのマスター、

アーチャー
「なあ、綺礼。もういい加減気づいてもいいのではないか。この問いかけの本質的な意味に。」

アサシンを失った綺礼の手に再び令呪が刻まれた。

まとめ、感想、考察

　先週は気がつかなかったのですが、アサシンは完全にライダーに倒されてしまったようです。
　そして、綺礼とアーチャーの謎の会話。そもそもマスターではないのに、なぜここまで話がすすむのか、再び綺礼はマスターの資格を。ということは誰かがマスターから脱落したということで、アーチャーが綺礼をマスターに選んだのでしょうか。

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