ピンポイントplus

　東京から引っ越してきた中学３年生、榊原恒一。転校してきたクラスには恐ろしい秘密があるらしい。第４話。



　３年３組のクラス委員長桜木ゆかりが階段から落下して死亡、同じ日ゆかりの母も交通事故で亡くなった。２６年前の話から、「ある年」には始まったら毎月１人かそれ以上、クラスの誰か、そして関係者が死んでいくというウワサ。




　６月２日
　ゆかりの事故を生で目撃した恒一は病院で検査。声をかけた看護の水野さんは恒一のクラスメート水野たけるの姉。姉弟の会話があまりなく、水野さんは南中出資ということもあり、３年３組のこともあまりしらない。

　放課後みさきめいに会った恒一。めいは「それは、はじまってしまったから」と伝えた。３組の詳細については深くかたろうとしない。



　
退院して、登校しはじめた恒一だが、まわりの生徒は恒一をさけているようなかんじ。
水野さんから恒一に電話。みさきめいについて弟が存在しないといいはるらしいが、
水野さんは携帯で通話をしながら病院のエレベーターに乗ったとき、エレベーターのロープが切れた。恒一は携帯電話ごしに、すさまじい轟音を聞いた。

以下、感想・考察

　ついにはじまってしまったようです。３年３組で１ヶ月に１人ずつしんでいく。それがおこる年もあればおこらない年もある。クラスのみんなはおこらないようにひっそりと生活していたのを、恒一によって破られた？まだまだ謎な部分が多いですが、この先もうひとり？つまり「Another」なんですね。



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