偽物語～第九話　「つきひフェニックス 其ノ貳」

　２人の中学生姉妹、阿良々木火憐と月火による冒険と、それを救う兄阿良々木暦の物語、第９話 　 約束を果たすのは、なるべくはやいほうがいいだろうと、月火の千枚通しの魔手から、なんとか命からがらのがれえた直後、僕は神原の携帯へと電話をかけた。 場面１　暦、火憐　＠道　 　暦と火憐はじゃんけん対決。火憐は究極のじゃんけんテクニック？さきに自分が出して相手をわざとあとだしさせる？反則負けってことで、暦は火憐におぼらせることにした。 　「そこの鬼畜なおにいやん・・・」 暦は見知らぬ女性に声をかけられた。 　「うちはの、影縫 余弦（かげぬいよづる）いうねん。しらんかな。鬼畜なおにいやんにスズメバチの妹け、おもろいやん」 　余弦は塾をさがしている。でも、今はもうない。 場面２　暦、八九寺　＠道　 　 かれんを神原家に送り届けた後、ひとり逆立ちもなし、肩車もなしで家路に着いたところで、八九寺を発見した。 　いつものように八九寺にからんでいる暦だが、少年に声をかけられた。 　「ねえ、鬼のお兄ちゃん、知っているんだったら教えてよ。僕の知りたい道のこと。僕は決め顔でそういった・・・僕の名前は斧乃木 余接（おののき よつぎ）・・・」 以下、まとめ・感想・考察 　あいかわらず暦をとりまく世界のぬるい物語、かと思いきや、謎な２人が登場。 　しかも、２人とも阿良々木暦のことを「鬼」とよび、八九寺のこともかたつむりと。２人には怪異が見える？不思議な能力をもっているのでしょうか。２人が目指している場所にも何かがかくされているのか、気になる終わり方でした。 　【送料無料】ナイショの話 ■原作小説 【送料無料】偽物語（上）　　【送料無料】偽物語（下） ■ブルーレイ版 【送料無料】「偽物語」かれんビー (上)【完全生産限定】【Blu-ray】 【送料無料】偽物語　第二巻／かれんビー（中）【完全生産限定】【Blu-ray】 【送料無料】「偽物語」第三巻/かれんビー(下)【Blu-ray】 　※　トラックバック設定がなくなりました。 　　　記事URLをのせてコメントいただけるとリンクが入りますのでお願いします。