ピンポイントplus

　神山高校1年B組の折木奉太郎（おれき ほうたろう）は姉が所属していたものの、部員不在で廃部寸前な古典部に入部。
　学校生活の中でおこる謎を次々と解決していく、第９話



　未完成のフィルムの殺人事件を推理している２年F組の３人
　中城 順哉：撮影班で助監督
　羽場 智博：小道具班、
　沢木口 美崎：広報班

　密室でおこった密室殺人、脚本をかいていた本郷は脚本途中で病に倒れた。
　脚本のつづきはどうなる予定だったのか。



　中条は犯人は窓から出入りをしたと推理、自信たっぷりに部屋をでていったが、
　古典部のメンバーは納得がいかない。
　窓から出入りしたら、他の部屋の窓から丸見えで考えにくいと奉太郎。
　　


　羽場の推理。脚本の本郷にザイルをたのまれていたことから、犯人は２階からザイルでおりて１階の窓をあけて侵入したのでは？
　しかし、窓のたてつけが悪く、簡単に窓はあかないというストーリー上の設定からそれは考えにくいと奉太郎。

　沢木口の推理、実は犯人役で登場人物がもう一人？怪人で壁抜けもでき、その後続々と死者が？
　奉太郎はその案を気に入ってはいたが、小道具として用意を依頼していた血のりの量は大量殺人を想定したものではなかった。



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