ソードアート・オンライン～#25 世界の種子

　2022年、仮想空間のオンラインゲーム「ソードアート・オンライン（SAO）」からぬけだしたキリト。オンラインRPG「アルヴヘイム・オンライン(ALO)」の世界に挑み、アスナを救出した。第25話、最終回 アスナが入院する病院へ、キリトは自転車を走らせた。その先には須郷（すごう）が待ち構えていた。キリトは物陰から腕を切られ、血が落ちる。キリトは須郷からナイフを奪い、須郷を刺そうとしかけたが思いとどまった。 キリトはアスナの病室へ。アスナは窓の外を眺めて待っていた。 アスナ 「おわったんだね。ようやく、ようやく、君に会えた。はじめまして。結城 明日奈です。ただいま、キリトくん」 キリト 「桐ヶ谷 和人です。おかえり、アスナ」　 アスナを助けた後、俺は茅場から託された「世界の種子」をエギルのもとに持ち込み、解析を依頼した。その結果、世界の種子は「ザ・シード」という茅場の開発した、フルダイブ型バーチャルMMO環境を動かすプログラムパッケージだとわかった。ようは、そこそこ回線の太いサーバを用意して、「ザ・シード」をダウンロードすれば、誰でもネット上に異世界を作れるのだ。俺はエギルに依頼し、誰もが「ザ・シード」を使えるよう、世界中のサーバにアップロードしてもらった。これによって、死に絶えるはずだったバーチャルMMOは再びよみがえった。アルブヘイムオンラインも新しい運営会社にデータが完全に引き継がれ、運営されている。　 　キリト、アスナ、すぐは　３人はソードアートのオフ会へ。 　３人が到着するとおなじみのメンバーが既に待っていた。会は実質、キリトがソードアートをクリアしたお祝いの会だった。 　あらゆるオンラインゲームがつながった世界、キリトとリーファはソードアートの舞台「アインクラッド」１００層攻略をめざして新たな旅をスタートさせた。 　まとめ・感想 　長い冒険をおえた２人が最初にかわした会話が「はじめまして」、そうか初対面か。オンラインの世界というのは不思議なもので、ブロガーの世界も一緒ですね。やっぱり、ブロガーどうしが初めてあうと「はじめまして」なのかな。 　ネット上とはいえ大冒険の世界、半年でおわってしまうのはもったいなく、ひとつひとつのエピソードをもっとじっくり見たくなりました。キリトのこれからの冒険も楽しみです。 　 ■原作小説 【送料無料】ソードアート・オンライン（1） 【送料無料】ソードアート・オンライン（2） 【送料無料】ソードアート・オンライン（3） 【送料無料】ソードアート・オンライン（4） 【送料無料】ソードアート・オンライン（5） 【送料無料】ソードアート・オンライン（6） ■ブルーレイ版 【送料無料】ソードアート・オンライン 1 【完全生産限定版】 【Blu-ray】 【送料無料】ソードアート・オンライン 2【完全生産限定版】【Blu-ray】 　※　トラックバック設定がなくなりました。 　　　記事URLをのせてコメントしてくださいますよう、お願いします。